リンゴの種類と、おいしい食べ方紹介!
堅いリンゴは新鮮!ですよ。
青森のりんご生産者、JA関係者、販売者などが
宣伝に力を入れているという。
最近のりんごは、保存方法の改善や、
流通事情もよくなり、
新鮮で、堅いリンゴが関西のほうまで届くようになった。
今までの、柔らかいリンゴに慣れた人は不自然と思うらしい。
そこで、青森の関係者は食育に力を入れているという。
さて、今一番人気のりんごは何だろう?
りんごの触感(硬さ、柔らかさ)、味(酸っぱい、甘い)の
好き嫌いはあるが人気順を追ってみよう?
生産量では
1.ふじ :甘みが強く、蜜がはいっておいしい。
2.つがる :甘みが強く、酸味はそれほど強くなく果汁が豊富です。
3.王林 :青りんご系の代表です。果汁が多めで香りが高く酸味が少ないです。
4.ジョナゴルード:甘みと酸味のバランスがよく、食感は柔らかめです。
となっているようです。
「ふじ」は、いつもスーパーにある感じですね。
つがる、王林、ジョナゴルードは季節によっての商品になると思います。
したがって、人気・生産量は「ふじ」が一番ということになりますね。
ただし、あくまでもデータからですが。
それではおいしい食べ方はどうでしょうか?
りんごは、一般的に皮をむいて数個に切り分けて食べますね。
だから、おいしい食べ方の最初はおいしいリンゴを選ぶということですね。
おいしいリンゴとは。
・りんごを手に取りおしりの方まで色づいているか確かめる。
おしりの方がまだ青いときは、熟していないものだったりして、甘みより酸味のほうが強く感じたりします。
・軸が太くてみずみずしくしているもの。
軸がしなびているものは、鮮度が落ちている場合がある。
・形のいいものを選ぶ。
・重くみのしまった香りのよいものを選ぶ。
・青りんごといわれる黄色品種は、黄色になるほど熟度がすすんでいる。
店頭のりんごで手に取ってみてくださいね。
調理での食べ方ですが、
アップルパイを焼かれる方、アップルティーを飲まれる方は、
紅玉(こうぎょく)という品種をお勧めします。
酸味が強く料理やお菓子作りによく使われ煮込んでも煮崩れしにくい品種です。
おいしいリンゴの食べ方は、おいしいリンゴを選ぶなんてあたりまえと言われそうですが、
それが結論でした。
皆さん、おいしいりんごを選んでくださいね。
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