同級生の口にバッタや犬のふん 強要容疑で15歳逮捕

同級生の口にバッタや犬のふん 強要容疑で15歳逮捕
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都内の通信制高校1年生の15歳の少年が去年秋、当時、中学3年生の同級生にバッタや犬のふんを無理やり口の中に入れさせるなどしたとして強要の疑いで警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・練馬区に住む通信制高校1年生の15歳の少年です。

警視庁によりますと、少年は、去年9月から10月ごろ都内の駅のホームで、当時、中学3年生の同級生に「虫食べられるんだよな、食べてみろよ」などと言って、バッタを無理やり口の中に入れさせたり、犬のふんを食べさせたりしたとして強要の疑いが持たれています。

逮捕された少年は、大柄で複数の男子生徒に、同様の行為を繰り返していて、被害にあった同級生は「仕返しが怖くて従っていた」と話しているということです。

警視庁の調べに対し少年は容疑を認め、「被害者がびびっているのがわかっていたので、やらせていた」などと供述しているということです。