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スキ、はじめました。

好きなことして生きていこう!と思い脱サラして陶芸始めました。陶器/写真/文章を書くこと/読書が好き。詳しいプロフィールはこちら→http://www.yukigao.com/entry/2016/09/13/112235

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【店を持たない板前×陶芸作家】見て・触れて・食べてもらえる展示会in東京を開催しました!

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こんにちは、ユキガオ(@yukigao_22)です。

5/21(土)、東京都中野区の古民家asagoroで『見て・触れて・食べてもらえる展示会in東京』を開催しました。

このイベントは全て、クラウドファンディングによってご支援いただいたお金で成り立っています。

まずは支援者の皆様、本当にありがとうございます!

www.yukigao.com

控えめに言って最高のイベントとなったので、その様子をお伝えしたいと思います。

 

1. 古民家で準備開始

f:id:yukigao:20170522090335j:plain(Photo by. 夢フォトグラファー荻島さん)

今回のイベント会場は、東京都中野区にある古民家asagoroさん。

閑静な住宅街に突如として現れる、昔ながらの民家。

クラウドファンディングで「スタッフとして参加する権利」という理不尽極まりないリターンを選択してくれた神様のようなスタッフの皆さんと準備開始です。

器をテーブルに並べていきます。

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器準備チーム、まるで朝ドラの撮影のようです。

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料理を準備するチームは、料理人集団でテキパキ調理を進めます。

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見るからに美味しそうな料理ばかり。

さすがです。

スタッフ一同で集合写真。

f:id:yukigao:20170522092902j:plain(Photo by. もぐらのぞみさん)

頼りになる最高のスタッフです。

 

2. みんなで調理体験

12:00からは、参加型イベントとして「調理体験」を実施。

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板前が直々に魚のさばき方を教えます。

最初はなかなかうまくいかなかったものの…

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「できた!!」

と喜ぶ、まるも店長・もぐらのぞみさん。絵面がちょっと怖い。ぼりさんも「うぇーい」とヤンキー顔。

ミニマリストしぶさんは、天ぷら体験。

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ミニマリストらしいシンプルな揚げ方がお見事。

スタッフもだし巻き卵作りを体験してました。

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こうして教えてもらえることも、なかなかないので貴重です。

 

3. 食事会スタート

13:00からの食事会に向けて、続々と参加者が集まります。

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定刻になったところで、ぼりさんと私の挨拶。

f:id:yukigao:20170522093501j:plain(Photo by. 夢フォトグラファー荻島さん)

ぼりさんから、今回の食事会の趣旨と料理の説明を。

この食事会はまず、空っぽの器からスタートします。

好きな器を選んで座ってもらい、その器に自分らしく料理を盛り付けるというセルフ式。

数ある料理や飾りを自分らしく盛ってもらいます。

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みなさん、思い思いに盛り付けを楽しんでいたようです。

ご飯をよそうのはスタッフの六角さん。

似合いすぎでしょう…

ぼりさんの盛り付け×ユキガオ特製皿の組み合わせはこちら。

f:id:yukigao:20170522094618j:plain(Photo by. 夢フォトグラファー荻島さん)

料理を盛ったらみんなでわいわいと食事タイム。

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最高。 

まるでおばあちゃんに集合した親戚一同のよう。

古民家なので、いい感じにまったりとくつろげます。

※なお、当日お米を「ゆめぴりか」と紹介してしまったのですが、正しくは「ひとめぼれ」のブレンド米です。大変失礼しました。

 

4. ユキガオ作品の展示会

食事会をお開きにしたのち、会場を展示会に変更。

f:id:yukigao:20170522095446j:plain(Photo by. 夢フォトグラファー荻島さん)

食事会で使用した器だけでなく、大学で制作したオブジェも展示しました。

自分が作った作品を人に見てもらうという経験は、大学の授業くらいしかなかったので非常に新鮮でした。

最初は不安だったけど、みんな興味深そうに眺めたり写真を撮ったりしてくれて嬉しかったです。

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この展示会は東京会場限定なので、名古屋・大阪・高知参加者の皆さまはこの写真だけ楽しんでください…

 

温かい人たちと、繋がりを感じる空間

東京入りする前から、かなり緊張していた私。

だけど、いざイベントを終えて感じたのは、集まった人や空間の温かさ

そして、人と繋がる楽しさでした。

 

温かい人たちに囲まれた空間

f:id:yukigao:20170522100658j:plain(Photo by. 夢フォトグラファー荻島さん)

初めて会う方も多かったこのイベント。

私の緊張をほぐしてくれたのは、言うまでもなく集まった人たちです。

みなさん口々に

「会いたかったです」

「来れて良かった」

「楽しかったです」

なんて温かい言葉を掛けてくれるから、ただただ幸せな気持ちでいっぱいでした。

初のイベントで段取りも悪くバタバタしていた私たちに、優しく声を掛けてくれて、イベントそのものを楽しんでくれて…

なんて恵まれてるんだろう、と思わずにはいられません。

そもそもこのイベントだって、ここに参加してくださってる方々の支援があってこそ。

なのに「ありがとう」という言葉をたくさん掛けてもらえて、これ以上の幸せはありません。

 

人と人が繋がる楽しさ

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このイベントは、参加者の皆さん同士が「はじめまして」という状態でもありました。

知ってる人もいれば、初めて会う方もいる。

しかも席は、自分の選んだ器によって決まっている。

だけど皆さん、隣同士やいろんな方とお話をして交流してくれていました。

主催者が何も言わなくても、自然と会話が生まれてSNSで繋がって…

そういう様子を見ていると一層、「このイベントをやって良かったな」と思えたんです。

今まで接点のなかった人同士が、このイベントを機に繋がっていく。

そこからまた新しい繋がりが広がっていくかもしれない。

そう考えると、人と人が繋がる面白さや嬉しさを感じるんです。

ここからまた面白いことが生まれるかもしれない。そうあればいいなと思います。

 

幸せはまだまだ続く

クラウドファンディングの期間中や、イベントに向けた準備期間は、正直「しんどい」と感じることもありました。

だけど、そんな時に支えてくれたのは、やっぱり私の周りにいる人たちなんです。

「楽しみにしてる」と声を掛けてくれたり、「頑張って」と応援してくれたり。

相棒のぼりさんにも、相当迷惑かけたし精神的に支えられてきました。 

そんな人たちに囲まれた自分が幸せで幸せで、この東京でのイベントは幸せの集大成のようなものでした。

「今ここで死んだら、私の死に顔は間違いなく笑顔だな」

不謹慎にも、そんなことを考えるくらいに。

そしてこの幸せなイベントは、まだまだ続きます。

  • 5/27(土)@名古屋
  • 6/3(土)@大阪
  • 6/10(土)@高知

まだいずれも残席がありますので、参加希望の方はぜひご連絡ください!

東京でお会いした皆さま、本当にありがとうございました!

最後に、スタッフ・六角さんのイベントレポと、「#ぼりガオ」ハッシュタグのツイートをご紹介していきます!

www.rokkakuzin.com

ユキガオ