前進あるのみ

何事にも前向きで一生懸命をモットーに頑張るのみ! 自転車をこよなく愛する活発なOL

2017年03月

2月18日 和歌山まったりツーリング 後編

まだまだ寒い季節が続くこの時期、それでも仕事が休みとあれば元気にそこここへと
走りに行く私たち。
この日は新道を走りたいという旦那の要望もあり、いつもと違う道を走る。

平地だけれと人里離れた静かな道を私たちはゆっくりサイクリング。


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やがて車も通る国道へとさしかかる。

そしてずっと進み、やがて紀美野町へとやってきた。

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そこから私たちは、いつもなら旧道を走るのだけれど、この日は国道を走っていく。
向こうの方には高々とそびえ立つ山の風景、そして見晴らしのいい広い道路。
車も結構通ってるけれど、道幅が広いため、そんな苦にはならずに走れる。

綺麗な風景を堪能しながら私たちはドンドン走って行った。

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やがて道路は突き当たり、私たちは右折していく。

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この後、ジェラート屋に向かうのだけれど、そのジェラートにたどり着く前に、ちょっとした
難関が・・・
それは登り。
手前に登りがあり、その登りをクリアして初めてジェラートにありつけるのだ。

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すっかり私たちの定番となったKimino-kaのジェラート屋さん。
ここは本業は農家だけれど、その畑で採れた野菜を使ってジェラートを作ってるという
店だった。
正直、この時期はちょっと寒いかな・・?と思いきや、やっぱり甘い物には目がない私たち。
ハイ、迷わず来ましたとさ。喜

そして正直、このKimino-kaが本日のメインイベントだったのだ。

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どれにしようかな~~~
嬉しそうに種類を選ぶ旦那。笑

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そして最終的に、旦那はムラサキイモとかぼちゃを、私はみかんソルベとほうれん草をチョイス。


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いっただきま~~~~~っす・・と嬉しそうにカメラ目線でにっこり。
ハイ、この後私もおいしく頂きましたとさ。

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さー、美味しく糖分を摂取した私たち。
これからは帰路へと向かう。

日はかなり西に傾き、足早に沈もうとしているかのようにも思えた。

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旦那の影も太陽の光が横から当たり、かなり長く伸びてるように感じられる。

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その後も順調に帰路へと向かいながら走って行く。

途中梅の綺麗に咲いている箇所を発見。
そこで1枚梅と共に記念撮影。

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温泉近くの河川敷の区間、太陽はかなり沈んできて、前からの日差しを受けるように
なっていた。

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夕暮れ時の自転車も又いいよね。
ハイ、私も楽しみながら走ってたよ~~~

この後は温泉♪ 温泉♫・・・と思いながらひたすら走っていた。

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やがて川辺の湯、安庵へ到着。
実質自転車ではゴールなのさ。

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この日、走る前もここ、温泉の前で撮影きたけれど、こ今度は正真正銘温泉に入る為の
記念撮影。喜

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ここでもしっかり身体を暖め、ほっこり幸せな気分になりましたとさ。
しっかり身体を暖めた私たちはこれまた美味しそうな定食をチョイス。

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こうして私たちののんびりぱったりサイクリングは幕を下ろしたのだった。

この日もお気楽ツーリングで楽しかった。

これにて和歌山ツーリングレポは終了。
次は翌週のチーム練レポになるからね~~~

では又ね~~

2月18日 和歌山まったりツーリング 前編

まだまだ楽しいレポは続く。
感激の雪山白銀の世界を見て1週間。仕事は同僚の分を含め、大忙しの1週間で、
残業の嵐だった。
頑張った仕事の後は楽しいツーリング。やっぱり自転車に乗ってると楽しい。

そして2月18日の土曜日、この日は旦那も休日出勤ではなかったため、たまには
のんびりとツーリング。←てか、最近走るとしたらまったりツーリングばっかりなんだけど・・苦笑
久々に鍋谷を超えて和歌山へ。

鍋谷峠は長い間トンネル工事が施され、いよいよ4月1日から新しく開通することが
決定。
けど、サイクリストさんたちは恐らく旧道の登りをひたすら登るだろう。
一番懸念されてるのが、車が通らなくなると一気に道の劣化が進む。たちまち荒れてくる
だろうね。汗

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そしてこの日、鍋谷の頂上付近は、まだ積雪の面影が所々に残されていた。
路肩に所狭しと雪が残っている。点在する雪はしばらくずーっと続いていた。

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そして鍋谷を和歌山側へ一気に下っていく。すると新しくオープンした道の駅、くしがきの里が
ある。

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前は一度、素通りしたことがあるけれど、今回は一旦止まって中に入ってみようということに・・

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中はまだ新しい木のにおいがしていた。
できたてほやほやの道の駅。
果物やちょっとした野菜なんかを販売していた。

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そしてスタッフさんが声をかけてくれ、サツマイモのレモン煮を今日はふるまっているから
食べて下さいと言っておもてなししてくれた。
レモンと聞いて、さぞ酸っぱいのかと思いきや、サツマイモの甘さと境遇し、サッパリとした
味になっていておいしかった。
お茶まで入れてもらって嬉しかった。

私たちは普段でも鍋谷はよく登るからここもよく通ることをその人に言った。
是非又来て下さい・・と歓迎してくれた。喜

こういう人のふれあいっていいよね。喜

この道の駅の右側には、4月1日オープンのベーカリーショップがオープンする予定。
おいしいパンを食べれる店がオープンするらしいよ。
又4月以降行かねば・・・

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今回私たちは自家製焼きせんべいを購入した。
家に帰って食べたけど美味しかったよ。

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そしてこの後、車移動で和歌山へ。
車移動でも私たちの場合は必ず自転車が付き物。笑
この日も元気に自転車が出動することになる。

旦那はコルナゴ。

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そして私は大好きなS-WORKSを出動。
エヴァディオのホイール、赤を購入したため、私のサドルとハンドルも赤で統一している。
素晴らしいコントラストでとってもお気に入り。
我がチームカラーも赤だからなんか嬉しいね。

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そしてこの日は川辺の湯、安庵(あんあん)からスタートとなった。
後でここの温泉入るからね~~~と思いつつ、この日のライドはスタートした。


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しばらく河川敷をズーッと走って行く。
気温はそんなに寒くなく、ウインドブレーカーなしでジャージだけでも十分大丈夫な
気候だったね。

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むしろポカポカ陽気で気持ちよく、やっぱり自然と顔がほころぶ私。笑

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けれど、季節はまだまだ真冬。
河川敷の草木はまだまだ茶色一色。
これが春になると一気に新芽が出てきて、新しい草も生え、綺麗な緑色に変化
していく。季節の移り替わりがとてもよく分かる場所。それが河川敷の特徴だね。

暖かくなっていくのは嬉しいけれど、同時に蚊や虫まで飛んでくるからやっかいなわけ
なんだけど・・・苦笑 蚊や虫も生きてるからしょうがないと言えばそうなるけど・・・

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そして私たちはせっかく近くまで来たからということで、貴志駅へちょっと寄ることに・・
最初は分からなかった貴志駅の建物。よく見ると猫の顔を形取ってるんだよね。
頭の部分(屋根部分)には、TAMAの文字が・・・今は亡きタマ駅長。
それでも二タマがこの貴志駅を守っている。

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それがこの二タマ、Ⅱ世駅長となっている。
たいてい寝てるんだよね。しかも向こう向いて・・・・汗

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そして再び私たちは走り出した。
まったりツーリングでお気楽ライドの旅が再びスタートするのだった。

和歌山・・・
私たちからしてみれば、身近で行こうと思えばすぐに行ける場所。
んでもって、大阪と違って車も少なく、人も少なく、走りやすい道が多い。
んでもって緑が多く、山も多く、平地だって多いからバラエティに富んだ地域と言える。
それに最近和歌山も自転車を推奨している地域で、自転車に優しい街となっている。


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今回のツーリングの目的地は、甘ーい冷たいスィーツ。
真冬だけれどジェラート目的でのツーリング。

この後、私たちは紀美野町に向かって走って行った。

次はそのときのレポになるからね~~

お楽しみに~~~

2月12日 今冬最初で最後の雪山葛城山に挑むツーリング その3 最終章





今年の冬は地域によって降る所は思いっきり降る、降らない箇所はまるで降らない・・・と
両極端だったね。
城崎では前代未聞の大雪で、停電の為営業出来ずの時もあったほどだ。
雪が多いことで知られる城崎温泉。外湯も何度か行ったことがあり、たくさんの観光客で
賑わいを見せる場所でもあるけれど、例年にないほどの大雪みたい。

そうかと思うと、大阪みたいに雪がさほど降らず、積もったとしてもすぐに解けてしまう
地域もある。
そして今回のこのツーリング、滅多に降らない大阪での山の風景。
白銀の世界。
雪の多い地域ではうんざりするほどかもしれないけれど、私たちにとっては貴重な雪の
映像。喜
この雪山には大好きな私のMTB、PZ RACINGが似合うぜ。喜

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僕の存在も忘れないで~~~といわんばかりに登ってくるのは旦那。笑

旦那も私同様、貴重な雪の世界を目一杯楽しんでいた。


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至る所にクリスマスツリーが・・・と思わせるような雰囲気に囲まれながら、私たちは
楽しく雪山を進んで行く。


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普段は車が通る可能性があるこの山道も、この日ばかりは車との遭遇はなかったね。
だから白銀の世界は私たちだけのものなのさ。正に雪山独占・・・みたいな・・・喜

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路面は普段のアスファルトとは条件が異なる為、慎重に進んで行く。
うまくペダルを均等に回転させないと、空回りする可能性もある。

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ここまで来るとかなり雪もしっかり積もっていた。

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そしてもう少ししたら牛滝ルートとの合流地点・・・という箇所までやってきたときだった。

数名のサイクリストがゆっくり慎重に上から下ってきていた。
あー、私たちと同様雪山を楽しんでる人だなー・・・と思い、近くなってくると・・・
あら~~~~~
いつもの葛城常連仲間一同だったのだ。

その中には最初途中まで一緒に登っていた本ヮ○さんの姿も・・・
ハハハ、私たちが雪の撮影でしょっちゅう止まっている間に山頂まで行って、上で
逢った人たちと既に下ってきたのだった。

IwagiriさんやIguchiさん、Jackさんもいた。

ヤッター、皆で写真撮ろう~~~と喜んでカメラをセットし、セルフで記念撮影。
皆やっぱり雪が大好きなんだな~~と思ったね。
あえて私たちは雪が積もったという瞬間を狙って雪山葛城に足を運ぶ。
それはやっぱりそのときだけしか見れない素晴らしい光景が溢れてるのを皆知っているから。
葛城に登る人、その大抵のサイクリストは、今日は誰と逢えるかな?ということを
楽しみに登っている。
勿論私たちもその内の二人なのさ。

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さて、この人に注目!
それはIwagiriさん。
その自転車に思わず目を向ける。
ん?MTBじゃない。ブロックタイヤではない!え?私は思わず目を疑った。

そう、クロスバイクで登って来ていたのだった。

滑りまくってうまく進まないですわ~と本人は言うけれど、横からは、いや、うまく
走ってるよ~という声が・・・

さすがだね~~~

けど、真剣、下りは気を付けないと・・・汗


そして私たちも十分雪とたわむれて、満足していたため、この日は山頂まで行かずに
ご一行さんたちと一緒に下ることに・・・
このあと愛(まな)でラーメンを食べるんだとか・・・
なら私たちもそうしよう・・・ということで、即Uターン。笑



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そして下りも思いっきり慎重に滑らないように下って行った。
怪我するわけにはいかず、いつもより余計に慎重になってたかも・・・

そして途中まで下ってきたときだった。

一人のサイクリストが私たちと同様、雪山を目指して登ってきている人がいて、
自転車を立てかけて写真を撮っていた。

誰かな?とよく見ると、登りのスペシャリスト、I原さんだった。

そしてなんとまあ、この人はバリバリのロードで登ってきていたのだった。
恐るべし。
I原さん曰く、家が大阪市内だからMTBで来たらそれだけかなり体力を使って
疲れてしまうから、ロードの方が楽だからロードで来た・・とのことだった。
って、それはI原さんだからこそ登れる。普通の人ならロードで登れないよ・・雪山は・・・

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しばらく雑談タイム、そしてIwagiriさんとI原さんと3人で記念撮影。
I原さんもかなり自転車歴は長い。ありとあらゆることを経験してきたスペシャリスト。

最初に出会ったのも確か雪山葛城の途中だったような気が・・・
数名のサイクリスト仲間がいたときに確かI原さんもいた。
もう何年も前になるけどね。
それ以来、今でも仲良くしてもらっている。心底自転車好きで、何でも知っている凄い人だよ。
この日、久々に逢えて嬉しかった。

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この日は穏やかで、太陽の光が優しく私たちを照らしてくれているのがわかる。

さすがのI原さんも今回のアイスバーンは手強い・・と言っていた。

けど、ここからはしっかり乗って行けそう・・・と言って、この後元気良くロードで雪山を
登って行ったのだった。さすがI原さん。☆

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一方の私たちはというと、無事塔原のバス停まで下ってきて、再び皆と合流し、愛へ向けて
自転車を進ませる。

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ここから約1kmほど行ったら愛という店。


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山の中に出来た愛(まな)の店。
最初はパンが主流だったけれど、最近では結構メニューが増えている。
考えたら久しく愛にも来てなかったな~~~

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そして新メニューのラーメンをチョイス。
私てきにはちょっと麺が辛かった。麺の中に何か辛いのを練り込んでるような・・
そんな感じだったね。普通の醤油ラーメンをチョイスしたんだけど・・・汗

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食べる時が幸せ~~~という表情の皆さん。
このあと皆でラーメンを食べた。

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そして皆さんとはバイバイし、私たちはほの字の里へと戻ってきた。
あー、今日も楽しかった 喜
MTBよ、お疲れさん。

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いや、僕疲れてないよ・・・
もっと色んな所に走りに行きたいよ~~~
ステムのlesserは半ば寂しそう?笑
正に私の癒やし系。どの自転車にも大抵付けている。

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そしてこの後、一旦家に帰り、自転車を下ろしてから泉北のCOSMICのお店に初めて
寄せてもらった。
というのも、この前の堺浜で走っていたレースの模様を、Nakagawaさんが写真撮影
してくれていたのだった。
ありがたや・・・

それをDVDにまとめて頂き、店に置いてくれているとのことだった。
ありがたく頂戴しました。
そしていつもブログを見て下さり、ありがとうございます。
この堺浜の1回目のレースのとき、Nakagawaさんと写真を撮らなかったのがちょっと後悔。
次の時は一緒に写真撮ったから又載せるね。喜

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そしてこの後、私たちはやっぱり恒例の大好きな温泉へ。
この日はスパヒルズへ。

ここは天然温泉ではないけれど、土・日限定で日替わり湯があり、炭酸泉もあって、
広いわりには割とお客さんが少ない為、ゆっくり落ち着いて入れる。結構私は好きな温浴施設。

露天風呂も屋根が付いており、雨の日でも安心して入れるよ。

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この日の夕食、私はエビフライ&ハンバーグ、旦那は豚カツ定食をチョイス。
ハイ、美味しく頂きました。

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これにて楽しかった雪山ツーリングレポは終了。

2月のレポもまだまだ続くよ。
お楽しみに~~~

では又ね~~~

2月12日 今冬最初で最後の雪山葛城山に挑むツーリング その2

なんで寒いのにわざわざ雪を狙って山に登るん?
普通の人ならまずそう考えるのかも・・
会社同僚に雪山行ってきた・・・と言うとまずそう言われる。え~~~ 寒いのに~~って・・・
けど私は応える。寒いのは防寒対策をきちんとしてさえいれば、苦にはならない。
それより白銀の世界は半端なく綺麗。だからそれを見たさに登るのだ・・と・・・
それでも一般の人にはまず理解してもらえないけれど、一度見た白銀の世界にすっかり
魅了され、機会があるときたらほれ来たといわんばかりに、白銀の世界へと飛びたくなるのが
サイクリストとしての使命のようなもの。しかも期間限定、条件が合わなければ危険な
アイスバーンだらけのため、行ける機会は年に数えるほど。
現に今年もこの一度きりだったもんね。

しかし今年のこの時期、会社同僚の急な休養のため、雪山に行っても絶対怪我は
出来ないという状況に陥っていた。しかもピークに仕事が忙しかった。
私は走りながら、ここで絶対怪我は出来ないから慎重に走らないと・・というのがまず
念頭にあったね。苦笑


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自転車を始めてはや15年。機会があれば雪山に挑む。
ただただ白銀の風景を求めて・・・
だから別に一生懸命走るわけでもなく、写真を撮りながら楽しく登って行く。
大阪では滅多に雪に囲まれることは少なく、あえて葛城山にわざわざ出向いていかないと
こんな風景に合うことがないのだ。だからこそ貴重な雪の世界と言える。

そして今年も1度きりだったけど、こうして白銀の世界に足を踏み入れることが出来た。
私はそれだけで嬉しかった。

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家から近く、気軽に来れるお山。それが和泉葛城山。
この山は大阪と和歌山とを繋ぐ山。正に架け橋となっている山なのだ。
山頂にあった山小屋が昔はサイクリストのたまり場となっていて、登ったら必ず
誰かと遭遇していた。
最近私達自身があまり葛城に登らなくなったため、この日は本当に久々の登頂だった。
しかも雪山・・・喜

年を追う毎に日に日に悪くなる私の股関節。最近経過観察ということで、年に1度の
レントゲンで状態を診てもらった。去年とほぼ変わらない。(けど、悪くなることはあっても
良くなる、あるいは治るということはない)
よく人には歩き方が右足をかばうように、ビッコひいたように歩いていると言われるけれど、
医者から言わせれば、今のままの生活を是非続けてもらいたい・・と・・
自転車で筋肉が維持されてるから、足の状態も悪くはなっていないのだと・・・
歩くと具合悪いため、自転車が一番股関節には優しい。喜
よっしゃ~~~♪ 喜 自転車が理想的なんだって・・・嬉

ハ~イ!喜んで自転車乗り続けまっせ~~~ ☆

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そして旦那がいるからあちこち走ることが出来る。
私だけなら完全に自分が知ってる道しか走らないけれど、旦那が地図を見ながらでも
あちこち連れて行ってくれるから色んなレポも出来るんだよね。
だから旦那には感謝である。
実は結婚してもう10年以上経つけれど、今でも新婚夫婦みたいな感じだもんね。
いつまでも若々しく、元気はつらつと行きましょか~~~ 

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そして私達は再び雪道を走り始める。
まだまだここ付近は雪が薄く、アイスバーン状態。
雪質はあまり良くはない。
そんな中、慎重に滑らないようにバランスをとりながらうまく進んで行く。

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まだまだ油断は出来ない状態。
しかし、そんなことも想定内なのさ。

何度か雪山に挑戦しながら、色んな知恵がついてきた私。
旦那にも色々雪道の自転車の進み方の注意事項なんかも今まで伝授してもらってきた。
こんな時はこうする・・時にはこうなるときもあるから注意・・みたいな・・・
それに全てが同じ状態の路面ってことはなく、場所によって状況が変わってたりするから
難しい。
色んな経験をしながら、無難にここは無理せず歩こう・・ここは乗れるかも・・・と、
その時その時の状況判断で進んでいた。
それが又楽しくも思える。私は苦労しながらも満面の笑みを浮かべる。喜
だってね、一面真っ白の世界なんだよ。笑わずにはいられない。
既にテンション高い。笑

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そしてテンション高い旦那。スッテンコロリン?
いやいや、実はわざとこけたフリ~~~笑
そんなこんなで時折ふざけながら、そして楽しみながら私達は登っていた。

けど、今年はアイスバーンの状態の所が広範囲に広がっていた。
私は躊躇することなく、そんなところは慎重に滑らないように素直に自転車を押して
歩いていっていた。

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すると、前から一人のサイクリストがソロリソロリと下りてきた。
誰かな?・・・と思いきや、岸和○ツー○ングのUebayashiさんだった~~~

ワー、こんにちは~~~~~~ 喜

自転車番組、チャリダーを見てる人はテレビでも見たと思うけど、とっても人懐っこい
Uebayashiさん。昔からの自転車仲間の登場だ~~~~


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この先の雪の状況なんかを詳しく教えてくれた。

アイスバーンもあともう少ししたら終わるということ、後はずっと乗って行ける状態に
なるよ・・とのことだった。
良かった。雪質が良くなると聞いて安心した。
自転車ってお互い情報交換出来るのがいいよね。

そして二人で記念撮影。
撮影者 旦那。

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気を付けて~~~
私達はお見送りし、Uebayashiさんはとっても慎重に下って行った。

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そして私達も再スタート。
こちらも慎重に雪道を上っていく。

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ここまで来ると木の枝の方にも雪が残っていて、正にクリスマスツリー状態へと
変化してきた。
綺麗・・・その一言。

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まだ時折後輪が空回りすることがありながら、注意しながら私達は順調に
登って行く。

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やがて途中の少し開けた所へと突入。
旦那もやっぱり雪山を楽しみながら登っていく。

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ね!ね!ね!正にクリスマスツリー状態で綺麗でしょ。
旦那のテンションも上がりっぱなし。笑
勿論私もね。

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この頃になると、雪山でも片手を離し、ピースポーズが出来るようになってきた。

楽しんでるよ~~~とアピールするかのように私はピーズポーズ。喜

だって嬉しいんだもん。笑

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そしてそのまま旦那の前をゆっくり通過。そのまま走り続けて行った。

こんな日はまず車が下ってくることもなく、安心して私達は雪山を楽しんでいた。
まあ、普段からこの塔原コースは車通りは少ないんだけどね。

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完璧なまでに枝にも雪が残っており、本当に綺麗だった。

是非皆さんも直接見てもらいたいものだ。

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雪が滅多に積もらない大阪。
しかしここも紛れもなく大阪なのさ。
その貴重な写真だったね。

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まさに白銀の世界に包まれている・・・・そんな瞬間を感じたね。

それにこの日は風もなく、とっても穏やかな陽気となった。
しょっちゅう止まってても寒くはなかった。

私たちはちょっと登っては写真撮影・・・又ちょっと行っては撮影・・を繰り返していた。
だってせっかく雪山目指して来てるんだもん。
しっかりと雪を楽しまないとね。喜



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そしてまだ雪山レポは続く。

この後は再びサイクリスト仲間、葛城常連の面々との再会を果たすことに・・・

やっぱり私たちだけではなかった。
絶対誰かは雪山に登りに来てるだろう・・
その予感は的中することに・・


とりあえず今日はここまで。

続きをお楽しみに~~
では又ね~~~

2月12日 今冬最初で最後の雪山葛城山に挑むツーリング その1

2月のレポもまだまだ続く。

続いては、2月12日の日曜日のレポ。
週間予報では今期一番の冷え込みの週となった1週間だった。
山沿いで積雪有り・・・の予報。天気予報をずっと見ていた。というのも、雪山葛城を
狙っていたからだ。
去年はタイミングが合わず、雪山白銀の世界を見に行けず終いだった。

今年は雪山に行きたい・・・そんなことを思っていた週末。
よっしゃ。大阪でも白銀の世界を見れる機会がやってきた。
今年は雪が多いと言うけれど、肝心の大阪で平野部には結局雪は積もらなかった。

ならば雪が確実にあるところに自分から出向く・・これが私達なのさ。喜

急遽出番となった久々のマウンテン。



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PZ RACINGも乗ってあげないとさみしがるよね。
やっとおいらの出番がやってきた・・・とMTBも喜んでいるようだった。

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途中まで車で行き、私達はほの字の里から出発することに・・・
というのは、実は予定ではこの日、ほの字の里の温泉に入ろうかという話も出ていたからだ。
結局ここの温泉には入らなかったんだけど・・・(別の温泉に行った。笑)

天気は良好、風も殆どないという感じで走るには丁度いい感じだったね。

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そしてスタート。

あれ?普段の道は行かず、脇道から入っていった旦那。

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マウンテンだからこそ走れるような道をあえてこの日は選んだ旦那。笑
私はその後を追うようにして走って行く。

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ロードじゃまずこんな道はあまり行かないもんね。

普段と近い道を走ってるはずだけど、私は恐らくここは初めて走ったような気が・・・
それにしても旦那はよく道を知っている。

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そしてどこをどう走ったのか?ようやくいつもの走り慣れた道へと出てきた。
あれ?ここに繋がってるんや・・・驚 了解・・・みたいな・・・・

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そしてようやく塔原のバス停へとやってきた。
久々に訪れたこの地。

実は先着の常連のお方が・・・既にいた~~~~

葛城に向かうとほぼ90%、いや、95%の確率で出会う本ワ○さん。
今回はバス停、葛城のふもとで逢った。

実は本ワ○さんは前日の土曜日も雪山葛城を登っていたため、路面がどんな状態か
情報をもらうことに・・・

雪質はあまり良くなく、アイスバーンの箇所も多いという。
その前にJACKさんから情報をもらっていて、アイスバーンの箇所が結構危ないとの
こと。
私達は心して登る予定にしていた。
悪条件でもどうしても登りたかった。
というのも、この機会を逃してしまうと、恐らく今年は雪山に遭遇出来る機会はもうないと
いうことが分かっていたからだ。今年最初で最後のチャンスということだった。

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そしていよいよ久々に白銀の世界へ足を踏み入れることに・・・喜

結構最初の方から路肩に既に雪の存在が・・・
やっぱり平野部とはかなり違うんだね。

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影になってる所はさらに雪が残っている。
それに木漏れ日が綺麗に反射し、綺麗。

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そして進み出して約1.5km付近、石碑の前までやってきた。
既にこの状態。

久々に見る雪でウキウキ気分の私達。

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本ヮ○さんも慎重に雪山を登って来た。
前日に登った雪山の影響で既に足は筋肉痛だと言っていた。

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石碑の前で一旦止まって休憩。あー、やれやれ・・・

普段の葛城より、雪山の方が断然神経を使う。
それはやっぱり普通の路面と違うから。
いつどこで滑るかは分からない。だから慎重にいかなくちゃいけないからね。

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ここでカメラをセットし、本ヮ○さんを囲んで3人で記念撮影。

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そして落ち着いた所で再スタート。

日差しの当たる部分、場所によっては雪がかなり解けている箇所もこの区間ではあったね。

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けど、殆どが早い段階で下の写真のように路面は真っ白になっていた。
ただこの区間はまだまだ油断出来ず、アイスバーン状態で雪は硬くて薄い状態。

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けど、念願叶って白銀の世界を楽しめているこの時間が私には嬉しかった。
再びこうして雪山葛城山に訪れることが出来ている。
それだけで私は嬉しかった。去年は機会を逃してしまったから、あえて私達はわざわざ
雪を求めて福井県まで足を運んだもんね。笑

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さらに進むと当然さらに雪がしっかり積もっている。

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当然私達のテンションも高くなる。
綺麗!嬉しい!来て良かった!いいことづくし。笑 喜

すっかりハイテンションになった私達は再び記念撮影。
この時、用意していたアイゼンを付けるため、本ヮ○さんには先に登ってもらうことに・・・

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やっぱり情報通り、あまり雪質は良くなく、雨交じりもあったのだろう、雪質が硬く、
アイスバーンになっている箇所が多い。
一歩間違うと危ないため、早めに私達は安全対策のため、左側だけアイゼンを付けることに・・・

サドルを低くし、いつでも足が地面に付くように対策をする。

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アイゼンを付けてもクリートははまるように位置を考えて付ける。

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フフフ・・・これである程度は安心なのさ。

そして私のMTBは喜ぶ・・・笑
私も喜ぶ・・・



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しかし、この後も予想以上に悪戦苦闘することに・・・

雪山といえど、その時その日によってすんなり登れる時とそうじゃない時がある。
この日は難しい日だったね。汗

雪山こそ、ペダルをうまく円運動しないと、後輪が滑ってしまい、空回りする。
ペダリングの上達には雪山がベストかも・・・笑

しかし、こうした雪山を登るのは私達だけではなかった。
やっぱり雪が積もった・・と知ると喜んであえて極寒の地へと飛び込んでくる元気な
サイクリストも多い。

まだレポは続くよ~~~
とりあえず今日はここまで。

又ね~~~~~
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