私は会社で鼻つまみ者です😅
有り体に言うと「うわ~💦こういうヤツが社内の和を乱すんだよなあ」と、過去の私ならば蔑んだであろう人間に今なっています😅
先日もある件で、私が上司を激しく糾弾したんだけど
「お前はいつも反抗的で、もうちょっとモノの言い方ってもんがあるだろ❗」
と上司に言われました😜
まあ、そんな自分を改めるつもりは毛頭ないんだけどもね😘
かなり鼻つまみ者な私
今、自分のために意図的に「怒ること」をやっている。
自分がもつ自然な感情である怒りを無理に抑えつけると、反対に自分が怒りに囚われてしまうので、発散するようにしている。
特に意図的、意識的に、会社で怒るようにしているかな。
怒りという感情は、自分より立場の弱い人に出しがちになるので、あえて目上の人(それでいて逆上して反対に殺される可能性が低い)を狙い撃ちして、打算的に怒ってるかな。
まあ、会社の人に甘えている、という言い方もできるけどね。
だから協調性なし、いつも不機嫌、周囲に気を使わせる、攻撃的等々、陰でいろいろ言われているのはわかっている。
(そう言われるように、こっちが行動してるんだから当然よね)
というわけで、どこの会社にもいる鼻つまみ者扱いされています。
鼻つまみ者になっても構わない
私はこれまでずっと、模範社員扱いだったのよ。
いつもニコニコしていて、楽しい話して、前向きで、従順で。
でも、そういうのに嫌気がさしている。
私は鼻つまみ者になっても別に構わないと思っている。
なぜなら、自分が鼻つまみ者として行動すると、必ず何かの形で私に返ってくるから。
例えば爪弾きにされて、職場の雑談のときでも声をかけられない、という形で返ってくる。
「まあ、当然よね」
と私は思う。
その後、仕事でお客さんの会社へ訪問したりすると、社員さん同士が楽しそうに雑談している姿などを見かける。
それを見て
「仲良さそうね」
みたいに感じる。
そういうことがあると
「私は私の会社でどうしたいんだろう❓」
「以前のように仲良く振る舞いたいのか❓」
「いやそれとも、殺伐としてもいいから、自分の気持ちに正直に生きたいのか❓」
「そもそも仲良く振る舞うことと、自分の感情を優先することは両立できないのか❓」
というような思考として、私に返ってくる。
もちろんすぐには答えは出ないのだけれどもね。
答えは1週間後に出るかもしれないし、1年後かもしれないし、もしかして永遠に出ないかもしれない。
しかし、私の取った行動は周囲に影響を及ぼし、必ず問題提起として自分に跳ね返る。
この跳ね返ってきたものを、真摯に受け止め、向かい合えば、私は一般的にみて「問題ある行動」をとっても別にいいんじゃないかと思う。
「やってはいけない」を心底理解するには「やってみる」しかない
そりゃあ私だって「会社ではみんな仲良く、協調しよう」っていうのが、一般的には正しいとされる答えだって知ってるよ。
知ってるからこそ、これまで何十年も、そう演じてきたんだし。
これはどこかの受け売りなんだけれども「この世はすべてが相対的」という考え方がある。
甘いということを理解するには、辛いということがわからなければならない。
明るいということを理解するには、暗いということがわからなければならない。
喜びというものを理解するには、悲しみがわからなければならない。
同様に「会社ではみんな仲良く、協調しよう」ということを、心底から理解するには、不機嫌で、攻撃的で、批判的に振る舞うと周囲にどういう影響をおよぼすかということを経験しなければ、理解できないと思う。
もちろん常識では「会社ではみんな仲良く、協調しよう」ということはわかっている。
だけど、頭で理解しているだけでは、いつもニコニコしていて、楽しい話して、前向きで、従順な自分に嫌気がさすこともある。
いつもニコニコしていて、楽しい話して、前向きで、従順であるべきだと、心底から、腑に落ちて理解するには、その反対の態度をとった結果を経験しなければならないのではないかと思う。
そうやって「常識」は、はじめて「自分のもの」になるのだと思う。
自分が納得をするために問題を起こしているという自覚があれば、私は極端な話、何をやったっていいんじゃないかと思う。
鼻つまみ者になってもいいし、会社で怒ってもいいし、女装してもいい。
この世は相対的なのだから、やってはならないことなどない。
あっ、法に触れることはもちろんダメよ。やめといてね❤