以前「ビールの味を変える方法」と題して長期保存による味の変化を確かめてみようという企画を考えました。
それからずっと放置したままです(笑)
というのも3ヶ月経ったものを飲んだのですがそこまで極端に変化がわからなかったからです。
ちょっと香りが落ち着いたなくらいでした。
多分大手の技術力の高さで味が長く保持されていたんだと思います。
変化としては中途半端なところで消費してしまった〜と思っているとプレミアムモルツの香るエールがリニューアルしていました。
どんなもんか買おうと思って行ったスーパーには旧版しかありませんでした。
でも飲み比べできるから逆にラッキー!ってことで購入してみると、製造から4か月経っていました。
なんと都合よく寝かせる手間も省けました(笑)
ということで新旧プレモル香るエールの飲み比べです。
左がリニューアル後。
明るい青色ですっきりしたデザインになっています。
新作から飲んでみました。
以前より味もすっきりしています。
甘さも控えめ。
エビスみたいな香りがします。
最近のサントリーってエビスにだいぶ寄っている気がします。
以前よりホップ感が若干強くなっています。
これが旧版かつ寝かせた香るエール。
製造日直後の新鮮な時のトロピカルフルーツの感じは弱まっています。
しかしリンゴのようなみずみずしい甘い香りと味がします。
それでいて深みもあるような味わい。
あれ?これ美味しい!!
まぐれですが「味を変える方法」成功しました!
もしかしたらお店によってはまだ旧版があるかもしれないので見かけたら「なんだ古いやつか買うのやめとこ」と思わず新旧の飲み比べをしてみるのも楽しいかもしれません。