この記事を書き始めている今の時間 3:41。
じつは、昨夜は、20:00前くらいに子どもと布団に横になっているうちに、そのまま寝てしまい、そして2:00くらいに、ふと目が覚めてしまいました。
そのまま、もう一度寝ようかなと思ったのですが、昨日寝る前に、1日の出来事を整理していなかったので、少し時間をとることにしました。
昨日のとめどなくオチなく書いた記事に、思いのほかブクマでコメントをいただき、感謝、とてもうれしい反面、少し戸惑いも・・・。
私のこのブログ、ここまでテーマもバラバラに、その時、思いつくままに、興味・関心の向いたことを雑多に書いています。
その中で、昨日のような、自分の弱音とも不安ともつかないようなことは、自分の振り返りのために、私的に書いている部分なので。
でもはあ、こうして、実生活であまり吐露することのない本音についてアドバイスをいただけるのもブログの良い所なのだと、改めて思いました。
そして、今日の本題。本日は
「子育ては楽しい」でも・・・どうして私は子育てが楽しいのだろう?
について考えてみます。
- 「子育ては楽しい」
- 自分がうれしいことばかりしてれば、楽しいに決まっている!
- 自分が子どもの頃に満たされなかった気持を補完しているだけ?
- 「子育ては楽しい」でも・・・不安なのは・・・
- 最後に、いただいたコメントへの振り返りを・・・
「子育ては楽しい」
私は、今、「子育てが楽しい」と日々感じていると思います。
「大変だ」と思うこともたまにあるけれど、やはり、楽しいことの方が多いです。
うちの子は、とてもやさしい、いい子だから。
それは、当然なのです。
でも、これだけでは、ただの親バカで終わってしまうので、もう少し考えてみます。
自分がうれしいことばかりしてれば、楽しいに決まっている!
私が、子どもに対して行っていること。それは、だいたい次の2つに分類されると思います。
(1)自分が子どもの頃に、してもらってうれしかったこと
(2)自分が子どもの頃に、してもらいたかったこと
どちらも、自分にとってうれしいことばかりです。うれしいことばかりしてれば、楽しいに決まってます!
でも、改めて、考えると(1)自分がしてもらってうれしかったことって何だろう?
「学校から帰ると、毎日ちゃんとおやつがあった」
「おねしょをしてしまっても、おこられることなかった」
「母や弟と自転車でサイクリング」
「遊び疲れたお出かけの帰り。車から布団まで運んでもらったこと」
・・・
きっと、もっと、他にもあるはずなんだけど、すぐには思いつきませんでした。でも、自分の無意識にはインプットされていると思うのです。
思えば、子どものおねしょが治るまで、1度も怒らず笑顔でいられたのは、自分が怒られなかったからだと思います。
大変じゃなかったから?
いえいえ、私はあの年、春から夏にかけて、半年以上、出勤前に毎日、シーツとシーツカバーを洗いつつづけました。
いろいろ、至らぬところや課題の多い父ですが、この点だけではほめてあげたいと思っています。
子どもが、そういうことで引け目や恥ずかしさを感じないようになってくれたことの効果は、別なところにも表れていると思います。
それは、恥ずかしがらずに相談してくれること。
いろんなこと、全部、相談してくれているわけでは、もちろんないと思うけれど、少しは子どもの中の私に対しての信用口座に貯金できていると思います。
自分が子どもの頃に満たされなかった気持を補完しているだけ?
(2)自分が子どもの頃に、してもらいたかったこと
これは、ひとことでいえば「ちゃんと愛されている」という実感が欲しかったんだと思います。
そう、とくに「父に愛情を示してほしかった」んだと。
私の父は、ある意味不器用でそういうのが下手な人だと思います。私はそんな父の規範の中で、反発しながら子ども時代を過ごしました。
もちろん厳しさは必要ですし、社会通念としてのルール・規範は必要です。それでも
たた、甘やかすのではなく、愛を持っていろんなことを許してあげたい。
自分の制限思考を、子どもに押し付けないようにしたい。
そして、毎日、ちゃんと愛情を表現したい。
でも、それは、もしかしたら、自分が子どもの頃に満たされなかった気持を補完しているだけなのかも、と思ったりもするんです。代償行員なのかもしれません。
「子育ては楽しい」でも・・・不安なのは・・・
私にとって、子育てで一番の不安は何かと問われたら、それは
自分が正しいのかわからない
ということだと思います。
自分が上手くできなかったことで
子どもに不利益・機会損失を与えてしまわないだろうか、という恐怖。
ちゃんとした教育を受けさせてあげるための経済的な不安。
そんな不安を抱えているからこそ
なんて面と向かっていわれると、パニックになってしまいます。
それは、いつも、自分が一番、気にしていることなのだから。
だからこそ、いろんな方のコメントやアドバイスが、こんなにもうれしかったのでしょう。
最後に、いただいたコメントへの振り返りを・・・
大きいですね〜うちの次女、小5で125センチですから…
調べたら、私が小6のときの身長が133.3cm、体重26.6でした。小6の私より身長も高く10kg以上重いなんて、今の子どもは大きい。(ということに、今はしておくことにしよう)
子育て。いろいろ問題ありますね。 それも楽しいんですよ
「それも楽しい」本当に、このひとことにつきると思います。いろいろあるから、人生は楽しいです!
それだけ一生懸命子供を思う気持ちがあれば大丈夫。ただし、おやつはお菓子ばかりだとどうかな?うちはキュウリの丸かじりとか、芋を蒸したやつとかよくあげていたけど。今時そんなの嫌がるかな?
キュウリの丸かじりいいですね!うちの子はキュウリの一本漬けが大好きだったりします。たまにはいいかもしれません。
嫌がるというよりは、手間暇と金銭的な面が大きいかと。なんだかんだとスナック菓子なのは、手軽で安いから。でも、子どもの健康面で長い目で見れば決して安くないですね。気を付けます!
いいお父さんです。涙うるうるです。私もS市が小3で学童保育終了のときはつらかった!特に大変なのが夏休みです!ひたすら塾や習い事で予定を作ってあげないと大変です。規則正しい生活を維持してください!
うちの学童は、ありがたいことに6年生まで預かってくれるんです。なので夏休みなどの長期休暇は学童を利用させていただいています。
習い事は、学研教室⇒公文書写と挫折して、チャレンジタッチに落ち着きました。ずっと学童に行っていたので、それ以外に通うと疲れてしまうようなので、家で自分のペースでできるものに落ち着きました。
いつも、息子さんとの向き合い方が素敵だなと思いながら読んでいます。
そういっていただけると、とてもうれしいです。反面、ひどい部分は、記事に書いてないから、と思ったり。それでも、なんとかやっていけるのは、やさしい子どもといろんな方の協力あればこそです!
学童ってそんなにお金かかるなんて知らなかったです。
うちの学童(そして世の中の多くの学童)は利用している父母が補助金を受けながら運営していたりします。なので、高いと思いつつも、収支や運営状況もわかっているので、しかたないと思っています。
でも金額的に、収入の少ない家庭、本当に利用したい方(例えばシングルマザーの方など)が利用できないようなことがあるような気もします。
素敵な親子。お手本にしたい。
ありがとうございます。子どもとのことをほめられるのが、やはり一番うれしいです!親バカです!
私も小3からカギっ子でしたが、おやつ…好きなだけ食べてました…チョコパイ3コとか><;;;小さなお弁当箱入りおやつアソート、愛情感じます*^^*
そうですよね!うちも、以前は、おやつの隠し場所がバレたら最後。好きなだけ食べられてました。でも、最近は、自制してくれます。しっかり成長してくれていてうれしいです!
箱に入れておくの、愛情を感じてとても良いです。
袋でドーンと出すより、いろいろ少しづつ出す方が、経済的にやさしいという理由が一番ですが、子どももいろいろ食べられてうれしいですし、お互いWin-Winだったりします。
なんだか蓋を開けるのが楽しみになりそうですね。ガリガリよりはいいのではないでしょうか。
じつは、毎日、中身にそれ程、大きな変化はないので、サプライズはあまりないかもしれません。一番のサプライズは、中身が空の時(入れ忘れ)。そんな日は、夕方、クレームの電話が掛かってきます。
いろんな方の、いろんなご意見、アドバイスで、不安が少し安心に変わりました。
感謝いたします。本当にありがとうございます!
そして、そうこうするうちに、夜が明けて来てしまいました。
明日は家庭訪問のために休みをとっているので、今日1日なんとか乗り切りたいと思います。