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OHAMA style

東京から北海道へ移住してきて早2年。なんにもない田舎暮らしなりに自分の生活スタイルを貫く、そうそれがOHAMA style。

新しい靴を履くときに鍋底で靴底を擦りませんか?

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どうもOHAMAです。みなさんの家で変わった(?)風習ってありますか?小さい頃はなんの疑問も持たずに普通にやっていたことが、大人になって「あれ?」と思うことってありませんか?
私の家であった不思議な風習について調べてみました!

新しい靴を履く時に必ずすること

新しい靴を購入して履く時ってタグを切り取って履くだけですか?
それが我が家では違ったのです…

必要なもの

靴と鍋。鍋が必要です。1つで十分です。

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鍋の使い方

鍋の底を靴の底に擦ります。以上です。

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使用する時間

午後限定なんです。午前中に新しい靴を履く時は必要ないのです。

どんな意味があるのか検索してみました

親からは事故に遭わないおまじないのようなものって言われていたので、普通に20歳過ぎてもやってました(真面目)。でも、ちゃんと意味を知らなかったので調べてみました。
「新しい靴 午後 おまじない」と調べたら出てきました!

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こんな検索結果も出ました

同じおまじないをしている方がいて安心しました!笑 検索結果を見ると、「靴底にマジックで☓と書く」「わざと汚す」「靴底に炭を塗る」「つばをつける」など、色々と出てきました。
地域によっても違うみたいで面白い!

調べてみた結果

やはり新しい靴を午後に履くのは、縁起が良くないようです。
昔は、新しい靴は朝か午前中に履くもので、午後や夕方・夜におろしてはいけないそうで、夕方に新しい履物をおろすと「狐につかれる」「鬼が笑う」「病気になる」「足が悪くなる」といわれていたそうです。
どうしても夜に新しい靴をおろす必要があるときは、鍋のスミをつけたり、かまどのすすをつけたり、履物の底を火であぶれば、災いよけになるとされていたようです。みなさんが新たしい靴をおろす時に行っていたことは、厄除けの意味が込められているということですね!

まとめ

ちゃんと意味があってよかった…!!昔の風習を我が家は受け継いでいたようです。ちなみに夫は何それ?知らないとのこと。知らない方もいるはずですよね〜!
みなさんのご家庭の風習をぜひ教えてください〜! 

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