読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ブログ作成ボタンを押しちゃった

マニアックなオッサンのブログ

ドリンクバーで最初にメロンソーダを選ぶのは当然

どうも、ガンダムのオッサンです。

 

ドリンクバーってあるじゃないですか、ファミレス等の飲食店で自分で好きなドリンクを選んでコップに注いで席に戻って料理が来る前に一杯飲み干しちゃって二杯目は何にするか熟考する庶民的幸せな瞬間を味わえるドリンクバー。

 

あのドリンクバーで人気のドリンクってメロンソーダだと思うんですよね。

というかドリンクバーのマシーンにコップを置いた時のメロンソーダの誘惑はいいとしこいたオッサンをも狂わせる...

メロンソーダの魔力

ドリンクバーで選べるドリンクは炭酸系だけじゃないです。

最近ではお洒落なティーも当たり前になってきているし、炭酸水とお好みのドリンクを混ぜてオリジナル炭酸ドリンクもアリな世界です。

ただ最初の一発目、

席を立ち、ドリンクバーに向かい、コップを手に取ったとき...

 

ここから行動が分かれるでしょう、まあ多いと思われる行動はコップに氷ですよね、飲み放題なら氷を大量に入れて冷えたドリンクを贅沢に味わいたいってもんです。

 

そしてドリンクバーのマシーンにコップおいた時、コーラ、他炭酸系、そしてメロンソーダ...

コーラは無難、カルピス系もまあまあ、ジンジャーエールはちょっと大人、そしてメロンソーダ。

「いい年こいたオッサンがメロンソーダなんか恥ずかしいぜwww」

なんて感情はどこかへぶっ飛んでしまい、気がついた時にはメロンソーダのボタンを押しています。

 

何のデータもありませんが、きっとメロンソーダを選ぶ人が多いはずです。

これは何故なのか?

何故一発目のメロンソーダはアレほど強力なのか?

深く考えるべき時が来ているように思います。

氷inのメロンソーダこそ正当

自販機でもメロンソーダは売っています。

でも小売されているペットボトルのメロンソーダはなぜか美味くない、それがどんなに冷え冷えだとして美味くないように思う。

やはりメロンソーダとは透明なコップに氷が入った緑色の状態でないと美味くない、これはコーラと圧倒的に違う部分でしょう。

 

メロンソーダは氷とセットでないと魅力半減です。

試しにドリンクバーで氷無しメロンソーダを飲んでごらんなさい、それはみんなの脳にインプットされているメロンソーダではなく、ただの甘汁炭酸水のはずです。

 

逆にコーラに大量の氷、これもよろしくない。

せっかくのコーラの濃度が薄まってしまう感が凄いです。

これは「マックのコーラで大量の氷」がムカつく理由の一つとも考えられます。

コーラにはほどほどの氷がよく、メロンソーダには大量の氷が良い... このような主張をする記事を読んだ事がないので分かりませが、けっこう自信のある主張です。

f:id:gundamoon:20161210114944j:plain

飲み放題の氷は食わない

飲食店において単品注文するメロンソーダとドリンクバーにメロンソーダ、この最大の違いは氷を食うか食わないかにあると考えています。

 

単品注文のメロンソーダにinされている氷、これはただの氷じゃない。

この氷に対する感覚としては氷も料金に含まれている感覚なので水のようにタダじゃない、飲食店で出てくるタダの水道水に氷が入っているだけて嬉しいのはこのような感覚が作用しているように思います。

勿論、氷がメロンソーダを引き立たせるのは言わずもがな、飲み終わった後に残る氷も食う。

 

対するドリンクバーのメロンソーダ。

ファーストステップの自分でコップにinした氷を食うでしょうか?

 

私は食いませんし、食わない人が圧倒的多数だと思います。

「どうせ二杯目いくしなwww」

「減ったら足すだけだしなwww」

 

当然の思考ですよね、数杯飲むと決めているからドリンクバー、仮に一杯しか飲まないとしても飲み放題のドリンクバーです。

そうともなれば氷の価値は半減どころじゃない、メロンソーダを引き立たせるため消耗品です。

メロンソーダのプレミアム感

なぜ最初の一杯目をメロンソーダにしてしまうのか?

それもいい年こいたオッサンが子供のように、また当然のようにメロンソーダを選ぶ理由... って多分ここに答えがあるはずです。

 

本当にうまいメロンソーダとは自販機で売ってるサントリーのpopではない、やはり飲食は空間や器によって味が何倍にも引きたつものであって、それはメロンソーダも例外ではありません。

 

 透明なコップに入った新鮮なメロンソーダと氷、しかもドリンクバー。

これはどうやっても自宅では味わえないプレミアム感、自販機でメロンソーダのペットボトルを沢山購入して自宅で氷で味わったても勝てません。

 

そしてメロンソーダとは、現オッサンである私にとって子供の頃から価値の変化が少ないであろうプレミアムなドリンクです。

いや、昔のほうがその価値は高かった、

 

ドリンクバーが存在しない昔のメロンソーダとは二杯目の無いドリンク、氷も食べるのはもはや常識、

「あなたとメロンソーダと親」といった大切な思い出も沢山あると思っています。

 

そんな深い思い入れがあるメロンソーダがドリンクバーで飲み放題...

最初に選択してしまう行為は極当たり前なのではないでしょうか?

 

このような理由によりドリンクバーにおけるメロンソーダの誘惑は世代を超えて人を狂わせる、とくにオッサンを狂わせると考えてみました。

 

長々とメロンソーダについて書いたのでサイゼリヤに行ってきます。

 

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。