息子がごくごく稀に悪魔に見えるときがあります。
僕や妻(主に僕)に対する残虐非道の行いの数々。
あの笑顔の裏に隠れた、無邪気な悪魔は僕たちの心をいつも惑わせます。
悪魔の所業
虫歯菌がうつるといけないので、チューと言ってもほっぺにさせていますが、機嫌がいい時は喜んで寄ってきて、ほっぺにチューをしていきます。
この時は虫の居所が悪かったのか、まずは僕に頭突きをお見舞いし、私なら大丈夫だろうと高をくくった妻も頭突き、さらには目潰し攻撃まで受けていました。
イタイイタイと言っていると、息子も真似して「イタイイタイ?」と聞いてきます。
しかし、何かが違うんです。
最近イタイイタイを覚えたけど、何か間違ってる
※無邪気な笑顔ですが、本当に悪魔に見えるほど攻撃的なことがあるんです。
息子は最近、転んだりどこかをぶつけたりすると、その場所を指さして「イタイイタイ」と教えてくれるようになりました。
「どうしたの?ぶつけたの?」と聞くと、テーブルなど自分がぶつけた家具などを指さして「イタイイタイネー」と何処にぶつけたかまで示すようになりました。
漫画のように、息子が頭突きをしてきたときなどは、頭をさすりながら「イタイ!!」と言うと、息子は「イタイイタイ??」と言いながら、
もう一度同じ場所に頭突きをかまそうとしてきます
いやいや、「イタイ!」っていうのは、痛いから「心配して欲しい」もしくは「頭突きをするのをやめて欲しい」のであって、「もう一度同じところをイタイイタイしてくれ」と言ってるのではないから!!
屈託のない笑顔で、ニコニコしながら追い打ちをかけてくる息子。
その笑顔の奥に潜む悪魔は、なぜかひょっこりと(僕にだけ)顔を出します。
これは愛情なのかな? 裏返っちゃってるのかな??愛情が。
僕にだけ。
息子(1歳5か月)の発話
息子は1歳5カ月になって、どんどん発話が増えてきました。
前述した漫画のように、お願いしたことが出来るようになったり(逆手に取ったり)、特定の物に関しては名前も言えるようになりました。
息子の成長過程の記録として、現段階の発話の状況を列挙してみます。
- なんでぇ~
- パンガー(パン)
- ママ
- ジージ(おじいちゃん)
- バーバ(おばあちゃん)
- イタイイタイ
- 動物(ワンワン、にゃーにゃ―、めーめー、モーモー、パン(ダ))
- ぶーぶ&カー (車/Car)
- あっち
- だっこ
- ぱいぱい
- いやいや
- ないない
- ばー(バナナ)
- うんめぇ~
- Beer(ビア)
- めんめ(コンタクトレンズ、もしくはメガネ、もしくは目)
- バイバイ
英語の発話は今のところ、BeerとCarだけ。
物の名前の理解
基本的に発話が出てるものはすべて理解していますが、未だ発話がないものでも、言うと指さしてくれるので名前は理解していると思われるものたちです。
- 体のパーツ(Head/eyes/nose/ears/mouth/toe) :日/英の両方
- Clock(壁掛け時計)
動作の理解
僕達の発する言葉を理解して、正しく行動できるようになったことを列挙します。
- いないいないばぁ
- Clap your hands(拍手)
- Turn around(回転)
- Stomp your feet(足踏み)
- Comb your hair(髪をとかすまね)
- Wash your face(顔を洗うまね)
- Brush your teeth(歯磨きのまね)
- Jump(ジャンプ)
- Close the door(ドア締めて)
- Raise your hands(バンザイ)
- チューして(ほっぺにチュー)
- 頂戴&取ってきて
- ポイして(ゴミ箱に捨てる)
- 寝んね(寝転がる)
- どうぞしてきて(あげてきて)
- ぎゅーして(ぬいぐるみをきつく抱きしめる)
- なでなでして(優しく撫でる風に叩く)
- ニコ―っとして(首をかしげて笑顔)
まとめ
※胸に四つ葉の子ローバーを挿しながら、撮影を拒否する息子
1歳5か月にもなると、発話も言葉の理解もどんどん進み、無邪気な笑顔を浮かべては悪魔のような所業を見せることもしばしばです。
そして総じて可愛いのです。
ただ一つ、、、
お気づきの方もいらっしゃったかもしれませんが、発話の中に「パパ/お父さん」などがないのです。ジージ、バーバ、ママは頻繁に出てきます。でも、パパは中々出てきません。
ママは?と聞くと、お母さんを指さすし、ジージは目の前を横切っただけで毎回「ジージ」と言って指さします。
しかし、パパと言う言葉は発するものの、僕のことを指さしてくれなかったり、パパ―と叫びながら僕のもとに駆け寄ったりとかはまだありません。
今は卒乳に向けて動いている真っ最中のせいか、妻への後追いが激しく、口を開けば「ママ」しか言いません。
本当はお父さんとか父ちゃん、がいいのですが、この際「パパ」でも構いません。
息子に「パパ」と言われれば頭突きもきっと痛くないでしょう、いや喜んで受けましょう、息子の頭突き。
だからお願いだから「パパ」と呼んでおくれ~~~~
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田舎の良さを感じた四日間だった。次宮城に行くのは引越しの日。仕事のこと育児のこと生活のこと、たくさん変化があるけど1つ1つ自分の中で消化させながら進んで行きたいなぁ
— ロクパパ (@ekakipapa) May 6, 2017