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sumahoと一緒に…

yoppiの雑記ブログ

住まい選びと小学校までの距離

今回は子供の話題ですが戸建てを検討している方は一考して頂けると幸いです。

我が家には小学生の子供が二人います。自宅から小学校までは片道2kmの距離です。片道2kmと聞いてどのくらいの時間がかかると思いますか?

およそ40分です。(子供の足で)

ちなみに学校からはかなり遠い部類になります。

「一戸建て 無料素材」の画像検索結果

自宅を建てた経緯

今から5年前に悲願の一戸建てを買ったわけですが、当時の年収や貯金などをもとに土地を探していました。当時長女は幼稚園だったこともあり幼稚園バスが自宅まで送り届けてくれていました。夫婦は通勤に車を使うので必然的に駅チカで無くとも良いと考えました。(近いにこしたことはありませんが…)そんなある日、大手不動産屋で分譲地の広告が入り、土地の大きさと大規模分譲ということで古株の住人はおらず近隣は皆若い人たちで埋まるだろうと考えその土地に飛びつきました。

住み始めて

土地の契約を経て着工しはじめると、同じタイミングで近隣でも着工が始まりました。住宅が引き渡され近所へ挨拶に行くと案の定、若い夫婦が多く、我が子と同じくらいの子供もチラホラ見かけるようになりました。「近所に友達がいっぱいいて良かった」と思いました。スーパーへの買い出しは片道5分を車で往復しますが特に苦はありませんでした。

小学校入学

いよいよ小学校入学となりました。学校が遠いということは家を建てた時から分かっていました。しかし、実際見送る身となると想像以上に心配となるのです。小学一年生なんて体よりランドセルのほうが明らかに大きく、集団登校なのですが歩幅なんて明らかに上級生とは違いますから置いてかれそうにもなりました。一年生の1学期の間は親が通学路の半分の地点まで迎えに行かなくてはなりません。これは強制ではないのですが近所の奥様方や我が夫婦とで交代して迎えに行きました。さらに一年生の足だと40分かかるところ1時間かかることもしばしばありました。

現在はどうか・・・

長女は小5、長男は小2となった現在では登下校はだいぶ慣れました。朝は6時起床、家を7時20分には出て行きます。これからの季節途中で水分補給もしたいので水筒を持たせます。書道や絵の具が必要な時はさらに荷物が増えます。こちらもだいぶ慣れました。グダグダ言っていたのもいつの日か文句一つ言わなくなりました。下校時にトイレに行きたくなると中間地点にある消防署で借りてるようです。

家が学校から近いとこのような事は無いと妻は良く口にします。

親が危惧する事

帰り道が暗くなる

完全週休2日制のためか6時間授業が小学2年からあります。小学2年生では週に1日ですが5年生となると週4日です。6時間目が終わるのは15:35なので日が短くなる冬期では帰りが暗いのです。 子供達にはマモリーノを持たせています。

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 通学路に街灯の有無を確認

人間関係の問題

娘に学校の様子を聞いた時「◯◯ちゃんは、違う子と帰るって言うから一人で帰ってきた」と言うのです。一人での下校は思わぬトラブルに巻き込まれたりする事もあるので心配になります。

コストの問題

前出のマモリーノもそうですが、何かを契約したりすると当然出費となります。靴なんかはその典型で摩耗と成長とですぐ履けなくなります。

トイレの問題

先程途中の消防署に駆け込むと言いましたが、私も小学校までは遠い道のりを歩いた一人です。私の経験から下校時に催すと絶望的だったのを記憶してます。周囲に誰もいない事を確認して茂みへ駆け込みましたね(笑)

 

まとめというか私なりの妥協案

学校から家が近いに越したことはありません。住んでから気づく事って多々あります。もし我が家のように学校までの距離が長いという方は…

1.幼稚園のうちから散歩をしたりして歩く癖をつけましょう。

休日は近所の公園やコンビニまで散歩することでだいぶ体力がつきました。最初の頃はすぐ「抱っこ」なんて言いましたが、次第に歩ける体力が身につきました。

2.子供が安全に登下校できるように、交通安全について話をしました。

「赤信号は止まれ」これがなかなか身につかなかった。飛び出したら危険なんだと言うことを繰り返し伝えました。

3.通学路を歩いてみる

実際子供と歩いてみました。親が通学路の特徴を理解していれば危険がどこに潜んでいるかを把握でき、子供に伝えることができます。

4.集合時間に遅れた時は車で送る

朝の集合時間に間に合わないなんてことがありました。両親の痛恨の寝坊だったのですが、後から歩いて登校させるのはとても危険と思います。なるべくなら車で送ってあげてください。

 

反面妻は目の前が学校という環境だったためか私以上に神経質に感じています。今更引っ越しもできません。ちなみに私の登下校の思い出は…缶蹴りしながら学校行った事かな(笑)

 

住宅選びの一つとなれば幸いです。ご視聴ありがとうございました。