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【芸能・社会】

Buono!1万5千人に別れ ラストステージで25曲完全燃焼

2017年5月23日 紙面から

ラストライブで完全燃焼したBuono!。左から鈴木愛理、夏焼雅、嗣永桃子=横浜アリーナで

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 ハロー!プロジェクト所属の企画ユニット「Buono!」(ボーノ)が22日、横浜アリーナでラストライブを開催した。

 カントリー・ガールズの嗣永桃子(25)と、元Berryz工房のメンバーで新ユニット「PINK CRES.」を率いる夏焼雅(24)、℃−uteの鈴木愛理(23)の3人で2007年に結成した3人組。℃−uteが6月12日に解散し、嗣永も同30日の公演をもってカントリー・ガールズを卒業して芸能界を引退するため、Buono!としてもこれが最後のステージとなった。

 グループ名はイタリア語で「おいしい」の意味。生バンドを引き連れたロックが持ち味だ。過去最多のファン1万5000人が集まる中、360度見渡せるセンターステージで、これまでにリリースした14枚のシングルと、オリジナルアルバム3枚の収録曲からおいしいところをギュッと詰めた25曲を披露した。

 最後にデビュー曲「ホントのじぶん」を歌い終えると、鈴木と夏焼がファンへの感謝を伝えながら万感の涙。リーダーの嗣永は「Buono!の楽曲が歌い継がれてみんなの心の中に残ってくれたらうれしいです。ステキな10年間をありがとうございました!!」と笑顔を輝かせていた。

 

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