映画館へ足を運ぶ、カメキチが元気な時は それなりに行った方かも
今は 孫のお守りの一環として カール爺さんやニモやに会いに行くのみ
つい最近 テレビで という映画の CMが短時間流れ
ちょっと気になったので 調べてみた
SF風な印象に ETみたいな映画かな?と期待して・・・
でも ちょっと違う感じ
映画館まで行く気も失せたが 映画の下敷きになっているという テッド・チャンの「あなたの人生の物語」という題名に魅かれた
2003年の出版の文庫が 図書館にあったのですぐに借り出せた
(今はもう 考える人は同じなようで 次に予約する人がいる)
そんな昔に出版されていたこと
いろんな賞をもらって 高い評価をえていたこと
SF、というだけで ちょっと引いてしまう自分だから 全く知らなかった人
本は 8編の短編からなり、そのうちの「あなたの人生の物語」が映画の下敷きなんだそうだが 映画とは 結末も違うようだ
物理や数学をモチーフにした作品なので 頭がついていけない
むつかしい、けど 途中で投げ出したくもない
おもしろい、なんだけど その半分も理解できていないことだけは 悔しいけれど分かる、そんな本だ
へプタポッド(異星から来た生物)は同時的認識様式を発達させ あらゆる事象をある順序で経験し、因果関係としてそれを知覚する。その根源にひそむ目的を知覚する
最小化、最大化という目的を
何のことやら…
同時進行で 亡くなった娘のことを 思う主人公、そこに んんん・・・何か言いたいことがあるんだよね、きっと
数学脳の持ち主ではないのが残念じゃ…
読後感としては悪くないし またいつか思い出すかもしれないなと思う本だ
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つれあいのブログに ケチつけたくなる
ニュースを見て カッカして
図書館から借りる本は わたしが見向きもしない本で
書く内容は それ、受け売りじゃないの
と
皮肉の一つも二つも言いたくなるような真面目な事柄ばかりで
そんな学者か 評論家みたいなことばっかり書いて ええのん?
と
コメントは おおむね好意的なんばかりいただいて
調子に乗ったらあかんで
と
でも 本人は いたって真面目に 向き合っていることだけは
しゃぁなく認めてあげるけど
でもね、障害を持った自分の苦しみに もっと向き合ってほしいんだよね
ま、
最近は ラムレーズンチョコの出番が少ないけどね
何だか、今のつれあいは 知り合ったばかりの頃
いかに真の社会主義社会はスバラシイかを
わたしに向かって言っていた時みたいだ
そのわたしは もう現実の正体を知っていいるからね!
フン!なのだ
バカにしているやろ?って
分かっているじゃないですか
(ᅙωᅙ)ふっふっふ
タイサンボク、もうじきかな