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掲載日:平成29年4月14日 |
団体名【チーム『キッズポリス』、奈良県警察】 |
活動状況:
奈良県警察では、こども達に不審者への対応策を覚えてもらい、誘拐や連れ去り等の被害から身を守ってもらうための防犯ソング「いかのおすし一人前」のメロディーを流しながらパトロールする“メロディーパトロール等に取り組んでいますが、より多くのこども達に「いかのおすし一人前」を知ってもらおうと、2月26日(日)、田原本町青垣生涯学習センター「弥生の里ホール」において第4期チーム『キッズポリス』オーディションを開催しました。
昨年に引き続いて行われたオーディションには、4歳から7歳までの幼児・児童140名の応募があり、この日オーディションに参加した126名の幼児らはステージで音楽の演奏に合わせて、「知らない人にはついていかない」「怖いときには大声を出そう」などと歌詞を口ずさみながら、両手をクロスさせたり、跳びはねたりして元気に、そして軽快に踊ってくれました。
警察本部の大久保英二生活安全部長ら審査委員が元気の良さやリズム感などを審査した結果、126名の幼児・児童全員を第4期チーム『キッズポリス』に認定し、「チーム『キッズポリス証』」を交付しました。
また、成績の良かった上位9名に表彰状とメダルを贈りました。
※ 最優秀賞 1名
田上 弘乃さん(7歳)
※ 優秀賞 2名
神山 梨々佳さん(5歳) 川田 てんさん(6歳)
※ 敢闘賞 2名
山越 凜さん(7歳) 岩井 心菜さん(6歳)
※ 特別賞 4名
若島 快成くん(5歳) 辻本 美咲さん(7歳)
橘 天晴くん(6歳) 今田 桃加さん(7歳)
第4期『キッズポリス』は、今後、県警本部や各警察署が行う防犯や交通のイベント等に出演して、「いかのおすし一人前」のダンスを通じて、幼児・児童の犯罪被害防止啓発活動等に一役買うことになっています。
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掲載日:平成29年2月27日 |
団体名【西和地区防犯協議会】 |
活動状況:
西和地区防犯協議会(会長:西本安博安堵町長)は、2月23日(木)いかるがホールにおいて、地区内7町の防犯ボランティア関係者等約350名を集め、『西和地区自主防犯の集い』を開催しました。
毎年恒例となっている同集いの第1部では、昨年の9月23日から年末までの間の100日間、各ボランティア団体がそれぞれに取り組んだ「“犯罪ゼロ・チャレンジ100日作戦”において目標を達成した団体に対する表彰」が行われたほか、「聖徳太子が制定した“十七条憲法”にちなんで、平成23年1月に制定された“犯罪抑止十七条憲法”の法文を記した額縁の引継式」が行われ、上牧町から王寺町へと額縁が引き継がれました。
表彰式では、
※ 「地域安全の部達成」で、王寺町の張井自治会
の他41団体が、
※ 「子ども女性安全の部達成」で、上牧町の南上牧
子ども見守りボランティアの他3団体が、
※ 「ユニークアイディア施策の部」で、斑鳩町の
南服部パトロール隊の他5団体が、
それぞれ表彰されました。
第2部では、ユニークアイディア施策の部で表彰を受けた団体の日常の活動振りがスライド上映されたほか、西和警察署の池口生活安全課長による防犯講座が行われました。
第3部では、「グループあんあん」による出前講座「気をつけよう!特殊詐欺、悪質商法」の寸劇が行われ参加者に注意を呼びかけました。
最後に西和警察署の署員の特殊詐欺被害防止落語が行われ絶妙な語り口が会場を沸かせました。
参加者からは、「地域の絆を深めて、より安全、安心なまちにしてきたい」「出前講座や防犯講習、詐欺被害防止落語は、機会があれば、他の自治会員にも見せてやりたい」等をの感想がありました。
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掲載日:平成29年2月24日 |
団体名:【高田防犯協議会地域安全推進委員御所支部】
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活動状況:
高田防犯協議会地域安全推進委員御所支部(支部長:東永義)は、年金支給日にあたる、2月15日(水)御所ライフのほか、地域内でATMが設置された金融機関6ヶ所において振り込め詐欺被害防止啓発活動に取り組みました。
当日啓発活動に取り組んだ21名の地域安全推進委員は、揃いのジャンパー姿で「防犯」と書かれた帽子を身につけ、同金融機関を訪れるお年寄りらに
「振り込め詐欺被害が多発しています。被害に遭わないように気を付けて下さい!」
などと呼び掛けながらチラシやポケットティッシュを配布しました。
平成28年中の奈良県下の特殊詐欺被害は、157件、被害総額は過去最悪の約5億4千万円で、高田警察署管内では、平成28年中6件で被害額は、約1,717万円の特殊詐欺被害が発生しました。地域安全推進委員御所支部では、2ヶ月に一度の年金支給日における啓発活動のほか、機会ある毎に、地域内に住まいされるお年寄りが振り込め詐欺の被害に遭わないよう積極的に呼びかけを行うことにしています。
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掲載日:平成29年1月12日 |
団体名【奈良市、奈良警察署、奈良地区防犯協議会地域安全推進委員会高の原支部、奈良警察署近鉄高の原駅前交番連絡協議会、奈良地区金融防犯協議会】 |
活動状況:
奈良地区防犯協議会地域安全推進委員高の原支部(支部長:池端康倶)奈良警察署(署長:藤本晃章)などは、1月10日(火)、高の原サンタウンすずらん館北側の時計台広場において、「110番の正しい利用と増加する特殊詐欺の被害防止等について」関係者40名が広報啓発活動を行いました。
同広場前に集まった参加者は、冒頭行われた開始式で、奈良警察署猪谷地域総務課長から、110番の正しい利用についての留意点や振り込め詐欺の被害実態や被害に遭わないための留意点等を聞いた後、数人ずつのグループに分かれ、道行く人に、啓発物品を手渡し『「110番」は、事件や事故などで緊急な時の通報専用電話です。緊急以外の相談ごとは「#9110番」でしましよう。!』などと呼びかけを行いました。
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掲載日:平成29年1月6日 |
団体名:【六条校区自主防犯パトロール隊、六条校区自主防災防犯会】
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活動状況:
六条校区自主防犯パトロール隊(隊長:鈴木忠勝)は、新学期を来週に控えた1月6日(金)、奈良市立六条小学校グランドに隊員ら20名を集め、平成29年の年始め行事として「六条校区自主防犯パトロール隊平成29年始動式」を行い、こども達の安全・安心を守るためのパトロール活動に、隊員一丸となって取り組んでいくことを確認し合いました。
温かい陽ざしが差し込むグランドで行われた始動式では、鈴木隊長から昨年一年間の同隊の活動実績報告と、『本年も、隊の活動指針である“犯罪・事故から子どもを守る、地域の安全を守る”を肝に銘じて、他のボランティア団体と協働して精巧していこう。』との決意表明が行われた後、奈良警察署の村本生活安全課長並びに六条小学校の井岡校長からの激励あいさつや、来賓による隊員一人ひとりに対する励ましの声かけなどが行われました。
式典終了後、9台の青色防犯パトロール車に分乗した隊員は、青色回転灯を点灯させ校区内のパトロール活動に威勢良く出発しました。
平成23年7月に結成された同隊は、鈴木隊長以下20名の隊員が交代で12台の青色防犯パトロール車を出動させ、主としてこども達の下校時間帯に校区内全域を巡回するパトロール活動を積極的に行っています。
同隊が平成28年中に行った巡回は、合計136回(平日ベースで二日に1巡回)、延べ従事隊員数272名に上り、その間の走行距離は合計3,046㎞(1巡回当たり23㎞)に及び、何れも過去最高の数字を記録しました。
同隊は昨年中、こども見守り活動に従事したほか、不審者出没の連絡を受けて度々緊急出動するなど臨機応変な活動振りで、こども達や地域住民に慕われている同パトロール隊の今後の活躍が大いに期待されています。

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掲載日:平成28年12月21日 |
団体名【奈良地区防犯協議会、奈良警察署等】 |
活動状況:
奈良地区防犯協議会(会長:仲川げん奈良市長)、奈良警察署(署長:藤本晃章)などは、12月20日(火) JR奈良駅前において、恒例の「年末地域安全パレード」を地域のボランティア団体等と協働して実施しました。
この日は、天候が悪くパレードは中止になりましたが、奈良市の向井政彦副市長、奈良県警察安田浩己本部長のあいさつ、参加団体の紹介、奈良市自治連合会梅林聰介会長による「自主防犯活動宣言」の後、近鉄奈良駅前に移動し、犯罪抑止及び交通事故防止の啓発活動を行いました。

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掲載日:平成28年12月21日 |
団体名:【七条西町一丁目防災防犯委員会、六条校区自主防災防犯委員会、奈良県くらしの安全・安心サポーター「グループあんあん」、奈良警察署】
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活動状況:
地域住民の防犯意識を高め、地域を挙げて安全・安心な街づくりを進めていこうと、「七条西町一丁目防災防犯委員会」 (代表:山本 修)は12月17日(土)、七条西町記念集会所において「防犯講座」を開催しました。
防犯講座には防災防犯委員会の役員のほか、地域住民ら総勢50名が参加し、奈良県くらしの安全・安心サポーター「グループあんあん」による「気をつけよう、悪質商法」と題する寸劇で始まり、送りつけ商法や悪質な廃品回収の様子が面白おかしく紹介され、「断る意思表示」が大切と知らされました。
その後、奈良警察署生活安全課の防犯アドバイザー梅崎氏による防犯講演(演題:最近の犯罪情勢と防犯対策)で、振り込め詐欺等の特殊詐欺の被害状況や手口が紹介され被害に遭わないための心構え等について学びました。
また、奈良県防犯設備士協会(会長:藤尾敏治氏)による「身近な防犯対策」では、住宅対象侵入窃盗の侵入手口や防犯ガラスの効果等について教えてもらいました。
約2時間半の防犯講習でしたが、参加された皆さんは終始熱心に聴講されました。

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掲載日:平成28年12月8日 |
団体名【桜井警察署大宇陀幹部交番連絡協議会
桜井・宇陀・東吉野地区防犯協議会
交通安全協会桜井支部協会宇陀地区協会 等】 |
活動状況:
桜井警察署大宇陀幹部交番連絡協議会 (会長・松本匡司) のほか、宇陀地区の防犯・交通等関係機関・団体は、12月4日(日)、宇陀市文化会館駐車場において、地域住民との親睦を深めるとともに、地域住民の防犯や交通安全意識を高めて、 「犯罪や交通事故のない安全で安心して暮らせる明るいまちづくり」 を目的とした師走恒例の『地域安全ふれあい餅つき大会』を開催しました。
15回目を迎えた餅つき大会の会場には、市立大宇陀こども園の園児ら多くの地域住民が集まり、開会セレモニーでは、同協議会の松本会長が、 『官民一体となって、今後さらに地域の安全を守っていきたい。』
とあいさつし、続いて、猪岡磯好桜井警察署長、来賓の竹内幹郎宇陀市長が激励のあいさつを行いました。
イベントでは、犯罪抑止、交通事故防止を祈念しての「千本突き」が実施され、園児らが『よいしょ、よいしょ』と掛け声をかけながら、突き棒で餅つきを行いました。
また、県警音楽隊と同隊カラーガードによるウェルカム演奏等多彩な行事が行われたほか、 「地域安全」 「暴力追放」 「交通安全」 などと表面に焼き印を打った焼き餅が配られるなど、参加者一同、楽しい一時を過ごすとともに、安全で安心して暮らせる明るいまちづくりに向けた意識を確認し合いました。

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掲載日:平成28年12月8日 |
団体名:【天理地区防犯協議会、天理交通対策協議会、天理警察署管内金融防犯協議会等】
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活動状況:
天理地区防犯協議会・天理交通対策協議会(会長:並河健天理市長)、天理警察署管内金融防犯協議会
(会長:高田知彦)天理警察署(署長:桝井宏之)などは、12月1日天理警察署において、関係者ら約80人が参加して年末特別警戒隊出発式を実施しました。
出発式では、警察署長等あいさつ、部隊視閲等の後、簡単な操作で不審者を制圧できる「ネットランチャー」を使う訓練も実施されました。

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掲載日:平成28年11月29日 |
団体名【大学生防犯ボランティア「あっぷりけ戦隊!奈良まもりたい」】 |
活動状況:
大学生防犯ボランティア「あっぷりけ戦隊!奈良まもりたい」のメンバー24名は、11月19日(土)・20日(日)宇陀郡曽爾村にある国立曽爾青少年自然の家において大学ボランティア間の交流を深め、今後の団体活動に役立てる目的で、大人数によるグループワークや自然の中で野外炊事や登山を行いました。
KJ法を用いたグループワークでは、4班のグループに分かれて、自分が感じる課題点、その解決策等について意見を出し合い、発表を行いました。
〇問題点
・定例会では、発言がしにくい
・最初の活動に参加しても、2度目、3度目と
繋がらない。
・知り合いがいないと活動に参加しにくい
・グループで固まられると、会話に入りにくい
・仲良くなる機会がないから次に繋がらな
い。
〇解決策
・定例会の最後に発表の時間を設けてはみ
てはどうか
・上級生や古株もメンバーから積極的に
話しかけると良い
・交流の機会としては、飲み会も良いが
スポーツ大会や運動会もしてみてはどうか
・自分たちがもっと積極的になるべき、
受け身になるのではなく、自主的活動を
増やして、活動の一つ一つに責任を持てば、
愛着が湧いて団体の発展にも繋がるを思う
等多くの意見が出されました。
また参加したメンバーからは、普段の活動では中々話せなかった人とたくさん話すことが出来て嬉しかった、グループワークを通して皆の考えてる事が聞けたり、逆に自分の考えを知ってもらえて良かったと思う等の感想を得るなど有意義な合宿となりました。
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掲載日:平成28年11月22日 |
団体名:【奈良県警察、(公財)奈良県防犯協会、チャレンジ“絆”実施地区自治会等】
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活動状況:
近隣住民間の“絆”を深めて地域の防犯力を高め、そして犯罪者が入り込みにくい地域づくりを目指そうと県下一円で展開されている、あいさつ・声かけ・鍵かけ運動「チャレンジ“絆”」を更に強化推進しようと、県警察、(公財)奈良県防犯協会は、この程、県下2会場において【 「チャレンジ“絆” 」実施地区代表者講習会】を開催しました。
この実施地区代表者講習会は、一昨年に引き続き開催されたもので、
〇 北和地区:10月25日(火)
生駒市 北コミュニティーはばたき
取組事例の紹介
奈良警察署管内 売間団地自治会
郡山警察署管内 平和南連合自治会
〇 南和地区:11月15日(火)
田原本町 青垣生涯学習センター
桜井警察署管内 中津道自治会
橿原警察署管内 真菅メロディタウン自治会
の日程で行われ、それぞれの地区内において既に「チャレンジ“絆”」に取り組んでいる自治会や、これから同運動に取り組もうと準備中の自治会の代表者ら延べ79名が参加しました。
県警察の和田生活安全部参事官の挨拶で始まった講習会では、県下12警察署の代表地区(4団体)から、それぞれ「チャレンジ“絆”」の取り組み事例紹介が行われ、その後、地域防犯に関する研究を行い、又自ら学生達と自主防犯活動に取り組んでおられる摂南大学の中沼丈晃准教授から講評を兼ねたお話しがありました。
また、奈良県防犯設備士協会の藤尾会長から、街頭防犯カメラについての説明も行われました。
取り組み事例紹介を行った自治会からは、「チャレンジ“絆”」運動を始めて地域住民同士があいさつや声かけを積極的に行うようになり、防犯力を高める効果が見られるとの報告がありました。
一方、(公財)奈良県防犯協会からは、「本運動の充実と拡充に向け、更に力を入れていきますので、一層のご尽力をお願いします。」と呼びかけました。
【あいさつ・声かけ・鍵かけ運動「チャレンジ“絆”」の取組状況】 (平成28年10月末現在)
県下374地区 約146,616世帯
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掲載日:平成28年11月14日 |
団体名【(公財)奈良県防犯協会、(一社)奈良県ビルメンテナンス協会】 |
活動状況:
公益財団法人 奈良県防犯協会(会長:菊池 攻)では、11月9日(水)、ホテル「リガーレ春日野」で開催された、一般社団法人奈良県ビルメンテナンス協会(会長:寺内信夫氏)の労働安全衛生大会において、講師として出席した(公財)奈良県防犯協会宮本専務理事が「身近で発生する犯罪の実態と犯罪の被害に遭わないための心構えについて」の講演を行いました。
特に、最近増加傾向にある、振り込め詐欺被害防止について詳しくお話をし、「本日聞いた話を、家族やご近所の皆さんにも伝えてほしい。」を呼び掛けました。
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掲載日:平成28年10月31日 |
団体名:【六条地区自主防災防犯会、奈良県防犯設備士協会、奈良警察署】
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活動状況:
10月22日(土)、奈良市六条小学校グランドで開催された「第12回六条ふれあいまつり」において、六条校区自主防災防犯会(会長:鈴木忠勝)、奈良県防犯設備士協会(会長:藤尾敏治)、奈良警察署(署長:藤本晃章)は、「防犯テント村」を開設し、犯罪の被害に遭わないようにと、参加者に呼びかけました。
防犯テント村には、防犯設備士協会による「防犯機器、グッズの展示コーナー」や「防犯相談コーナー」が設けられたほか、「犯罪マップ」や「防犯パネル」の展示、振り込め詐欺防止啓発用ビデオの上映等、多彩な催しが行われ大いに賑わいました。
また、子どもの連れ去りや声かけを想定して、「大声コンテスト」も同時に開催されましたが、参加したこどもたちは、実践さながらに精一杯の大声を張り上げ、用意された参加賞も、飛ぶように無くなるなど、大盛況のうちに行われました。
恒例の「六条ふれあいまつり」には、たくさんの人が参加して、楽しい一日を過ごしましたが、主催された六条校区自主防災防犯会の皆さん方は、「準備、開催、後片付けなどを通して、参加団体同士が話し合いや相談を重ね、段取りを確かめ合うことは、お互いの連携を深めることにもなり、いざという時の備えになります。開催は大変ですが得ることも大きいので、これからも頑張って続けていきたい」と力強く語ってくれました。

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掲載日:平成28年10月24日 |
団体名【大和郡山市防犯協議会、同暴力排除推進協議会、同交通対策協議会、郡山警察署他】 |
活動状況:
大和郡山市防犯協議会、同暴力排除推進協議会、同交通対策協議会(会長:上田清 大和郡山市長)、郡山警察署(署長:弘末光則)などは、10月14日「全国地域安全運動」の一環として、大和郡山城ホールに防犯ボランティア活動等に従事する市民約200名を集め、『安全・安心の城下まちづくり市民大会』を開催しました。
第一部では、上田会長、弘末署長らの挨拶のあと参加者を代表して、大和郡山市交通安全母の会会長の笠見由希子氏が『“自分たちのまちは自分たちでまもる”という意識を持ち、地域住民みんなが力を合わせて犯罪や交通事故をなくし“安全・安心の城下まち大和郡山市”を実現しよう。』との大会宣言文を声高らかに読み上げ、参加者一同、宣言内容を確認するとともに決意を新たにしました。
第二部では、暴力団追放県民センター事務局長の岡野良生氏による「最近の暴力団情勢について」の講演後、少年犯罪被害者の会の一井彩子氏による「命の大切さを考える~子どもたちを被害者にも加害者にもさせないために~」の講演があり、参加した皆さんは熱心に耳を傾けました。
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掲載日:平成28年10月24日 |
団体名:【奈良西地区防犯協議会、奈良西警察署少年補導員協会、奈良市、奈良西警察署】
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活動状況:
奈良西地区防犯協議会(会長:仲川げん奈良市長)、奈良西警察署少年補導員協会(会長:江口三里)奈良西警察署(署長:西本栄作)などは、10月11日から10日間実施される「全国地域安全運動」の一環として、奈良市の学園前ホールに奈良西警察署管内で自主防犯活動等に携わる防犯ボランティア団体の関係者約200名を集め、『全国地域安全運動奈良西地区大会』を盛大に開催しました。
第一部では、主催者の挨拶に続いて、防犯功労団体として1団体、防犯功労者として3人に対する表彰伝達が行われました。
第二部では、吉本興業の落語家桂まめだ氏による防犯落語が行われ、会場が笑いに包まれました。
第三部では、摂南大学法学部の中沼丈晃氏による講演(演題:工夫して続ける防犯ボランティア活動)が行われました。
講演の内容は、
* 防犯ボランティアの悩み
* 防犯パトロールに見出す“楽しさ”
* 子どもたちあってこその学生青パト
* 小中学生が出かける場所
などと、防犯ボランティアの活動に関する講演に参加者一同熱心に耳を傾けました。

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掲載日:平成28年10月17日 |
団体名【五條地方明るいまちづくり対策協議会、五條警察署、(公財)奈良県防犯協会】 |
活動状況:
公益財団法人 奈良県防犯協会(会長:菊池 攻)では、10月11日(火)、五條市市民会館3階会議室において開催された五條地方地域安全推進委員委嘱式において、講師として出席した宮本専務理事が、
〇 特殊詐欺被害防止について
〇 侵入窃盗被害防止について
〇 車上ねらい、部品ねらい被害防止
について、講演を行いました。

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掲載日:平成28年10月17日 |
団体名:【吉野地区防犯協議会、吉野警察署、(公財)奈良県防犯協会】
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活動状況:
防犯ボランティア活動に取り組む人を一人でも多く育成し、地域安全活動の基盤強化を図ることを目的に、毎年各地区持ち回りで開催している 「防犯ボランティア地域交流会」
が、10月1日(土)下市町の下市観光文化センターで盛大に開催されました。
今年の交流会は、地域安全運動「吉野地区大会」と合同開催したもので、吉野警察署管内の地域安全推進委員や防犯ボランティアら約300名が参加しました。
吉野地区防犯協議会会長 (杦本龍昭) らの挨拶に始まり、吉野町で自主防犯パトロールに取り組んでいる、吉野地区防犯協議会地域安全推進委員吉野支部の支部長辰本靖治氏による活動事例報告、吉野警察署生活安全課長の防犯講習、川上駐在所挽音(バンド)による
「振り込め詐欺撲滅音頭」 の披露、よしもと漫才師十手リンジンによる振り込め詐欺撲滅漫才が行われました。
参加者からは、「チャレンジ絆運動を盛り上げ犯罪者を寄せ付けない地域にしていこうと思います。」 「騙されないようにして、振り込め詐欺の被害に遭わないようにしていきたいと思います。」
などの声が聞かれました。

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掲載日:平成28年10月13日 |
団体名【安全やまとまちづくり県民会議、(公財)奈良県防犯協会、奈良県警察】 |
活動状況:
安全やまとまちづくり県民会議(会長:荒井正吾奈良県知事)、(公財)奈良県防犯協会(会長:菊池攻)奈良県警察(本部長:安田浩己)などは、10月11日から10日間実施される「全国地域安全運動」の一環として10月8日(土)、田原本町の弥生の里ホールにおいて、自主防犯活動等に携わる防犯ボランティア団体の関係者約700名を集め、『全国地域安全運動奈良県民大会』を盛大に開催しました。
緞帳前で行われたフラダンスショーで幕を開けた大会は、第一部において、防犯功労団体として14団体、防犯功労者として42人に対する表彰及び表彰伝達がそれぞれ行われた後、第二部では、皇學館大學の板井正斉氏による講演(演題:持続可能な防犯ボランティアを考えあうヒント)が行われました。
講演の内容は、防犯ボランティア団体の活動課題に関するアンケート調査から
* 防犯ボランティアを継続するためには、いろいろな
ジレンマがある (多様な価値観の豊かさ)
* 「人材」高齢化は必定
次世代や多様なかかわりによる広がりを
「あきらめない」ものの、自分たちが一日でも
長く活動できるように「しなやか」アイデアも
* 「資金」何をするためのお金か
目的の精査と、必要なら自主事業を
* 「情報」は対象を見極めた発信を
結果だけでなく過程の共有が重要
(地域安全マップ)
などの防犯ボランティアの在り方に関する講演に、参加者一同熱心に耳を傾けました。
その後、吉野警察署「川上駐在挽音(バンド)」と川上村コーラスグループ「華音(かのん)」による演奏「振り込め詐欺撲滅音頭」やチーム「キッズポリス」による「いかのおすし一人前のダンス披露」や奈良県警音楽隊による演奏が行われ、大会を大いに盛り上げてくれました。

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掲載日:平成28年10月13日 |
団体名:【吉野警察署】
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活動状況:
吉野警察署 (署長:坂口正和) では、10月1日(土)漫才師の十手リンジン(2人)を一日警察官に、管内の小中学生(10人)を犯罪抑止啓発ランナーに、管内の少年野球チーム(11人)を犯罪抑止啓発サポートチームに、それぞれ委嘱し、警察署管内で啓発マラソンを約2時間実施しました。
一日警察官や犯罪抑止啓発ランナー等が、白バイの先導によるマラソンで 「絆シャツ」 を着用し、振り込め詐欺被害防止、車上ねらい等の盗難被害防止、少年非行防止等について啓発活動を行いました。

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掲載日:平成28年10月5日 |
団体名【(公財)奈良県防犯協会、やまとまほろばロータリークラブ】 |
活動状況:
公益財団法人 奈良県防犯協会 (会長:菊池 攻) では、9月29日(木)、駅前グリーンビル3階 やましん駅前別館において開催されたやまとまほろばロータリークラブの例会に講師として出席した宮本専務理事が、 「身近で発生する犯罪の実態と犯罪の被害に遭わないための心構え」 と題する卓話を行いました。
空き巣等住宅対象侵入窃盗や振り込め詐欺等特殊詐欺の発生実態を説明するとともに、
〇 県警が進めている、声かけ・鍵かけの
チャレンジ“絆”にご協力して下さい。
〇 家族内コミュニケーションを深めて対応策を
話し合うなどご自身や家族が振り込め詐欺等の
被害に遭わないように努めて下さい。
また、詐欺対策強化機能付電話機の切り替えをして下さい。
などと呼びかけを行いました。
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掲載日:平成28年9月27日 |
団体名:【あすならカフェ】
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活動状況:
奈良市鳥見町の 「あすならカフェ」 は、9月23日(金)午前10時5分から、あすならホーム富雄の会議室において「防犯講座」を開きました。
この催しは、あすならホーム富雄付近に住む女性が、毎月に1回同会議室に集まり各種の研修会の一環として開催したもので、15名が集まりました。
講師を務めた (公財) 奈良県防犯協会の宮本専務理事の、 「身近で発生する犯罪の実態と犯罪被害に遭わないための心構え」 と題した40分余りにわたる講演の中で、空き巣等の住宅侵入窃盗や振り込め詐欺の発生データーとその手口や防止方策について熱心に学びました。
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掲載日:平成28年9月13日 |
団体名【鳥見地区自主防災防犯会、鳥見地区自治連合会】 |
活動状況:
奈良市鳥見地区自主防災防犯会並びに鳥見地区自治連合会は、9月10日(土)午後6時30分から富雄公民館において 「防犯教室」 を開きました。
この催しは、空き巣犯罪等の撲滅を目指し、防犯パトロールなどの自主防犯活動に積極的に取り組んでいる両団体が、防犯教室を通じて盗難被害防止や、振り込め詐欺被害防止方策を学んでスキルアップを図ろうと企画し開催したもので、自主防災防犯会や自治会の役員ほか、地域住民約70名が集まりました。
講師を務めた (公財)奈良県防犯協会の宮本専務理事の、 「身近で発生する犯罪の実態と犯罪被害に遭わないための心構え」 と題した30分余りにわたる講演の中で、空き巣等の住宅侵入窃盗や振り込め詐欺の発生データとその手口や防止方策について熱心に学びました。
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掲載日:平成28年9月7日 |
団体名:【(公財)奈良県防犯協会、大和高田ロータリークラブ】
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活動状況:
公益財団法人 奈良県防犯協会 (会長:菊池 攻) では、9月6日(火)、南都銀行大和高田本町支店において開催された大和高田ロータリークラブの例会に、講師として出席した宮本専務理事が
「身近で発生する犯罪の実態と犯罪の被害に遭わないための心構え」 と題する卓話を行いました。
空き巣等住宅対象侵入窃盗や振り込め詐欺等特殊詐欺の発生実態を説明するとともに、
〇 県警と防犯協会が進めている「声かけ・鍵か
け運動チャレンジ“絆”」に、ご協力お願い
します。
〇 家族内のコミュニケーションを深めて対応策を
話し合うなど、ご自身やご家族が振り込め詐欺
等の被害に遭わないよう努めて下さい。
また、詐欺対策強化機能付電話機を有効
に活用して下さい。
などと呼びかけを行いました。
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掲載日:平成28年8月22日 |
団体名【大学生ボランティア「あっぷりけ戦隊!奈良まもりたい」(奈良県) 大学生ボランティア「ロックモンキーズ」(京都府) 奈良県警察・京都府警察】 |
活動状況:
奈良県警察では、夏期における 「女性と子どもの安全対策」 「自転車盗とひったくり被害防止対策」を推進するため、8月18日(木)イオンモール高の原において、京都府警察と合同の「夏の防犯スクール」を開催しました。
イオンモール高の原が奈良県と京都府にまたがって所在し、両府県内から多くの買い物客が来店することからイベントの合同開催が企画されたもので、両府県警察の関係者や音楽隊のほか、大学生ボランティア 「あっぷりけ戦隊!奈良まもりたい」 (奈良県) 、 「ロックモンキーズ」 (京都府) など、総勢130名の参加を得て賑やかに行われました。
同店の2階平安コートで行われた 「夏の防犯スクール」 は、奈良県・京都府警察音楽隊によるオープニング演奏に始まり、その後、両府県の大学生ボランティアらが 「自転車盗」 と 「ひったくり」 被害の様子を寸劇で分かりやすく演じて防止対策を説明したり、手作りの「いかのおすし」紙芝居を使ってクイズ形式で子ども達に問いかけ連れ去りなどの被害防止を呼び掛けるなど、大学生と楽しく学ぶイベントに集まった子ども達も大喜びでした。
続いて、奈良県警察の広報チーム『キッズポリス』による「いかのおすし一人前」のダンス披露が行われ、制服姿のちびっ子15名が音楽に合わせて元気にダンスを披露し、
“知らない人について行かない” などと呼び掛けました。
同催しには、両府県警察のマスコットキャラクター 「ナポくん・ナピちゃん」 「ポリスまろん・ポリスみやこ」 など6体も応援に駆けつけ終始賑やかな防犯スクールとなり、最後は、
「いかのおすし身長計」 や 「反射キーホルダー」 など防犯グッズの入ったお楽しみ袋が子ども達や買い物客等に配付されました。
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掲載日:平成28年8月22日 |
団体名:【奈良県警察・少年警察大学生ボランティア「少年フォローズ奈POLI」】
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活動状況:
奈良県警察では、少年の立ち直り支援活動として8月7日(日)赤膚焼窯元 大塩昭山 さんのご協力を得て、同窯元において 「陶芸体験を通じた少年の居場所づくり活動」を行いました。
同活動には少年警察大学生防犯ボランティア「少年フォローズ奈POLI」 のメンバー6名もボランティアとして参加し、支援を要する少年や保護者等とともにモノづくりの楽しさを実感しました。
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掲載日:平成28年8月15日 |
団体名【橿原警察署・大学生防犯ボランティア「あっぷりけ戦隊!奈良まもりたい」】 |
活動状況:
橿原警察署では、夏休み期間中における「子どもの被害・非行防止」等を推進するため8月10日(水)近鉄百貨店において「橿原警察署ふれあいフェスタ」を開催しました。
同店の6階催会場において、白バイとの記念撮影会、防犯グッズ・暴排グッズの配布、鑑識体験コーナー、警察犬による臭気識別実演会等を実施しました。
大学生防犯ボランティア「あっぷりけ戦隊!奈良まもりたい」のメンバー5名もボランティアとして参加しイベントに集まった子ども達も大喜びでした。
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掲載日:平成28年8月9日 |
団体名:【郡山警察署、郡山警察署少年補導員】
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活動状況:
第41回「やまとの夏祭り」が8月6日(土)、大和郡山市郡山北小学校のグランドで開かれました。
この日は、午後6時から同地区の少年補導員や大和郡山市青少年指導委員等の皆さんが、安全で安心な祭りの進行を願って、会場内や周辺の防犯パトロールを行いました。
会場では,多数の模擬店や盆踊り、花火があり多くの人達が、お祭りを楽しまれました。
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掲載日:平成28年8月4日 |
団体名【桜井警察署、桜井警察署少年補導員協会、桜井市少年補導センター等】 |
活動状況:
桜井市三輪の大神神社の綱越神社で7月30日(土) 31日(日)「おんぱら祭り」が開かれました。
桜井警察署少年補導員協会(永田泰一会長)では、両日ともそれぞれ40名の会員が、午後7時から警備本部に集合して、祭りの安全で安心な進行を願って、会場である綱越神社周辺の防犯パトロール等を行いました。
31日の花火も円滑に行われ、多くの人達がお祭りを楽しまれました。
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掲載日:平成28年7月27日 |
団体名:【奈良県少年補導員協会連合会、奈良県警察】
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活動状況:
奈良県少年補導員協会連合会 (会長:宇恵義昭) 、奈良県警察などが主催する 「少年健全育成奈良県カンファレンス」 が 7月24日(日)生駒郡斑鳩町のいかるがホールにおいて盛大に開催されました。
“少年を健やかに育む地域の輪” をテーマに開催された本年のカンファレンスには、県下各地で日々少年補導員活動等に取り組んでいる県下各警察署の少年補導員や教員、保護者ら約580名が参加し、羽室奈良県警察本部長、宇恵会長らのあいさつに引き続き、第一部では、チーム『キッズポリス』による 「いかのおすし一人前」 ダンス、県警少年課の末武次席による 「少年犯罪被害から守るために~インターネットに起因する犯罪被害~」 の講習や大学生ボランティア 「少年フォローズ奈 POLI 」 による活動報告が行われました。
引き続き行われた第二部では、文教大学人間科学部教授・臨床心理士の石橋昭良氏による基調講演 (演題:変わりつつある少年非行~いま、大人に何が求められているか)
が行われ、①非行の現状と子供の育成環境、②子供の気になる特性~社会性 (対人関係) の育成が課題~、③大人に期待されること~健全育成は大人の責務~の3点についてお話をされました。
参加者一同、少年を取り巻く諸問題がますます深刻な状況にある中、少年補導員や保護者ら全ての県民が共に協力して 「地域の少年は地域で守り育てる」 地域の輪を目指すことを改めて確認し、有意義な集いとなりました。
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掲載日:平成28年7月22日 |
団体名【天理警察署、天理警察署田原本支部少年補導員協会】 |
活動状況:
田原本町の夏祭り「田原本ぎおん祭り」が7月16日(土)17日(日)に開かれました。
天理警察署田原本支部少年補導員協会(生駒聰会長)では、16日は会員40名、17日は会員20名が、午後7時から駅前に集合して、祭りの安全で安心な進行を願って、会場である同町の敷島神社周辺の防犯パトロールの活動を行いました。
両日、祭りは円滑に行われ多くの人達が、お祭りを楽しまれました。
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掲載日:平成28年7月22日 |
団体名:【桜井警察署、桜井警察署桜井支部少年補導員協会】
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活動状況:
桜井警察署桜井支部少年補導員協会(永井泰一会長)は、7月15日(金)の午後7時30分に桜井警察署に集合し、夜間の駅前周辺のコンビニや店舗、公園等、少年が集まるところを巡回して少年補導活動を行いました。
その後、桜井警察署に集合し毎月の活動報告や情報交換等を行い、会員同士の連携を図りました。
同支部では、毎月第3金曜日に警察署に集合して、少年の非行防止及び少年の健全育成を図るための活動を熱心に行っています。
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掲載日:平成28年7月15日 |
団体名【高田警察署、高田警察署少年補導員、片塩交番連絡協議会】 |
活動状況:
高田地区で3大夏祭りの一つである 「龍王宮夏祭り」 が7月8日(金)開かれました。
この日は、午後7時から同地区の少年補導員や交番連絡協議会等の民間ボランティアの皆さんが、安全で安心な祭りの進行を願って、会場内や周辺の防犯パトロールを行いました。
当日の天候は、あいにくの小雨でしたが、祭りは円滑に行われ多くの人達が、お祭りを楽しまれました。
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掲載日:平成28年6月30日 |
団体名:【西千代ヶ丘自治会(奈良市)】
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活動状況:
奈良市西千代ヶ丘自治会 (会長:田中壽夫、640世帯) は、6月26日(日) 午後1時から西千代ヶ丘集会所において地域住民を対象とした 「防犯研修会」
を開催しました。
この催しは、地域住民の防犯意識を高めるとともに、空き巣などの盗難被害防止や振り込め詐欺等特殊詐欺被害の防止方策などについて具体的に学ぼうと企画し開催されたもので地域住民ら約25名が参加しました。
講師に(公財)奈良県防犯協会の前専務理事である森岡秀氏を招聘し、同氏の 「身近で発生する犯罪の実態と犯罪の被害に遭わないための心構え」 と題する1時間余りにわたる講演の中で、空き巣などの住宅対象侵入窃盗や振り込め詐等特殊詐欺の発生データーとその犯行手口や防止方策等について熱心に学びました。
空き巣等対策では、集会所のガラス窓に補助錠を施した場合の効果が実演されたほか、振り込め詐欺等特殊詐欺対策では、犯行手口を良く知ることがその防止に繋がるとの話に続いて行われた具体的な犯行手口紹介を聞き、参加者から
『確実に施錠することと、窓対策を強化しなければ・・・と思いました』
『振り込め詐欺の具体的な手口が良く分かりました。』
などとの声が聞かれました。
その後、同自治会の会員で奈良県防犯設備士協会の会長でもある藤尾敏治氏から防犯カメラ等防犯機器の設置効果や防犯システムの概要などについて説明が行われました。
同自治会は、「犯罪ゼロ・チャレンジ運動実施中」の啓発のぼり旗を数多く掲出するなど、地域挙げて犯罪の抑止対策に積極的に取り組んでいるところであるが、今後更に、奈良県警察などが地域防犯力を高める施策として全県下で推し進めている 声かけ・鍵かけ運動「チャレンジ“絆”」にも取り組んでいきたいとの前向きな発言もあり、極めて有意義な防犯研修会に終始しました。 |
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掲載日:平成28年6月20日 |
団体名【奈良警察署、奈良地区防犯協議会地域安全推進委員高の原支部、奈良警察署近鉄高の原駅前交番連絡協議会、奈良地区金融防犯協議会】 |
活動状況:
オレオレ詐欺や旨い儲け話詐欺の被害が後を絶たない状況を踏まえ、2ヶ月に一度の年金支給日に当たる6月15日(水)、奈良地区防犯協議会地域安全推進委員高の原支部、奈良警察署近鉄高の原駅前交番連絡協議会、奈良地区金融防犯協議会の民間ボランティア3団体と所轄署である奈良警察署員ら総勢50名が、奈良市右京のサンタウンプラザすずらん館前広場において、大々的な街頭啓発活動に取り組みました。
同広場前に集まった、池端康倶 地域安全推進委員高の原支部長ら参加者は、冒頭行われた開始式で、藤本晃章 奈良警察署長から、振り込め詐欺等の被害実態や被害に遭わないための留意点等を聞いた後、数人ずつのグループに分かれ、道行く人や銀行のATM利用者らに、パンフレットや、“電話口でお金の話それはサギ”のロゴ入りポケットティッシュ等の啓発物品を手渡し、『振り込め詐欺等の被害に遭わないよう注意しましよう。!』と大きな声で呼びかけを行いました。
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掲載日:平成28年3月31日 |
団体名:【大学生等防犯ボランティア「あっぷりけ戦隊!奈良まもりたい」】
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活動状況:
警察庁指定大学生等防犯ボランティア「あっぷりけ戦隊!奈良まもりたい」は、県民の防犯意識を高めるため、県警察と連携して各種防犯活動に積極的に取り組んでいるところであるが、当該団体において特に積極的な活動を展開し、犯罪被害防止活動に多大な貢献をした大学生4人に対し、奈良県警察本部の大久保生活安全部長から感謝状が贈呈されました。
感謝状を贈呈されたのは、
帝塚山大学4年生 浅田 拓さん(22歳)
同 上 山本 創士さん(22歳)
同 上 山口 瑛さん(22歳)
同 上 永冨 智也さん(22歳)
で、4人は各警察署が実施する犯罪被害防止啓発活動等への参加を通じて、若い世代の規範意識の向上に努めるとともに、これまで学んだ防犯に関する知識を活かして、犯罪被害防止に関する被害防止教材(DVD)を制作するなど、県警察が取り組む犯罪被害防止活動に多大な貢献をしたことが認められ、感謝状が贈呈されたものです。
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掲載日:平成28年3月16日 |
団体名【六条西一丁目/二丁目自治会
六条校区自主防災防犯会
奈良県くらしの安全・安心サポーター
「グループあんあん」】 |
活動状況:
他の地域に先駆け、自治会挙げていち早く「防犯声かけ運動」に取り組み、現在、奈良県警察と (公財)奈良県防犯協会が協働して推進している あいさつ・声かけ・鍵かけ運動
「チャレンジ“絆”」 の先駆者となった六条西一丁目自治会(会長:丹羽松一)と、それに隣接し地域挙げて安全・安心な街づくりを進めていこうと活発な活動を行っている六条西二丁目自治会(会長:鈴木忠勝)の両自治会は、3月12日(日)、京西公民館において
「平成28年防犯講座」 を開催しました。
両自治会は、毎年1回、合同で 「防災防犯講座」 を開催しており、第5回目となる本年の防犯講座には、地域住民や自主防災防犯会の役員ら総勢45名が参加し、奈良県くらしの安全・安心サポーター
「グループあんあん」 (会長:垣田博子) 5名による「気をつけよう、悪質商法」と題する寸劇や、(公財)奈良県防犯協会の森岡専務理事による講演
(演題:身近で発生する犯罪の実態と犯罪の被害に遭わないための心構え) を見聞きしました。
グループあんあんによる寸劇の第1部では、悪徳訪問販売業者に住まいの床下点検を受けた住民が騙されて白アリ駆除や床下換気扇の設置契約をさせられるまでの様子が面白おかしく紹介され、又第2部では、老人ホームの案内パンフレットを受け取った住民が
『人助けだと思って・・・』 との一言に騙され、名義貸しで入居申込みを行いその費用(3000万円)や違約金を請求されるまでの手口が紹介されました。
続いて行われた防犯講演では、森岡専務理事から身近で発生した犯罪の実態として昨年中、両自治会内でひったくり被害1件を含む計5件の犯罪が発生したとの情勢説明や、そのような犯罪の被害に遭わないための心構えなどについて教示を受けました。
寸劇や防犯講座を見聞きした地域住民らは、
『悪質商法による詐欺の手口がよく分かった。被害に遭わないよう注意したい。』
『防犯講座を聞いて為になった。これからも毎年出席して聴講したい。』
などと口々に語っていました。
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掲載日:平成28年3月7日 |
団体名:【チーム 『キッズポリス』 、奈良県警察】
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活動状況:
奈良県警察では、こども達に不審者への対応策を覚えてもらい、誘拐や連れ去り等の被害から身を守ってもらうための防犯ソング「いかのおすし一人前」のメロディーを流しながらパトロールする “メロディーパトロール” 等に取り組んでいますが、より多くのこども達に「いかのおすし一人前」を知ってもらおうと、3月6日(日)、田原本町青垣生涯学習センター 「弥生の里ホール」 において第3期チーム『キッズポリス』オーディションを開催しました。
昨年に引き続いて行われたオーディションには、4歳から7歳までの幼児・児童129名の応募があり、この日オーディションに参加した110名の幼児らはステージで音楽の演奏に合わせて、 「知らない人にはついていかない」 「怖いときには大声を出そう」 などと歌詞を口ずさみながら、両手をクロスさせたり、飛びはねたりして元気に、そして軽快に踊ってくれました。
警察本部の大久保英二生活安全部長らが元気の良さやリズム感などを審査した結果、110名の幼児・児童全員を第3期チーム『キッズポリス』に認定し、 「チーム 『キッズポリス証』 」 を交付しました。
また、成績の良かった上位8名に表彰状とメダルを贈りました。
* 最優秀賞 1名
田上弘乃さん(6歳)
* 優秀賞 2名
村田 莉里紗さん(6歳) 植村静月さん(7歳)
* 敢闘賞 2名
岡田 一花さん(6歳) 澤田風奏さん(5歳)
* 特別賞 3名
上田 育磨さん(6歳) 幸田せなさん(6歳)
内田 晴莉さん(4歳)
第3期 『キッズポリス』 は、今後、県警本部や各警察署が行う防犯や交通のイベント等に出演して、 「いかのおすし一人前」 のダンスを通じて、幼児・児童の犯罪被害防止啓発活動等に一役買うことになっています。
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掲載日:平成28年3月4日 |
団体名【奈良県少年補導員協会連合会、奈良警察署少年補導員協会】 |
活動状況:
奈良県少年補導員協会連合会 (会長:宇惠義昭) は、(公財)奈良県防犯協会 (会長:菊池 攻) と連携して、子どもたちの安全と健やかな成長を願って
「非行・被害防止啓発用下敷き」 を作製し、県内すべての小学校の新入学児童 (約12.000名) に配布します。
奈良県では、平成16年11月17日に小学1年生の女児が誘拐され殺害・遺棄されるという痛ましい事件が発生して以降、 「地域の子どもたちは地域で守ろう。!」 との気運が日増しに高まるとともに、防犯ボランティア団体による子ども見守り活動が年々活発化していますが、奈良県少年補導員協会連合会でも、子どもたち自身や保護者等にも被害防止意識を高めてもらおうと下敷きを作製したもので、平成24年度から始まった下敷きの配布は今回で5回目となります。
下敷きの表面には、奈良県警察が誘拐等の連れ去り被害防止の指導キーワードとして活用している “いかのおすし一人前” をデザインし、裏面には暴力や万引き、いじめ等の非行防止をデザインしたもので、今後、各小学校での非行・被害防止教育に活用されることになっています。
本年は、県下の小学校を代表して、3月4日(金)、奈良育英小学校において贈呈式を行い、奈良警察署少年補導員協会の濱崎藤子会長から同小学校の東誠司校長に下敷き(20枚)をお渡ししました。
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掲載日:平成28年2月17日 |
団体名:天理地区防犯協議会地域安全推進委員前栽支部】
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活動状況:
天理地区防犯協議会地域安全推進委員前栽支部 (支部長:川畑稔) は、年金支給日に当たる2月15日(月)、天理前栽郵便局のほか、地域内で ATM機が設置された金融機関など3ヶ所において、振り込め詐欺防止啓発活動に取り組みました。
当日の啓発活動に取り組んだ20名の地域安全推進委員は、揃いのジャンパー姿で 「防犯」 と書かれた緑の腕章を身につけ、開店直後から絶え間なく年金の引き出しに同金融機関を訪れるお年寄りらに、
『振り込め詐欺被害が多発しています。
被害に遭わないように気を付けて下さい。!』
などと口々に呼び掛けながらチラシやポケットティッシュを配布しました。
県下の特殊詐欺の発生状況は、本年1月中は7件 (前年対比+1件) と増加傾向であることを踏まえ、地域安全推進委員前栽支部では、2ヶ月に一度の年金支給日における啓発活動のほか、機会ある毎に、地域内に住まいされるお年寄りが振り込め詐欺の被害に遭わないよう積極的に呼びかけを行うことにしています。
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掲載日:平成28年2月17日 |
団体名【西和地区防犯協議会・西和警察署】 |
活動状況:
西和地区防犯協議会(会長:今中富夫上牧町長)、西和警察署(署長:川口洋一)は、2月10日(水)いかるがホールにおいて、地区内7町の防犯ボランティア関係者等約350名を集め、『西和地区自主防犯の集い』を開催しました。
毎年恒例となっている同集いの第1部では、昨年の9月23日から年末までの100日間、各ボランティア団体がそれぞれに取り組んだ 「“犯罪ゼロ・チャレンジ100日作戦”において目標を達成した団体に対する表彰」が行われたほか、「聖徳太子が制定した“十七条憲法”にちなんで、平成23年1月に制定された“犯罪抑止十七条憲法”の法文を記した額縁の引継式」が行われ、安堵町から上牧町へと額縁が引き継がれました。
表彰式では、
* 「地域安全の部達成」で、
王寺町の天吹自防団 の他、40団体が
* 「子ども女性安全の部達成」で、
斑鳩町の斑鳩西小学校 の他、9団体が、
* 「ユニークアイディア施策の部」で、
上牧町の西大和6自治会連絡会の他、
12団体が、
それぞれ表彰されました。
第2部では、三室自治会防犯部、三松ヶ丘鳩の会、第一地所防犯パトロール隊の3団体が、パワーポイントを使って参加者に分かりやすく、活動の実施内容や今後の目標等を詳しく発表されました。
また、第3部では、伊勢安土桃山文化村劇団員3名による、「大丈夫ですか、その電話~特殊詐欺の手口について~」と題して、オレオレ詐欺・名義貸し等の特殊詐欺被害防止寸劇が行われました。
参加者は、劇団員の名演技に笑いと拍手を送りながら、特殊詐欺の手口とその被害に遭わない方策について詳しく学びました。
最後に行われた第4部では、県警音楽隊によるコンサートが行われ、同集いは成功裏に終了しました。 |
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掲載日:平成28年2月9日 |
団体名:【奈良地区防犯協議会、奈良市立一条高等学校演劇部、奈良警察署】
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活動状況:
奈良警察署 (署長:太田彰) 、奈良地区防犯協議会 (会長:仲川げん) は、2月8日(日)、奈良市ならまちセンターにおいて、奈良市立一条高等学校演劇部の協力を得て 「特殊詐欺撲滅の集い」 を開催しました。
県警音楽隊のウェルカム演奏の後、太田署長の挨拶に続いて、一条高校演劇部員の熱のこもった啓発劇が催されました。
まず最初に、男性警察官と女性警察官に扮した演劇部員が、昨年奈良県内で発生した「特殊詐欺の発生状況」をスクリーンに表やグラフで写して参加者に分かりやすく説明を行い、続いて演じられた啓発劇は、
* 息子を騙った電話で、会社のお金を使い込んだ
200万円を、会社の同僚と称する受け子に渡して
しまう 「オレオレ詐欺」
* 税務署から還付金がある、本日中に手続きすれば
30万円が戻ってくる、と言われ、近くにコンビニ店の
ATM機で振り込みの操作中、コンビニ店員の機転で
危うく難を逃れた 「還付金詐欺」
* 息子のインターネット利用代金が未納になって
いる、220万円支払えとの電話、騙された振りを
して、警察に通報する 「私は騙されない」
の3部構成で上演されました。
同校の演劇部は、ほぼ毎年県代表として近畿大会に出場するほどの実力があり、また、地域貢献活動にも力を入れているとのことに目をつけた奈良署が「特殊詐欺撲滅」の啓発劇を依頼して実現したもので、演劇部顧問の酒井雅子教諭が脚本を担当し、奈良署員から特殊詐欺の被害状況や手口等について説明を受けた1~3年の部員16名が放課後や週末を利用して、
「少しでも詐欺被害を抑えることができれば・・・。」 との思いで練習に励みました。
この日の本番では、部員が被害者や詐欺グループ、店員などを演じるとともに、照明や音響など裏方の作業もすべて自前で行いました。
参加したお年寄りら地域住民約250名は、演劇部員の名演技に盛んに拍手を送るとともに、 「特殊詐欺の被害に遭わないよう気をつけます。」 と言って会場を後にしました。
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掲載日:平成28年2月3日 |
団体名【奈良信用金庫】 |
活動状況:
大和郡山市内に本拠を置く奈良信用金庫 (理事長:大歳清次) では、2月2日(火)、同金庫本店会議室において、金庫役員、部店長を対象とした 「コンプライアンス研修」
を行い、講師を務めた
(公財)奈良県防犯協会の森岡専務理事から、
「振り込め詐欺等特殊詐欺の現状について」
(公財)奈良県暴力団追放県民センターの谷川事務局長から、
「反社会的勢力の現状について」
を2時間にわたって聴講しました。
この日のコンプライアンス研修には、大歳理事長のほか、金庫役員、本店の部長や各支店長ら30名が参加し、顧客が振り込め詐欺等特殊詐欺の被害に遭わないために金庫職員として如何にあるべきかについての講演では、
* 手口別発生状況では、「架空請求詐欺」
による被害が多発し、その被害額は
1億6,000万円余りに及んでおり、騙し
取られた現金は金融機関から引き出され
ているケースが多い
* 現金詐取の方法では、金融機関に設置
されたATM機や窓口からの振り込みが
圧倒的に多く、金融機関が犯行の舞台と
なっている
* 金融機関職員の機転で犯行が阻止
された事例も多く、それがなければ被害が
激増していた
と云った現状面の話及び、
* 窓口や営業に出向いた顧客宅等あらゆ
る機会を通じて振り込め詐欺の手口を
顧客に教示してやって欲しい
* 被害者となり易い高齢の女性の態度に
「ちょっとおかしい」と感じれば積極的に
声かけをして欲しい
* 顧客に対する声かけや説得等の実地
訓練をして欲しい
* 警察への早期通報等連携を強化して
欲しい
と云った対策面の話に熱心に聞き入りました。
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掲載日:平成28年1月22日 |
団体名:【(公財)奈良県防犯協会、奈良ロータリークラブ】
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活動状況:
公益財団法人 奈良県防犯協会 (会長:菊池 攻) では、地域住民の防犯意識を高め、犯罪のない安全で安心な街づくりの一助になればと、平成26年度から自治会や老人会等からの要請を受け協会職員を派遣する
「ミニ防犯講演会(防犯講座)」 の開催事業を始めたところ、ここ最近に至っては、経済界人の集まりで各地域において社会奉仕活動に取り組んでいるロータリークラブからの派遣要請が相次いでいる。
県下に14あるロータリークラブの中で、最も多い会員数を有する奈良ロータリークラブ (会長:安田勝彦氏、会員135名)) もその一つで、1月21日(木)、奈良ホテルで開催された例会に要請を受けて出席した森岡専務理事が、
「身近で発生する犯罪の実態と犯罪の被害に遭わないための心構え」 と題する卓話を行いました。僅か30分の限られた時間ではありましたが、空き巣等住宅対象侵入窃盗や振り込め詐欺等特殊詐欺の発生実態を説明するとともに、
* 家族内のコミュニケーションを深めて対応策を
話し合うなど、ご自身や家族が振り込め詐欺等の
被害に遭わないよう「自助」に努めて下さい。
* 近隣住民同士がお互いに声をかけ合うなどして
地域の防犯力を高め、空き巣等の被害に
遭わないよう「共助」に努めて下さい。
などと呼びかけを行いました。
卓話終了後、挨拶に立った安田会長から、
『被害に遭いやすいとされる65歳以上の高齢者が多いロータリークラブの会員自身が、振り込め詐欺等の被害に遭わないよう十分注意していきたい。』
との感想が聞かれました。
この日開催された奈良ロータリークラブのほか、
1月20日(水)、奈良東ロータリークラブ
2月23日(火)、奈良大宮ロータリークラブ
3月 3日(水)、奈良西ロータリークラブ
の例会時における防犯講座(卓話)が開催済み若しくは開催予定であり、残りのロータリークラブについても防犯講座(卓話)の開催を働きかけていくことにしている。
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掲載日:平成28年1月19日 |
団体名【七条西町一丁目防災防犯委員会
六条校区自主防災防犯会
奈良県くらしの安全・安心サポーター
「グループあんあん」】 |
活動状況:
地域住民の防犯意識を高め、地域挙げて安全・安心な街づくりを進めていこうと、平成25年に結成し防犯講座を開いたり町内の防犯パトロール等を活発に行っている「七条西町一丁目防災防犯委員会 (代表:山本 修) は1月17日(日)、七条西町集会所において「平成28年防犯講座」を開催しました。
新年早々に開かれた防犯講座には防災防犯委員会の役員のほか、地域住民ら総勢80名が参加し、奈良県くらしの安全・安心サポーター 「グループあんあん」
(会長:垣田博子) 5名による 「気をつけよう、悪質商法」 と題する寸劇や、(公財)奈良県防犯協会の森岡専務理事による講演 (演題:身近で発生する犯罪の実態と犯罪の被害に遭わないための心構え)
を見聞きしました。
グループあんあんによる寸劇の第1部では、悪徳訪問販売業者に住まいの床下点検を受けた住民が騙されて白アリ駆除や床下換気扇の設置契約をさせられるまでの様子が面白おかしく紹介され、又第2部では、老人ホームの案内パンフレットを受け取った住民が 『人助けだと思って・・・』 との一言に騙され、名義貸しで入居申込みを行ってその費用(3000万円)や違約金を請求されるまでの手口が紹介されました。
続いて行われた防犯講演では、森岡専務理事から身近で発生した犯罪の実態として七条西町一丁目で昨年中、息子騙りのオレオレ詐欺1件を含む計7件の刑法犯が発生したとの情勢説明やそのような犯罪の被害に遭わないための心構えについて教示されました。
寸劇や防犯講座を見聞きした地域住民らは、 『悪質商法による詐欺の手口がよく分かった。被害に遭わないように注意したい。』 と口々に語っていました。
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