目次
- イーサリアムの価格推移
- イーサリアムは2年6ヶ月で1000倍になった。10万円分購入すれば、1億円になっていたということ
- イーサリアムの今後の価格予想:1ETH=10万円になってもおかしな話ではない
- イーサリアムを購入することができるおすすめの取引所
- 補足:イーサリアムの価格推移を見やすいのはコインチェックのアプリのチャート
こんにちは。
イーサリアムに特化して情報を発信していく本ブログ。まず1記事目ですが、これまでの価格推移と今後の価格予想について簡単に述べておきます。本来であれば、「イーサリアムとは」とか「イーサリアムの特徴」とかから始めるべきなんですが、なんとなく気分的にこれまでの価格推移について頭の整理をしたくなったので、
イーサリアムの価格推移
イーサリアムの価格推移について見ていきます。
※ 以下に主要な時期の価格推移を示していますが、詳細については、以下のサイトから確認することができます。
参考:イーサリアム/Ethereum 相場チャート (ETH/JPY) | CoinGecko
2014年9月(プレセール時):1ETH=約26円
プレセール時のイーサリアムの価格推移ですが、1ETH=0.0005BTC、つまり、1ETH=約26円でした。
2015年8月(正式リリース時):1ETH=約120円
正式リリース時の価格が1ETH=0.08BTC、つまり、1ETH=約120円。
2016年3月(当時歴代最高値):1ETH=約1696円
2016年3月には、当時の歴代最高値の約1696円を記録。
2016年7月(THE DAO事件):1ETH=800円
2016年7月頃には、THE DAO事件の影響で1ETH=800円くらいまで価格を下げました。
2016年11月:1ETH=1100円
2016年11月頃には、1ETH=1100円をつけました。
2016年12月:1ETH=800円〜900円
しかし、12月には1ETH=800円〜900円で推移。
2017年3月(ビットコインETFが否決):1ETH=約3000円
2017年3月には、1ETH=約3000円となっています。要因としては、ビットコインETFが否決になり、資金がイーサリアムに移ってきたことがあるようです。
2017年5月前半:1ETH=1万円
2017年5月前半に、1ETH=1万円となります。
2017年5月後半(Consensus 2017):1ETH=2.5万円
2017年5月のConsensus 2017で、イーサリアムの企業連合EEA(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス)にトヨタ自動車や三菱UFJが参加することが決まると、2万円を軽く突破。2017年5月25日現在では、2.5万円を超えています。
イーサリアムは2年6ヶ月で1000倍になった。10万円分購入すれば、1億円になっていたということ
見ての通り、イーサリアムはプレセールの頃からは1000倍になっており、仮に10万円分購入していれば、現在でも1億円になっています。ビットコイン長者やリップル長者が話題になっていますが、イーサリアム長者もどんどん現れてきているのだろうなあと予想します。イーサリアムはまだ実験段階みたいなものですが、これが実際に運用されだしてビジネスになってくると、価格上昇は手がつけられない領域に達するのかもしれません。
イーサリアムの今後の価格予想:1ETH=10万円になってもおかしな話ではない
完全に個人的な見解になってしまいますが、今後の価格予想なんて正直わからないんですが、あえて言うとすると、1ETH=10万円になってもまったくおかしな話ではないと思います。
イーサリアムはまだまだ実験段階のプロジェクト
というのも、まだまだイーサリアムは始まってもいないプロジェクトで、今後、有益なユースケースなどが出てくれば、圧倒的に需要が増すと思うのです。
契約の自動化(スマートコントラクト)はあらゆる企業活動に適用可能
イーサリアムの特徴については、別の記事で説明させて頂きますが、契約の自動化を目指すスマートコントラクトはあらゆる企業活動に応用可能ですし、自動化というのは今後10〜20年単位のメガトレンドだとも思うわけです。
ますます多くの企業がイーサリアム連合に参加する可能性がある
今回のConsensus 2017では、トヨタや三菱UFJがイーサリアム世界連合に加入することになりましたが、こういった業界のリーディングカンパニーが参加するとなると、他の企業も動かざるをえません。
イーサリアムは先行者優位のポジションを獲得
スマートコントラクトで言うと、競合としてはLISK(リスク)だったりあとはNEM(ネム)もそういった性質があった気がしますが、やはり先行者としてのイーサリアムの優位性は圧倒的なものがあると感じています。LISK(リスク)については、イーサリアムとかなり似た性質を持つのですが、プログラミング言語がJavascriptで記述できるという点でちょっとおもしろいかもと感じています。また、別の記事で紹介させて頂きたいと思います。
イーサリアムを購入することができるおすすめの取引所
いかがでしたでしょうか。本日はイーサリアムのこれまでの価格推移と今後の価格予想について書いてみましたが、率直に言って、イーサリアムはまだまだ知名度も低いですし、一部のアーリーアダプターくらいしか知らない状況だと思います(先日のConsensus 2017でトヨタおよび三菱UFJがイーサリアム世界連合に加入したこともあって、今後知名度も高まっていくとは思いますが)というわけで、これから様々なユースケースが出てきたり、多くの企業がイーサリアムネットワークに参加することで、イーサの需要もあがり、価格上昇も見込まれるきがしています。個人的に、もっともオススメしている仮想通貨はリップル(XRP)なのですが、イーサリアムの将来性も非常に有望だと感じています。国内でもいくつかの取引所でイーサリアムを取り扱っていますので、以下にご紹介させて頂きます。
Coincheck(コインチェック)
もっともオススメなのがコインチェックです。
コインチェックのメリット
なんといってもめちゃくちゃ使いやすい。チャートも見やすいですし、コインチェックを使いにくいと言っている友人は周りで誰ひとりといないです。
コインチェックのデメリット
もう、圧倒的にスプレッドが高いです。スプレッドがわからない方は、手数料と言い換えてもらっても差し支えないです。なので、ちょっと上がっただけで約定したんでは、スプレッド負けして損することもあります。なので、短期トレードが向いていないですね。長期ホールドが良いと思います。
bitFlyer(ビットフライヤー)
続いて、ビットフライヤー。
ビットフライヤーのメリット
ここの強みは大手企業が株主にいることによる経営の安定性ですかね。定番中の定番だと思います。あとは、指値とか逆指値とかでの注文もできると思います。コインチェックには指値とかの機能はないので、そこはアリだと思います。
ビットフライヤーのデメリット
ただ、コインチェックほど使いやすくはないです。
BITPoint(ビットポイント)
最後にビットポイント。
ビットポイントのメリット
実は、まだ使ったことはないのですが、金融庁の元長官の方が顧問をされていたりで、信頼感はありそうだなあと。また、Peach Aviationと業務提携もしてますし、まあ大丈夫そうな会社だなと思います。
ビットポイントのデメリット
特にまだ見当たらないんですが、知名度が低いということがデメリットとして挙げられるかもしれません。
補足:イーサリアムの価格推移を見やすいのはコインチェックのアプリのチャート
最後に、補足ですが、イーサリアムの価格推移を見る上でもっとも見やすいのはコインチェックのアプリを使うことです。コインチェックのチャートでは、
- 1 year
- 1 month
- 1 week
- 1 day
- i hour
のタイムスパンでチャートを見ることができます。以下に、2017年5月25日現在のチャートを載せますので、参考にしてください。
1 year
こちらは1年スパンでの価格推移。
1 month
こちらは1ヶ月単位での価格推移。
1 week
こちらは1週間単位での価格推移。
1 day
こちらは1日単位での価格推移。
1 hour
最後に1時間単位での価格推移。