2017.05.23 Tue posted at 09:43 JST
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ハラレ(CNN) アフリカで狩猟ビジネスを営んでいた男性が、ジンバブエで仲間が撃ったゾウの下敷きになって死亡したことが23日までにわかった。
死亡したトゥニス・ボサさん(51)は19日、複数の友人と連れ立って狩猟に出かけ、繁殖期のゾウの群れに遭遇した。
ジンバブエ国立公園局の広報によると、一行が群れの中に入り込んだことから、複数のメスのゾウに襲撃され、1人がゾウ1頭を射殺した。
このゾウがボサさんの上に倒れ、ボサさんは下敷きになって死亡した。
一行は16~27日の日程で狩猟に出かけていた。国立公園局によると、狩猟は合法的に行われていたという。
ボサさんは、アフリカでヒョウやライオンなどの大物を狙うハンティングビジネスを展開していた。ウェブサイトによると、南アフリカのほか、ジンバブエとボツワナでサファリ農場を経営していたという。
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