160TBのメモリに超高速でアクセスできるというシステムをHPEが構築 10
ストーリー by hylom
デカくて速いデータベース 部門より
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Hewlett Packard Enterprise(HPE)が、「メモリ主導型コンピューティング」というアーキテクチャを採用したコンピュータ実証実験に成功したと発表した(ITmedia、ASCII.jp、GIGAZINE)。
HPEは「The Machine」というプロジェクトでメモリ主導型コンピューティングの開発を進めている。実証実験で使われたプロトタイプは40ノードから構成されており、これらが160TBのメモリを共有するというアーキテクチャだそうだ。メモリアクセスにはフォトニクス光通信リンクが使用されており、超高速でアクセスができるという。ちなみにOSはLinuxベース、CPUはARMベースの「ThunderX2 ARM Processors」とのこと。
でも (スコア:0)
お高いんでしょ?
Re: (スコア:0)
パソコンのメモリも16KB→16MB→16GBって感じに順調に増えてるし、
俺が死ぬ頃には「160TBのメモリがあれば十分だ(ドヤァ」って言ってるかもしれない。
Re:でも (スコア:2)
16kBのころはさすがに「パソコン」じゃなくて「マイコン」時代かと。
MZ-80Kが標準32kで48kまで増設化と記憶してる。MZ-80B(64k)でもまだ「マイコン」って呼んでた。過渡期だとは思うが。
Re:でも (スコア:1)
マイコンとパソコンの境目な感じですが、素のPC-6001は16KB。+16KBのRAMカートリッジも持ってる友人がうらやましかった。
MSXなんかはもう「パソコン」な時代だと思いますが、規格上は最小8KBで、初期のエントリー機種はだいたい16KBだったかと。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
> 「パソコン」じゃなくて「マイコン」時代かと。
パソコンサンデー:せやろか?
Re: (スコア:0)
パソコンだとメモリが大容量になっても使いみちがキャッシュくらいしかないからなー。
時期的に (スコア:0)
Optane連ねたシステムだったりして
# 夢の160TBスワップファイル
ストレージにキャッシュを積む構成との費用対効果 (スコア:0)
従来ストレージに積んでいたデータをオンメモリに置くことでスピードアップを図ろうってことなんだろうけど、
従来型のストレージ+揮発性メモリという構成でも、キャッシュを増やしていけば、その性能は漸近的に今回の構成のそれに近づくはず。
どこかの段階で費用対効果が最良になるバランスがあると思うんだけど。
それとも、すべてをメモリに置くことで、従来型構成では実現できない質的なブレイクスルーがあるんだろうか?
仮想記憶も妥協の産物で過去の遺物と化すのか (スコア:0)
死語にはなるだろうが
富豪も一般化してしまえば富豪ではない
# 美人も一般化してしまえば美人ではない? あれ?