2017年5月22日の午前 タイ王国・バンコクのパヤタイ区、ラーウィティー通りのプラモングット病院(Phramongkutklao hospital)にて爆発事件があり24名が怪我。そのうち14人が軍人と警官の模様で現地の警察は何者かが病院に爆弾を仕掛けたのではないかという見解を強めております。警察は病院から患者は移動する事がないと発表しております。
今月に入って爆発事件は2件目、先日にも爆発事件もありましたが、死者等は幸いにも出ておりません。また犯行声明も出ておらず、宗教的対立ではなく、現行政府への抵抗との見方が強い。
爆発事件のあった病院は日本人が特別多いエリアではありませんが、日本人居住区や旅行者の多いエリアからも決して遠くはないエリアですので、駐在者・旅行者も含めて外出する際にはご注意ください。
現場付近の国立劇場付近の様子
引用元;http://news.thaipbs.or.th/content/262690
爆発現場の地図 プラモングット病院(Phramongkutklao hospital)
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ニュースの動画
引用元;https://www.youtube.com/watch?v=blfdQptLTyM