地割れの幅広がり警報器が作動 大分 豊後大野
多数の地割れが見つかり、一部の世帯に避難勧告が出ている大分県豊後大野市の山あいの地区で、25日午前、地割れの幅が広がっていることが大分県の観測機器で検知され、警報器が作動しました。大規模な地滑りは確認されていませんが、大分県などは今後も注意深くデータを監視することにしています。
豊後大野市朝地町の山あいにある綿田地区では、地滑りによる多数の地割れが見つかり、9世帯17人に避難勧告が出されているほか、周辺が警戒区域に設定され、原則立ち入りが禁止されています。
大分県は現地の5か所に観測機器を設置し、地割れの状況を調べていますが、25日午前10時ごろ、このうち1か所で、地割れの幅が1時間に10ミリを超えて広がっていることが検知され、現地の警報器が作動したということです。
大分県によりますと、大規模な地滑りは確認されていないということです。
当時、警戒区域の中には、市の許可を受けて荷物を取りに自宅に戻っていた避難勧告の対象となっている一部の世帯の住民などがいましたが、警報器の作動を受けて警戒区域の外に避難し、けがをした人はいないということです。
大分県と豊後大野市は「直ちに大規模な地滑りが起きる可能性は低いという見方に変わりはない」としていて、今後も注意深くデータを監視することにしています。
大分県は現地の5か所に観測機器を設置し、地割れの状況を調べていますが、25日午前10時ごろ、このうち1か所で、地割れの幅が1時間に10ミリを超えて広がっていることが検知され、現地の警報器が作動したということです。
大分県によりますと、大規模な地滑りは確認されていないということです。
当時、警戒区域の中には、市の許可を受けて荷物を取りに自宅に戻っていた避難勧告の対象となっている一部の世帯の住民などがいましたが、警報器の作動を受けて警戒区域の外に避難し、けがをした人はいないということです。
大分県と豊後大野市は「直ちに大規模な地滑りが起きる可能性は低いという見方に変わりはない」としていて、今後も注意深くデータを監視することにしています。
地割れの幅広がり警報器が作動 大分 豊後大野
多数の地割れが見つかり、一部の世帯に避難勧告が出ている大分県豊後大野市の山あいの地区で、25日午前、地割れの幅が広がっていることが大分県の観測機器で検知され、警報器が作動しました。大規模な地滑りは確認されていませんが、大分県などは今後も注意深くデータを監視することにしています。
豊後大野市朝地町の山あいにある綿田地区では、地滑りによる多数の地割れが見つかり、9世帯17人に避難勧告が出されているほか、周辺が警戒区域に設定され、原則立ち入りが禁止されています。
大分県は現地の5か所に観測機器を設置し、地割れの状況を調べていますが、25日午前10時ごろ、このうち1か所で、地割れの幅が1時間に10ミリを超えて広がっていることが検知され、現地の警報器が作動したということです。
大分県によりますと、大規模な地滑りは確認されていないということです。
当時、警戒区域の中には、市の許可を受けて荷物を取りに自宅に戻っていた避難勧告の対象となっている一部の世帯の住民などがいましたが、警報器の作動を受けて警戒区域の外に避難し、けがをした人はいないということです。
大分県と豊後大野市は「直ちに大規模な地滑りが起きる可能性は低いという見方に変わりはない」としていて、今後も注意深くデータを監視することにしています。