加計学園、安倍首相の関与が最重要点。「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」の文書文科省から。この文書「本物」と証言する前次官を「出会い系バーに出入り」と報じ、人物破壊を試みた読売新聞は最低レベルの新聞だ
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A事実関係 05月22日読売新聞「辞任の前川・前文科次官、出会い系バーに出入り」
「 文部科学省による再就職あっせん問題で引責辞任した同省の前川喜平・前次官(62)が在職中、売春や援助交際の交渉の場になっている東京都新宿区歌舞伎町の出会い系バーに、頻繁に出入りしていたことが関係者への取材でわかった。
教育行政のトップとして不適切な行動に対し、批判が上がりそうだ。
関係者によると、同店では男性客が数千円の料金を払って入店。気に入った女性がいれば、店員を通じて声をかけ、同席する。
女性らは、「割り切り」と称して、売春や援助交際を男性客に持ちかけることが多い。報酬が折り合えば店を出て、ホテルやレンタルルームに向かうこともある。店は直接、こうした交渉には関与しないとされる。」
B:評価
・上記報道が出てきたことに強い違和感を持った。
「出会い系バー」に行っ
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今問われている問題は、内閣府の総責任者である首相が、個別案件に関与したかどうかである。個別案件は、本来、党側から、自民党議員だけでなく野党議員も、関係者の陳情に基づき関係官庁に要請し、採択の道が開かれるのが普通である。
問題は、数年前に、内閣府が官僚の人事権を掌握し、官僚の手足を縛り付けただけでなく、個別案件を党側からでなく、政府側から、特に首相が強い意向表示をするようになっては、国家が安倍首相のものになってしまう。例外はある。権力者二階幹事長の利権領域には手を突っ込まないことであり、暗黙裡に、すみわけをしているのでしょう。利権政治家の弱い文科省には、安倍夫人までが、官僚を従えて跋扈する事態に至り、個別案件の名誉学園長を務めることになっている。
働きかけを直接でなくても間接的にしていることが明らかであり、潔く辞職すべきでしょう。若い人たちの夢を砕き、美しい国家が泣くではないか。詭弁とスリカエばかりでは、美しくありません。言行一致させましょう。男でしょう。潔くやめてください。
若い学生でもない、仮にも代議士が何を惚けたことを言っているのでしょうか。
孫崎さんのご著書を読んでいなくとも、例えば西山太吉氏のケースを思い起こせば十分でしょう。
背後には必ず米国がいる。バカの一つ覚えの如くセックスス・キャンダルで人物破壊をやるのは米国のお家芸中のお家芸。デッチ上げだろうがお構いなし。それに毎度ひっかかるバカな日本の大衆に「ウン十年経っても、同じ手口で入れ食いじゃわい!」と笑いが止まらないことでしょう。
そうして米国の息の掛かった既存の支配層は どれだけ大罪を重ねても無罪放免です。「もし、本当にそんなことをやっていたら責任を取る!」とか何とか言うだけで済んでしまう。どれだけ動かぬ証拠を突きつけても、孫崎さんらが渾身の発信をされても、蛙の面に何とやら。片や我々一般大衆はそのウン万分の一程度のことでも やってしまえば即座に手が後ろに回る。何故これほどに既存支配層と一般大衆が非対称なまま放置され続けるのか。それが極限に達したアベ政治が放置され続けたのか、いずれ終わった後に「無かったこと」にするようでは国民はまたしても救われないと思います。
官房長官が「不祥事を起こしたのに、地位にしがみついていた」とか「風俗店に入り浸っていた」と非難したことにも、「天下りの実態を調べようとしたが、時間だった自分の責任を感じて自ら辞表を書いた」「せっかく大学教育を受けた若者たちが、風俗産業に行かざるを得ない実態を調べに行った」と明確に反論していた。
官邸が、彼の言い分を虚偽だというのなら、個人攻撃ではなく、「行政が歪められた」などの発言に具体的な反論をすべきだろう。
彼が「証人喚問に応じる」というのに、政府や自民党が、それに反対することは、前川発言を事実と認めることである。
これ以上の深傷を負う前に、サミットを花道として自ら辞職するのが、安倍晋三氏の身のためだと思う。
でも安倍氏は、地位に綿々としがみ付くのだろう。