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2017/05/25(木) 09:30


須藤元気さんの推薦メッセージについて

 須藤元気さんの推薦メッセージについて、須藤元気さんからのご指摘がありました。
 10数年前の状況を確認しましたところ、ご許可を得たものと誤解しホームページに掲載していたことが判明いたしました。

 須藤元気さんをはじめ関係者の方々にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。

 該当ページについては、今回の私の発言を契機とした一連の騒動で、推薦者の方々にご迷惑をおかけすることから、全て削除することにいたしました。

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2017/05/24(水) 18:40

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 今日は朝から国土交通委員会に出席しました。

 議題は、不動産特定共同事業法改正についてです。
 空き家や空き店舗の活用の円滑化、新たな投資形態であるクラウドファンディングによる投資を呼び込むための環境整備など、不動産投資市場の拡大のための施策を実行する法改正です。
 無事、委員会で可決しました。

 昨日、テロ等準備罪などを創設する組織犯罪処罰法改正案が衆議院本会議で可決されました(写真)。
 イギリスではコンサート会場におけるテロにより、22人の方の死亡を含む多くの死傷者が出る痛ましい事件が起きました。
 イギリスにはテロ等準備罪があるにもかかわらず、事件は防げませんでした。
 テロ等準備罪のないままの日本ではどうなることでしょう。

 テロを防ぐことは難しいことです。だからこそ、国はできる限りの対策をしていかなくてはいけません。
 議論の場は参議院に移っていきます。

2017/05/22(月) 14:09


5月15日の厚生労働部会における私の発言の趣旨とがん患者・元患者の皆様へのお詫び
 
 5月15日の厚生労働部会における私の発言の趣旨についてご説明いたします。

 まず、私の発言で、がん患者や元がん患者の皆様のお気持ちを傷つけたことをお詫び申し上げます。

 私は、喫煙所を置けない小規模零細飲食店の廃業や倒産の懸念から、「喫煙可・禁煙」の表示を厳格化することで、限定的に小規模飲食店に喫煙を認めるとの考えです。

 今回の発言は、飲食店における従業員の方の受動喫煙の議論をするなかで、「(喫煙可能の店で無理して)働かなくていいのではないか」との趣旨で発言をいたしました。
 その発言が、がん患者が働かなくてもいいという趣旨ではないことは、その後すぐに「そういうことは言ってないでしょ」と申し上げたことからもご理解いただけるものと思います。

 しかし、がん患者や元患者の方の就労状況の厳しさを考えれば、私の発言の趣旨でもがん患者や元がん患者のお気持ちを深く傷つけたものとお詫び申し上げます。

 そのうえで、がん患者や元患者の方の就労支援、再就職支援を充実させること、ハローワークなどの募集時には「喫煙可・禁煙」などを明示することなどの検討をすることが重要と考えています。
 今後は、安倍内閣の掲げる働き方改革の「病気の治療と仕事を両立した働き方」をより実現できるように、私も取り組んでまいります。

 重ねて、私の発言で、がん患者や元患者の皆様のお気持ちを傷つけ、議論を混乱させたことをお詫び申し上げます。

平成29年5月22日 衆議院議員 大西 英男

2017/05/21(日) 20:56


受動喫煙対策に関する私の考え方と5月15日の厚生労働部会について  衆議院議員 大西 英男
 
 現在、法案の議論が行われている受動喫煙対策について私の考えを述べるとともに、5月15日の厚生労働部会における私の発言についてご説明いたします。

1.受動喫煙対策についての考え方
 現在、屋内全面禁煙を掲げる厚生労働省提示案と、それを受けて修正提示された自民党案との間で、受動喫煙をどのような形で行うかの議論が進んでおります。
 両案の大きな違いは、小規模飲食店の喫煙の可否についてどう扱うかにあると考えています。

 これまでも日本は最高の分煙技術と喫煙マナーによって、受動喫煙対策に臨んできました。
 しかし、厚生労働省の示す受動喫煙に伴う人体への影響を踏まえ、世界の潮流の中で2020年東京オリンピック・パラリンピックを前に、受動喫煙対策を現在より厳しくする点では、党内は一致しております。
 そのうえで、原則屋内禁煙としつつ、どの程度の例外を認めるべきかがいままさに議論されています。

 私は、喫煙所を設置できない面積の狭い零細な小規模飲食店においては、喫煙・禁煙の表示を厳格化することで、例外的に喫煙を認める自民党案がふさわしいと考えています。
 屋内全面禁煙とした場合、小規模飲食店の倒産や廃業を憂慮するためです。
 今後、どの範囲で例外を認めるか、飲食店の定義や面積、喫煙可・禁煙の表示の在り方については議論が進む中で、より詳細に決められていくものと考えています。

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、主催都市である東京都が条例をもって、屋内全面禁煙とする国と異なる独自の条例を制定することは東京都の目指す道として素晴らしい事と考えています。

2.5月15日の厚生労働部会について
 こうした中で、5月15日に開催された厚生労働部会において、「(がん患者は)働かなくていい」という発言を私が行ったのではないか、との質問がマスコミ各社からありました。
 
 部会での三原議員とのやりとりの中で私が「(がん患者は)働かなくていい」と発言したとの取材でした。
 
 はっきりと申し上げられることは、「(がん患者は)働かなければいい」という趣旨で発言を私は行っておらず、仮に三原議員がそのように受け取られたとしても、私自身がそういう趣旨で行った発言ではないことはその後すぐに「そういうことは言ってないでしょ」と反論していることからも明らかです。これは音声でも確認されていることです。

 私は父母をがんで亡くしました。友人や知人にがんを克服し仕事に復帰している人、治療と仕事を両立している人が身近に多くいます。
 そうした方々に敬意を持ち何か力になれないかと思うことはあっても、がん患者の皆様を差別しようなどという気持ちは頭の片隅にもありません。

 そうした中で、私がご指摘のような趣旨で、「(がん患者は)働かなければいい」と発言をしたことは絶対にありません。

 今回、私の発言が誤解を招き、混乱を呼んだことは私の不徳の致すところです。

 日本の受動喫煙対策の大転換期にあって、今回のことを契機に議論が本筋と違う方向へと進むことは不本意であり、議論が本来の受動喫煙対策の在り方という本道に戻ることを望み、今後も受動喫煙対策の議論に取り組むことを申し上げます。

2017/05/21(日) 19:09

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 今日は、江戸川明るい社会づくりの会 定時総会に出席し、挨拶をしました(写真)。

 小久保晴行会長を中心に、様々な取り組みを行う皆さんの活動に敬意を表すとともに、皆さんの活動の助けとなるよう、私もともに様々な地域貢献、社会貢献事業に取り組んでいきます。

 午後には、江戸川区トランポリン連盟 総会に出席しました。
 私が会長を務める江戸川区トランポリン連盟は、トランポリンの普及と選手の育成に取り組んでいます。
 トランポリンは、全身運動でレクリエーションにもなることからあらゆる世代の健康増進に資するスポーツであるだけでなく、オリンピック競技でもあり奥が深い競技でもあります。

 夕方になって、北朝鮮がミサイルを発射したとの速報が入りました。
 北朝鮮の動向を見守るとともに、国際社会との連携のもと、日本として毅然とした対応が求められています。

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