どうも!こばやしです。
今回はマネーネタ。米国株について。
タイトル通り、ウォルト・ディズニー(DIS)という企業へ投資したくなりました。
というのも、先日、新婚旅行で東京ディズニーリゾートへ行ってきました。
そこで痛感したのは、ディズニーのエンターテインメント性の高さです。
純粋にめちゃくちゃ楽しかったんですね。
ワンスアポンアタイムのクオリティの高さや、アトラクションの楽しさ。
パーク内に散りばめられた、遊び心。
その一つ一つが魅力的で、たくさんの人々を魅了している理由を実感したのです。
ですが、東京ディズニーリゾートを運営しているオリエンタルランドに投資…とはなりません。
なぜなら、ディズニーの強みはテーマパーク運営だけではないからです。
目次
ディズニー(DIS)の強みとは
私が考えるディズニーの強みはIP。知的財産(Intellectual Property)です。
ユニバーサルなどの他社を遥かに凌駕するキャラクターブランドの強さ。
これはもう、圧倒的です。未来永劫衰えるとは思えないくらいです。
ウォルト・ディズニーは飲み物や洗剤といった生活必需品ではなく、あくまでも娯楽としてのサービスやエンターテインメントを提供する企業です。
しかし、子供も大人も夢中になっています。
それは東京ディズニーリゾートに限らず、日常生活のなかでディズニー関連の文具や関連グッズを目にしない日はありません。
ミッキーのデビュー作となった「蒸気船ウィリー」は1928年に公開された映像作品です。
およそ90年前に作られた作品のキャラクターが、今もなお全世界を魅了し続けている。
これって物凄いことですよ。
毎年、長編アニメーション映画を作成し、ピクサーやスターウォーズなどをドンドン取り込んでいるのも凄いです。
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ウォルト・ディズニーという企業
ディズニーランドなどのテーマパーク事業は、全体の売り上げ高の30%程度。
大部分を占めるのはメディア事業なんですね。
スポーツ専門チャンネルESPNに、ABCテレビ。あと、ディズニーチャンネル。
特にESPNはアメリカで1億人弱というとんでもない規模の加入者を誇ります。
売上・利益面でウォルト・ディズニーの看板事業ですね。
他にはグッズ関連のロイヤリティ収入。
もちろん映像作品の興行収入やソフト販売。テーマパークの収入も馬鹿になりません。
様々な事業を兼ね備えた、多角的企業であるディズニー。
東京のディズニーリゾートを運営しているオリエンタルランドは、あくまでも一部分でしかないのです。
となると、投資するのは米国のウォルト・ディズニーということになるでしょう。
じゃあ投資する!?
ウォルト・ディズニー(DIS)の5年チャートです。
近年はやや成長が鈍化していますが、2015年までは綺麗な右肩上がりでした。
5/19現在の株価は107ドル。PERも17~18倍程度と割安感があります。
配当利回りは1%中盤~後半と低め。
キャピタルゲインを狙いに行く銘柄というわけですね。
誰もが知っており、かつ他の企業に真似できない唯一無二のブランド。
この世からディズニーが消えることなど、考えられないレベル。
これだけでも投資するに値する企業だと思います。
さて、実際に投資するか?
これは話が別。
個別株への投資はどうしても一喜一憂しすぎてしまうのが、私の性分。
やはり、VTIやHDVなどの米国ETFへの投資に心惹かれてしまうんですよね。
もし個別株に挑戦することにしたら、ぜひとも購入したいと思うのがウォルト・ディズニー(DIS)。
それは間違いないです。
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