30周年を迎えたスピッツの特番が地上波で放送されると!
そんなニュースを聞いて「私も30周年お祝いせねば」とこんな記事を書いてみることに。
- とにかくスピッツが大好きなんだ
- スピッツ / ホタル
- スピッツ / 楓
- スピッツ / ルキンフォー
- スピッツ / テクテク
- スピッツ / 春の歌
- スピッツ / 夢じゃない
- スピッツ / 若葉
- なんだかんだ言っても全楽曲が好きです
とにかくスピッツが大好きなんだ
30周年を迎えたスピッツに愛を込めて。
この世に生まれて今年で20年だが、私はスピッツが大好きだ。
邦楽の中で一番と言ってもいい
スピッツのリリース音源は全て聴いている。
ネットに落ちてたデビュー前のインディーズ曲も漁ったりしてた。
それほどスピッツに夢中なのである
そんなスピッツの楽曲を知り尽くした私が、あなたの心に響く名曲を7曲紹介したい
ロビンソン、チェリー、空も飛べるはずの御三家は外させて頂く
甘心地いいポップからロックまで
スピッツの世界を多くの人に知って欲しい!
スピッツ / ホタル
歌い出しのメロディで引き込まれてしまう!
カヨワイ感じのマサムネさんの声がツボ。
時を止めて 君の笑顔が
胸の砂地に 染み込んでいくよ
草野マサムネさんの表現力ってスゴイ!
「よくこんなセリフ思いつくなー」っていつも感心してしまうよ
「羊の夜をビールで洗う」
「ルララ 宇宙の風に乗る」
「千の夜を飛び越えて」とか。
意味深な終わり方をするPVもまた、想像力を引き立ててくれます
感想のハーモニカもまたヲカシですね
スピッツ / 楓
あの谷村新司さんも絶賛していた、楓
歌詞には一切「楓」は出てこないのに、なぜか歌詞とタイトルがリンクしてしまう
控えめに言って 天才。
この曲をまだ聴いたことがない人が羨ましい
初めて聴いたときの衝撃を、もう一度味わってみたい
さよなら 君の声を 抱いて歩いてゆく
ああ 僕のままで どこまで届くだろう
どんな歌手が歌うさよならよりも、楓のさよならが一番胸が熱くなる
ちなみに二番目は、かりゆし58の『さよなら』かな
あなたは誰の「さよなら」が好き?
スピッツ / ルキンフォー
この曲はねぇ、僕の聖書。
苦しいとき、病んだときにこの曲を聴く
ダメなことばかりで 折れそうになるけれど
風向きはいきなり 変わることもあるひとりで起きあがる
どうしようもない時「風向きはいつか変わるんだ」って思えば、自然とラクになる。
魔法の言葉ですよ。
ルキンフォーめずらしい 生き方でもいいよ
誰にもまねできないような
「なんで俺だけこうなんだ!」っておもう時だってあるよね
だって人間だもの。
そんなとき「誰にもマネできない生き方してるんだ」って
考え方をポジティブに変えてくれる
どん底にいるあなたを助けてくれるはず。
聴けば心に染みわたる。
スピッツ / テクテク
都市伝説のアレじゃないです。
MVを見る前に歌詞を読んで欲しい。ストーリー性のあるMVなので解釈の幅が狭まってしまうかもしれないという私の配慮。
人気があまり無い理由、私は「曲の不気味さ」にある。
サビ以外のメロディがなんとなく怖い。音楽知識ないから詳しいことは分からん。
また会えるよ またいつの日か
特別って呼びたい もう迷わない
振り向きつつ僕は歩いてく
落ち着いてるときに聴くと、妙に感傷的な気分になってしまう。
同じこと二度とない 悲しいけど
さびしいけど 僕は歩いてく
時間はさかのぼらずに、常に進んでく。
しかたないから僕も歩く。
そんな意味を込めての「テクテク」
知名度メチャ低いけど、素晴らしい名曲なんだよな。。
次紹介する曲は、ちょっと味を変えてみる!
スピッツ / 春の歌
なんだこの疾走感!?
何が良いかって、予想通りに盛り上がるサビ。
「サビが来るぞ......来るぞ........キターーーー!!」
っていうサビが近づくにつれて高まる高揚感。裏切らないサビの疾走感。
怒涛の大サビはスピッツ屈指の盛り上がり
歌うのが滅茶苦茶気持ちぃーんだな!
「どうでもいい」とか そんな言葉で汚れた
心 今放て
マザー・テレサが「愛の反対は無関心」と言うように
「どうでもいい」とは、愛を失くした人が言う言葉。
そこでラストの大サビに繋がる。
春の歌 愛も希望もつくりはじめる
遮るな 何処までも続くこの道を
デタラメのようで実は最後まで繋がりのある歌詞。
藤原さくらのカバーで知ったと言う方も多いかもしれないが、ぜひ原曲の方も聴いて欲しい。
ぜっっったい原曲の方が数倍良いから。
藤原さくらさんのカバーも、、、好きだけどね、、
スピッツ / 夢じゃない
これ1997年4月リリース。
なんと、20年前の曲。まだ生後二ヶ月やわ
中学生の頃にこの曲を知った。
そのとき初めて聴いたはずなのに、懐かしい気持ちになった。
同時にばあちゃん家の押入れも思い出した。
なんでだろ...。それ以来このイメージから抜け出せない。
なぜか古臭い思い出とリンクしてしまうこの曲。
今日のテーマが「心に染みわたる」なので、これは外せないなと。
スピッツ / 若葉
最後に選ばせていただいたのはこの曲。
部屋を無音にして聴いてみると、この曲の良さがより分かるかもしれない
思い出せる すみずみまで
若葉の繁るころに 予測できない雨に とまどってた
またしてもタイトルが歌詞に出てこないパターンか〜
なんて思っていたら、終盤に一回だけ「若葉」が登場する
このたった一回の「若葉」に掛かるパワーがスゴイ
日本語力無いから スゴイ としか表現できない。ゴメン。
このワンフレーズに全てを持ってかれる。
若葉ってタイトルから、未熟な時期を歌った曲のようにも思える
なんかな、ホントに心にグサッてくるよな。今の自分を歌ってくれてるみたいで
壮大な大サビから、突然静まり返るエンディングが一番好きです
なんだかんだ言っても全楽曲が好きです
- ホタル
- 楓
- ルキンフォー
- テクテク
- 春の歌
- 夢じゃない
- 若葉
以上の7曲を「心に染みわたる曲」として紹介させていただきました。
正直に言って公式にPVが上がってる曲を優先的に選びましたが、ちょうど7つあったんでそこで区切りました。
紹介したのはほんの一部。
若造が偉そうに言うことではないですが、
スピッツには素晴らしい楽曲が沢山あります。
どう素晴らしいかっていうと....うまく説明できない。とりあえず聴いて!
今日は、スピッツの全楽曲のイメージが掴めるような選曲をしたつもりなので、
ぜひ全部チェックしてもらいたい。
私と同世代の学生の方も、ぜひこの機会にスピッツを聴いてみてください。
本日はこの辺で!