電力・エネルギー
関西電力・黒部川第二発電所1号機が運転再開
工事が完了し発電機が一新された1号機(手前)
関西電力は19日、富山県黒部市の黒部川第二発電所で進めていたリフレッシュ工事のうち1号機の工事が竣工し、運転を再開した。これにより、同発電所の最大出力は500キロワット増加し、7万2500キロワットとなった。さらに2、3号機の更新工事を進め、同発電所の設備信頼度の向上、発電電力量の増加を進めていく。
同発電所では、これまで定期点検で水車部品などの交換を行ってきた。しかし1936年の運転開始から80年が経過し、水車ケーシングなどのコンクリート埋設部品の老朽化が進むなど…
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