2017/05/23 Tue 18:53更新

容疑者死亡のまま書類送検

今年3月、石川県能登町で女子高生が殺害された事件で警察は信州大学の元男子大学生を容疑者死亡のまま殺人などの疑いで書類送検しました。殺人と未成年者略取の疑いで書類送検されたのは、信州大学の元学生、保田樹輝容疑者(21)です。保田容疑者は今年3月10日、能登町の空き家で高校1年の池下未沙さん(16)の首などを包丁で切り、殺害した疑いがもたれています。保田容疑者は同じ日に穴水町の能越道で車にはねられ死亡し、保田容疑者の車からは池下さんの血が付いた包丁が見つかりました。このため警察は保田容疑者による犯行と断定し23日、保田容疑者を容疑者死亡のまま書類送検しました。