• [+Rな人] 「立命の家」運営スタッフのみなさん

  • 2010年8月12日更新

こどもたちに学ぶ楽しさを。「立命の家2010」

遠藤鉄兵さん(経済学部3回生)運営委員長/写真中央
野秋拓也さん(情報理工学部1回生)副委員長/写真左
剌刀一匡(かみそりかずまさ)さん(理工学部1回生)副委員長/写真右
「立命の家」運営スタッフ

2001年度より夏休みにBKCで行われている、「立命の家」。
大学の各プロジェクト団体が、体験型ブースを用意し、地域のこどもたちに、自ら学ぶ楽しさを知ってもらうことを目的とし、今年で節目の10回目をむかえます。

今年は、8月24日(火)、8月25日(水)の2日間の開催。当日は、飛行機研究会が、模型飛行機を子供たちと一緒に作ったり、RCC(立命館コンピュータクラブ)が、MIDI音楽づくりでPCの面白さを教えるといった、計8団体によるブースが用意されています。
また、10周年企画として、よりこどもたちと距離を縮めるためのビンゴゲームや、体を動かすスポーツ企画も準備中です。

私たちはこの日に向けて、実行委員長、副委員長として、様々な準備をしてきました。
イベント告知のために、地域の小学校へ足を運び、挨拶に回ったことは社会人の方々との接点を持てる貴重な機会でした。小学校の先生からは、「今は理科の予算が削減され、こどもたちの理科離れが進んでしまっているので、こういった企画は助かる。」と期待され、とても嬉しく思いましたね。また、企画に携わる学生とスケジュールを合わせることも大変でしたが、一人ひとりが、少しでもこどもの好奇心をくすぐれるような企画にしようと一致団結して頑張っていたので、とてもやりがいがありましたね。

この体験を通して、こどもたちに夢や目標を持ってもらいたいです。そして、思いっきり楽しんでもらって、いつまでも心に残る夏休みの思い出にしてくれたら嬉しいですね。
各団体が横のつながりで結ばれる機会は少ないと思うので、来年以降はもっと参加団体を増やして、「立命の家」が立命館の学生にとっても身近なものとなるように頑張りたいです。

link 過去の「立命の家(2009)」の記事はこちら

  • 取材・文
  • 犬塚直希(経済学部4回生)

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