ここ数年、ぷっくりカワイイ多肉植物が人気ですね。暮らしニスタでも、グリーンアドバイザーの「#多肉植物ぴー農園」さんが、素敵なアイデアを数多く投稿されています。そこで今回は、#多肉植物ぴー農園さんのアイデアを参考に、寄せ植えの基本とアレンジをたっぷりご紹介♪
多肉植物はタネから殖やすこともできますが、「挿し芽」や「葉挿し」で殖やすほうが簡単です。まずは挿し芽の増やし方の基本を知ってから寄せ植えしてみましょう。寄せ植えする容器はアレンジ次第でなんでもOK!「植物を植えることができて土がこぼれない形」にすることで自分だけのオリジナルの鉢作りも楽しめます♡
目次
多肉植物の基本~挿し芽の増やし方
親株からカット苗を作って下葉を取り除く
殖やしたい品種の親株からハサミで芽先をカットし、カット苗の下葉を取り除きます。
取り除く葉の付け根が切れないように丁寧にゆっくりと取り外しましょう。
カット苗の茎を土に挿せるように、葉のない茎の部分が数cmになるように葉を取り除きます。
カット苗(挿し穂)の茎の切り口を乾燥させる
カット苗(挿し穂)の茎の切り口を数日間陰干しして乾燥させます。
春と秋の適期なら戸外の明るい日陰に、低温の冬は室内に置きましょう。
切り口を浮かせて乾燥させるのがポイントです。
カット苗(挿し穂)の切り口乾燥後、乾いた土に挿す
カット苗(挿し穂)の切り口がしっかり乾いたら、乾いた土に挿して発根・発芽を待ちましょう。
そっと上に引いてみて抵抗を感じるようになれば根が出ています。
根が出るまでは水を与えず、根づいてから初回の水やりをしてください。
多肉植物を殖やそう♪挿し芽編 カット苗の作り方
2017.01.16適期外でも室内で発芽・発根☆ 冬も殖やして楽しみましょう(^^♪多肉植物はタネまきから殖やすこともできますが、長い時間をかけてタネまきから育てるよりも【挿し芽】や【葉挿し】などで殖やすほうが簡単で早く苗を作ることができます...続きを見る
多肉植物の基本~寄せ植えの方法
茎の切り口の乾燥が済んだカット苗を土に挿して寄せ植えを作る
1.カッターナイフで割り箸の先を鉛筆状に削ります。苗の大きさや茎の太さに合わせて何種類か用意します。
2.苗に合った割り箸で土に穴を開け、その穴にカット苗を挿します。
3.寄せ植えが完成するまで2.の作業を続けます。
セリアの100均アイテムで作る多肉植物のなんちゃっテラリウム
2017.01.16冬の寒さと雨から多肉植物を守るために作った【なんちゃっテラリウム】です。底に水抜け穴を開けているので、見かけはテラリウムに見えても実は【透明の鉢】のような感じで防寒・防雨兼飾って育てて楽しむ欲張りなテラリウム風の寄せ植えで...続きを見る
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