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高橋一生(小野但馬守政次役)/大河ドラマ『おんな城主 直虎』第20話-(C) NHK

大河『直虎』高橋一生が語る―第3回:「やれることはやる」高橋流の仕事への向き合い方

ドラマ
高橋一生(小野但馬守政次役)/大河ドラマ『おんな城主 直虎』第20話-(C) NHK

戦国時代から安土桃山時代にかけ、“直虎”と名乗り、遠江井伊谷の女領主となった女性の激動の生涯を描く、柴咲コウ主演の大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)。本作で、井伊家筆頭家老の小野但馬守政次を演じる高橋一生は、今回で大河ドラマ5回目の出演となる。今回は、高橋に大河ドラマの魅力や仕事のスタンスについて聞いた。(以下敬称略)

大河『直虎』高橋一生が語る――第1回:セリフの間や呼吸でみせる柴咲コウとの演技
大河『直虎』高橋一生が語る――第2回:『軍師官兵衛』から引き継ぐ「内に秘めたるもの」

頬がこけて見えたのは、決して激務とかいう訳ではないんです

――大河ドラマ出演は『元禄繚乱』(1999年)、『新選組!』(2004年)、『風林火山』(2007年)、『軍師官兵衛』(2014年)に続き、5回目になりますが、大河ドラマで学んだことはありますか? また、大河ドラマの魅力はどういったところだと思いますか?

高橋: 大河ドラマは50話あるので、いろんな小川の流れを細かく精緻に描ける分、大きな川に繋がった時に、この流れがあの小川の流れだったって、見てくださっている方たちに思ってもらえる作りになっていると思っていて。今回でいうと、直虎に、直親、井伊のみんなもいて、一人ひとりが川を持っていて、それが大きな主流になっていく。その主流に繋がっていることが表現できる、多分、日本で数少ないドラマ。

今、一人の主人公を深く掘り下げて描けるのは、朝ドラと大河ぐらいじゃないでしょうか。人間の深みみたいなものを、時代劇で出していく大河は、意欲的で挑戦的だと思います。

――長期的な撮影の大河ドラマと並行して、CMやドラマ、映画など様々なお仕事に挑戦し多忙な日々だと思いますが、日々の生活の中で気を付けていることはありますか?

高橋:とにかく風邪をひかないってことです。とにかく体調管理を第一にしています。僕、実際ここ10年くらい、風邪をひいてないんです。インフルエンザにも一回もかかったことがなくて。もし今後ニュースで「高橋一生、インフルエンザに」とか出たら、「やっとかかりやがったな」って思ってください(笑)。

――体調管理を重視されているとのですが、多忙で痩せたりすることとかは?

高橋:今川に目付としての選択を迫られ、井伊を裏切った第12話あたりは、頬がこけて見えたことを「お仕事が忙しいからですか?」と言われましたが、決して激務とかいう訳ではなく、父・政直(吹越満)の姿に近付けようとしたからなんです。そのシーンの頃は、1週間半くらいで4~5kg落としましたし、クマを作ったり、頬をこけさせたりと、意図的にやっていました。僕はすごく食べるし、運動もするし、健康です(笑)。どうか心配しないでいただけるとうれしいです。

柴咲コウ(井伊直虎役)&高橋一生(小野但馬守政次役)/大河ドラマ『おんな城主 直虎』第20話-(C) NHK
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『テレビPABLO』の編集部です。 方法も、見るタイミングも変わってきていますが、楽しむということには変わりはないはず。多種多様なスタイルが生まれ、悩めるテレビの世界。 何が面白くて、何を見るべきなのか? その指針を、硬軟織り交ぜながらお届けします。

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