ふるさと納税の「返礼率規制」通知後もお得に「牛肉」がもらえる、お得な自治体ベスト5を紹介!
「返礼品を寄付額の3割以下にする」など、総務大臣からの通知によって、返礼品がショボくなることが懸念されているふるさと納税。実際、「過剰」と言われかねない返礼品合戦を行なっていた自治体は自粛傾向にある。ただし、名・実・節度と3拍子揃う自治体はまだ健在だ。
ダイヤモンド・ザイ7月号では、特集「早いモノ勝ち!ふるさと納税ベスト自治体55」の中で、ジャンル別にまだお得感のある返礼品を用意している自治体をピックアップ。ここでは、その「牛肉編」を抜粋し、上位5自治体の返礼品の紹介を公開する!
返礼品の中でも大人気の「牛肉」、まだまだお得な自治体5選!
自粛ムードのふるさと納税だが、ここでは変わらずお得な返礼品を用意している自治体を紹介していこう。
今回取り上げるのは、大人気の「牛肉」。過去のダイヤモンド・ザイでも取り上げていて、返礼品制限の報道を受けても、以前掲載した時点から寄附金額などの条件を変更していない自治体を選択した(※なお、情報は2017年5月10日現在のもの。返礼品の内容・寄附金額等は変更の可能性あり)。
まず、その人気ぶりから1位に輝いたのが、三重県度会郡玉城町の「松阪牛 玉城産すき焼用500g」だ。
そもそも、松阪牛を全国に広めたのは、当町出身の山路徳三郎翁とされる。1万円で松阪牛が試せるとあって、人気が高く品切れが多いが、必ず再開させている。そのほか、伊勢志摩サミットでG7首脳が食した「玉城豚」も有名なので、併せてチェックしたい。
続く2位は、岐阜県高山市の「飛騨牛A5焼肉用400g」。
サシの細やかさに定評のある飛騨牛の中でも、最上級のA5等級3種の詰合せ。他に、飛騨旨豚2.5㎏のセットもおすすめ。ちなみに、高山市は市町村では日本一の面積を誇る市で、大阪府や香川県より大きい。
3位にランクインしたのは、茨城県猿島郡境町の「常陸牛A4・A5ももステーキ100g×5枚」だ。
常陸牛のもも肉の中でも厳選した部分のみを使用したステーキセット。発表以来人気で、申込1位を独走中。1000セット限定なので、早めに申し込みたいところだ。その他の返礼品では、変わり種だが「業務用きしめん100人前(乾麺11.2kg)のセットも大人気。
4位は、福岡県宗像市の「むなかた牛切落し1.2kg」。
しっかりとした濃い旨みの赤身、甘みがあり雑味の無い脂が特徴のむなかた牛。返礼品の内容がショボくなるどころか、以前の募集よりも200g増量でパワーアップ! 300g×4パックで使い勝手の良さも抜群だ。
最後、5位は兵庫県揖保郡太子町の「神戸ビーフ 特選カットステーキ100g×8枚」。
神戸ビーフは、オバマ前米国大統領が2009年の来日時に、「食べたい物」として指名したことでも有名。赤身の上品な甘みや、脂に含まれる旨み成分の多さが美味しさの理由だ。
また特産品選びには、ザイ・オンラインで紹介している「ふるさと納税おすすめ特産品ランキング」もおすすめ。今回紹介した牛肉だけでなく、米、ビール、パソコンなど人気の特産品ごとに、お得な自治体をランキング形式で掲載中だ。
(※関連記事はこちら!)
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6位以下の自治体や、その他の肉の特例品を
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今回は、ふるさと納税の「牛肉」のジャンルで、注目すべき自治体と返礼品の詳細について、ランキングの1~5位までピックアップした。
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【関連記事】 ◆【マネックス証券おすすめのポイントは?】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実! |
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