[UVERworld(ウーバーワールド)] アツくてカッコいい…色んなメッセージが詰まったオススメのアニソン特集!

9分 ago SengokuBushi 0

さて、本日ですが…。
だいぶご無沙汰になっていますこちらのアーティストさんの楽曲をご紹介していこうかと。
そのバンドが大人気ロックバンド[UVERworld]が歌う「熱くてカッコいいアニソン」の中でも!
個人的によく聞くオススメの楽曲を5曲をご紹介して参ります!

D-tecnolife

まずはこの楽曲からご紹介していこうと思います。
この楽曲はアニメ「BLEACH(ブリーチ)」のOPに起用された楽曲になります。
当時私はリアルタイムで見ていたのですが、この楽曲が流れた瞬間勝手にテンション上がってました(笑)
いきなりサビから始まるのですが、こんな歌詞でこの楽曲は始まります。

癒えない痛み悲しみで傷ついた君よ

この始まりの歌詞がが衝撃と言いますか。
一気に引き込まれてしましました。
というのもいきなり深いところまで入ってくる言葉がズラッと並べられているわけです。
全体的にも少し重いというか暗い印象を受ける様な言葉が多いのですが、そこに救いの言葉が詰め込まれている。
特に好きな歌詞が

見えない未来に起こる事 全てに意味があるから

という部分でして…。
今ではなくあくまで未来」この「未来」という言葉の対になる「過去」という言葉が冒頭のサビの部分に入っていまして。

消せない過去も背負いあっていこう

となっていて「過去を受け入れつつ未来へ」という思いが詰まっているのかなと…。
メロディーも激しさの中にも優しさ・柔らかさみたいなものがありつつ、躍動感もある。
そんな対となるものが上手く交じり合っているような素敵な楽曲です!

激動

この楽曲はマンガ「D.Gray-man」のアニメのOPに起用された楽曲です。
独特のテンポというか優しい感じで進むのかと思えば、ガッツリ激しい部分があったり。
何よりサビの淡々と進みつつも爽やさすら感じるメロディーが大好きです。
そう、サビの部分の歌詞とメロディーがもう素晴らしいんでございます(笑)
1番の歌詞も素晴らしいんですけど個人的には2番の方が感動したと言いますか…。

大切な思い出も少し置いて行こう 全て背負ったままじゃ渡るには重くて

もうカッコよすぎません?(笑)

そうしてまた出逢った時には少し色濃く暖めてくれ

と続くのですが。
大切な思い出置いて行くってどこか寂しいフレーズに聞こえてしまったんですね。
でも、その後の言葉で自分なりに解釈したのが「退路を断つ覚悟を持って進む」って思ったんですよね。
楽曲=色んな思いがこもった作品」だと私は考えているのですが、UVERworldの魅力は「歌詞に込められたさりげないメッセージ」
だと思っていて重くもなく軽くもなく。
躍動感あふれる楽曲だからこそどこかスゥっと入ってくる。
そんな楽曲だと思います。

儚くも永久のカナシ

前回の記事でも少しご紹介したこの楽曲は「機動戦士ガンダムOO(セカンドシーズン)」のOPテーマに起用された楽曲になります。
[UVERworld]の楽曲の中でも屈指の人気を誇るこの楽曲はカラオケのアニソンランキングでも度々目にするほどであります。
しかし、それだけ人気の高い楽曲ではあるのと裏腹にあまりライブでは披露されていないというこちらの楽曲。
愛も感じ方を間違えれば憎しみに変わっていく。
そんな少し深くて、どこか重い雰囲気が随所に見え隠れしている歌詞
思いすぎても何かの拍子に憎しみに…。
何かをキッカケに壊れてしまう。
そんな表裏一体である「思いの大きさ」について考えさせられるのがこの楽曲のメッセージの様に思えます!
しかし、躍動感満載のメロディーが激しくテンポよく進んで行くので、そこまで重すぎないのもこの楽曲が人気を誇る理由の1つなのではないのかなと…。
個人的にも何度も聞いてきた楽曲でありますし、何よりカラオケで歌うとすごく楽しい!
また、この楽曲は2010年にアニメの中で主人公「刹那・F・セイエイ」の声優を務めた[宮野真守]さんがカバーしている点にも注目です!

REVERSI

 


この楽曲は「青の祓魔師(あおのえくそしすと) -劇場版-」の主題歌でございます。
とにかく躍動感が溢れるメロディーが素晴らしいこの楽曲。
タイトルにあるように「リバーシ」いわゆるオセロを連想させるような言葉が歌詞に入っているのもポイントです。
特に私が気に入っている歌詞が2番のサビ

他人に勝つことなんてさほど難しくはない 自分に勝ち続けることを思えば

この歌詞を初めて聞いた時少し震えたといいますか…。
衝撃を受けたと言いますか、「カッコいい」の一言しか出てこなかったわけです。
他人と比べられることが多いこの社会の中において、「自分は自分で他人は他人」と割り切るかのような。
あくまで自分が持っているもので切り開いていくんだという決意の様な…。
だからこそ「昨日までの自分を越えていくこと」その方がよっぽど難しいんだと。
自分の中に新しい価値観を与えてくれた楽曲です。
そして何よりPVがめちゃくちゃカッコいいので是非ご覧ください!

一滴の影響

この楽曲はアニメ「青の祓魔師 京都不浄王篇」のOPに起用された楽曲であり、記念すべき30枚目のシングルになります。
もう何といったらいいのでしょうか…。
初めて聞いた時は[UVERworld]らしいカッコよくて、熱い楽曲だなと思っていたのですが…。
聞けば聞くほど芽生えてきた感情が「すげー切ない」というものでした。
メロディーがそう感じさせているのはあるとは思うのですが、何よりも歌詞が深すぎる。

生涯枯れることのない花と名付けても 生涯枯れることのない花になることはない
人の涙を見ても何も感じなくなったのは 自分の感情を殺すのが上手すぎる哀しいサインだよ

特にこの2つの歌詞はストレートに語りかけつつも切ない様にに思います。
そして何よりも深く、切なく、カッコいいなど色んな感情が産まれるのがサビの部分。

許せば進めるし恨めば立ち止まらす 晴れは僕のせいにしなそれも僕のせいにして

ここのフレーズがもうね…切なさがあるんだけどカッコよすぎる!
僕以外を許していきなよ」と終わるこのサビの部分。
ラスサビではこんなフレーズで終わります「そんな自分を君も愛してあげてよ」と。
そんな2つのサビの終わりのフレーズをきくと「色々と満足行かないこともあるけど、とりあえず自分を信じようよ
と背中を押してくれる楽曲にも感じます、感じ方次第でたくさんの魅力が確認できる楽曲です!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
こうやって楽曲を選んでいると意外とアニソン多いなと思いました(笑)
ということで第2弾も書くつもりでいます。
書きたいアーティストさんがたくさんあるのでいつになるかはお約束できませんが必ず!
今回、書いてて気づいたのは「メッセージ性が素直に伝わってくる楽曲が多い」と感じました。
私自身が今回選んだ楽曲がたまたまそうだったのか。
楽曲全体が歌詞の言葉ほど重く感じない。
それが私が[UVERworld]に感じる魅力の1つなのかもしれません。
それでは!

キャッチ引用:http://pin.it/zlktkND