障害者支援ボランティア団体の擬似体験学習、中国・秦皇島
2017年05月24日 10:00 発信地:中国
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【5月24日 CNS】河北(Hebei)省の秦皇島(しんこうとう、Qinhuangdao)市で18日、図書館職員の指導のもと、障害者支援ボランティアが視覚障害者の生活を体験した。
5月21日は中国の「障害者支援の日」。ボランティアたちは秦皇島市図書館の視覚障害者用図書室を訪れ、視覚障害者用ブロックを歩く体験、白杖の使用体験、視覚障害者用の文房具の紹介や、視覚障害者向け卓球サウンドテーブルテニスなどを体験した。
ボランティアたちはこの擬似体験を通して視覚障害者の生活の不便な点を体感し、地域に暮らす障害のある人々への理解を深め、更に親切丁寧なサポートができるようにしたいという。(c)CNS/JCM/AFPBB News
この記事は、CNS(China News Service、中国新聞社)のニュースを日本文華伝媒株式会社(JCM)が日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。
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