今日も訪問ありがとうございます😊
昨日の続きになります。
ある日のスクーリング日。
スクーリングの協力校である女子高の隅には、男子用の便器が置いてありました。
こうやって済ませて…
当時の彼女に見られてしまった〜
やっぱり1人で入ると、変質者っぽいので、彼女についてきてもらっていました。
しかしこの時は、1人で女子トイレに入るよりも、変質者っぽい事をしていました…💧
こうやって女子高でのトイレ問題は、無事に解決しました。
そして彼女の他にいた同級生達はと言うと…
ぼくや彼女と同い年ぐらいの普通の子もいれば、いかにもヤンキーやおばちゃん。
中にはかなり高齢のおじいちゃんとかもいました。
そんな中…
まさに真面目を絵に描いたような青年!
年は同じか、ちょい下に見えました。
みんな普段着で授業を受ける中、ただ1人学ラン姿は、かえって違和感を感じました。
そんな彼に
なんと彼は、県内一の進学校に通う1年生だと言うこと‼︎
進学校では1年生だが、この通信高校では2年生と言う謎の青年!
彼に詳しく話を聞くと…
塾の代わりに通信高校に通っていると!
1年生ではなく、1学年上の授業を受ける事で、塾の代わりにする。
通信高校って、そんな事も出来るんだと、あらためて驚いた時でした。
そしてそんな通信高校での生活は、順調に進みました。
しかし、トイレまで一緒に入ってくれた彼女とは、僕が奥手だった事もあり、気がつけば自然消滅と言う形で終わってしまいました。
17歳で通信高校2学年に編入してから3年後、僕は20歳になり、ようやく卒業の時を迎えました。(通信高校は4年制)
彼女とは何度か目が合ったのですが、声をかける勇気がなく、そのまま式が始まってしまいました。
県内の全卒業生が来るので、1000人以上の賑やかな式となりました。
国家斉唱の後の校歌斉唱…
伴奏が流れ…
誰も校歌を歌えませんでした!
通信高校のスクーリングって、必要な単位ごとに授業を受けるので、必要な教科が1教科しかなければ、1時間だけ出て帰れるし、教科がなければ、スクーリングに行かなくてもいい!
なので朝礼もなく、全校生徒で校歌を歌う機会がほとんどありません。
寂しく音楽だけが流れる校歌。
伴奏も歌詞も全く記憶に残らないまま、僕は高校を卒業しました。
前回と合わせて6話分の話を強引にまとめたので、繋がりに欠けるところがありましたが、こんな感じで通信高校での3年間を終えました。
応援よろしくお願いします(^-^)/
にほんブログ村
はてなブログ以外の方はこちらで読者登録できます。