松本伊代＆早見優の“軽率行動”は一つじゃなかった…「寝起きドッキリ騒動」など35年間を総ざらい

バカリズム×劇団ひとり×澤部佑（ハライチ）×カズレーザー（メイプル超合金）の4人がMCを務めるバラエティ番組『良かれと思って！』（フジテレビ）。今夜5月24日（水）の放送では、今年1月、線路内に無許可で立ち入ったことで書類送検され、起訴猶予処分となった松本伊代と早見優が、その“軽率な行動”を謝罪する。

「良かれと思って…」という魔法の言葉を前置きし、スタジオに来訪した様々なゲストに、「愛のあるダメ出し」「愛のある説教」「愛のある改善点」などを、甘んじて受け入れてもらおうという、愛にあふれた“おせっかいバラエティ”。

今回の企画は、松本と早見が“線路立ち入り騒動”のほかにも、35年間にも及ぶ芸能生活の中で犯してきた驚きの軽率行動に対し、謝罪してもらおうというもの。

最初におせっかいを受けたのは松本。1970～80年代に一時代を築いた“芸能人水泳大会”で、「泳げないのに決勝に進出していた」ことが発覚。松本を厳しく追及すると、「そもそも予選がなかった！」という衝撃告白。その決勝進出者を決めていた人物も明かされる。

また、今のアイドルでは考えられないほど個人情報をさらけ出しすぎていた松本。自身の初潮についてまで語ってしまっていたという。さらに自らのエッセー本を発売告知する際に、「今日初めて（この本を）見た。まだ私も読んでない！」と言い放ち、「自分で書いたのに読んでないの？」とすかさず突っ込まれた松本は、「いいじゃん、そんなの何だって！」とまさかの逆ギレ。スタジオは大爆笑に包まれる。

続くは、早見。往年の歌番組『ザ・ベストテン』（TBS系）絡みで軽率行動を連発していたという。さらに、定番中の定番“寝起きドッキリ”で自宅がバレて大騒動、また、20代の頃、恋人との2ショット写真を週刊誌に撮られた早見だが、写りがいい写真を改めて撮らせ、爽やかカップルを演じて掲載させたという衝撃の逸話まで…。

もはや、最初の謝罪が霞むほどの軽率行動の数々――それを“時代だから”と片付けるのか、否か。視聴者の反応も気になるところだ。

『良かれと思って！』は毎週水曜22時～フジテレビにて放送。