亜矢
亜矢
 
TOKYO
17
SUMMER SONIC 2002
亜矢
MEMBER/
亜矢

BIOGRAPHY/
北海道出身。中学時代よりハード・ロックやパンクなどを聴きあさり、ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』に決定的な衝撃を受ける。
地元でバンド活動を始め、ギター・プレイヤーとしてもセックス・ピストルズやホールなどをカヴァーする日々を送る。
高校1年でドロップ・アウト、家を飛び出し北海道の街を放浪した後上京。
とあるバンドのヴォーカルに抜擢されメジャー・デビューも決定していながら、その発売を目前にして中心人物が他界。バンドは空中分解に陥る。
それを機に、自作の曲を独自にアレンジしては8トラックノテープ・レコーダーに録音する事に没頭。米軍基地や渋谷の路上で歌うという生活を3年間送る。
そういった中で生まれた作品群は、彼女の殺伐とした<生き様>そのものが<音>に変換されたようにヒリヒリとし、メロディーは豊かに、言葉は<凶暴なまでに純粋な愛>の描写で溢れていた。そして、彼女の掻き鳴らすダイナミックなロックは国境さえも越え、90年代に世界のロックを変えたスーパー・バンドのメンバー達とのシアトル・セッションにまで発展していった。
01年4月、「HANDS」でメジャー・デビュー、同年7月には2ndマキシ・シングル「CRAZY MERMAID」をリリース。
02年春、3rdマキシ・シングル「選択の朝」と制作期間1年を費やした渾身のデビュー・アルバムを引っさげ、ついにその全貌を明らかにする。















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