鉄腕ダッシュ TOKIOが巨大コルクを飛ばす。的はえびめし、コルクと銃身を作った会社は

2017年5月21日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」でご当地PR課を放送した。
今回は岡山県の岡山市のコルクをピーアールする為に立ち上がった。

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実際にどうやってPRするかというと

リーダーの城島と山口は、お祭りにある露店の射的でコルクをPRすることを提案する。
ということは巨大コルクを作成することに

コルクですが、ワインの先端の部分ですね。
日本で作っていることもあまり知りませんでしたが、国産コルクの8割を岡山で作られていたとは驚きでした。
ただ、この事実、地元の岡山市民もあまり知られていませんでした。

今回の件で全国に知れわたりましたね。

直径20センチのコルク弾を実際に作ってみました。

協力していただいた企業は、内山工業 株式会社 創業明治31年の会社になります。

内山工業 株式会社

コルクの生産一日で五万個以上のコルク栓を製造しているそうです。すごい数ですね。
コルク以外にの作成されているそうです。

明治時代からコルクを作られているそうですが、その当時から制作方法は変わらないそうです。
実験で1.2センチのコルク材の上に落としてもガラスを落としても割れませんでした。
すごい吸収力ですね。

まずは直径20センチのコルク弾を作ります。
縁日の銃は構造が難しいのでポンポン銃を巨大化に
コルク弾を飛ばすのに、まずは塩ビ管でテストをします。
いや~な予感がしました。

コルク銃でしたので空気圧で飛ばすタイプを作成!

試すと2メートル80センチ!
え?全然飛ばない。
ぷぅ~という音とともに飛びません。

これはまずいということになり。
急遽、ゴムで飛ばすタイプに変更です。
ゴムは自転車の荷台に使うのを二重にして使います。
大人6人がかりで引っ張ります。

しかし、このゴムで飛ばすタイプに変えても12メートル60センチしか飛ばない。
このままでは、企画自体がダメになる。

巨大コルクは巨大な銃身ということで

この巨大銃身を作ったのが

株式会社 大和鉄工所

同じ岡山市東区にある会社です。
この会社で巨大銃身を作られました。
鉄パイプ20本以上で頑丈に作り、コルク弾を飛ばす先端にスプリングも入れて最後はバンジージャンプ用のゴムを6本使い完成です。
機械に取り付ける時もかなりの強さでした。

巨大コルク弾を作成、重さ10キロ・直径40センチ

コルクのように軽いものが10キロですからかなり大きいですね。
総重量1.1トンの銃がコルク工場に隣接している運動場で実験です。

この内山工業はかなり大きな工場ですね。
隣にある運動場がこれまたかなり大きな運動場です。

巨大銃を運動場にセットしていよいよ発射です。
通常の射的は的まで2メートルですので
直径が40倍の今回のコルク弾ですので、的まで80メートルになります。
TV越しでも遠いですね。
しかし、銃身がとてもでかく、すごいので届きそうです。
もしくは、それ以上飛んでビックリするのではないかというほど、頑丈な銃身です。

射的ですから、景品があります。
当然、岡山名物になります。
ままかり酢漬け=ニシンの仲間「サッパ」の郷土料理
大手まんぢゅう=創業180年 岡山土産の定番
えびめし=カラメルソースと秘伝のスパイスで作られたB級グルメの代表
岡山産フルーツパフェ=季節の果物をふんだんに使ったパフェ
の4種類

この中でも、私が食べたいなと思ったのがえびめし、おいしそうです。

結果はどうなったか?的に中ったか?

通常の射的が3回のチャレンジということで、今回3回のチャレンジ!
店主は城島人形が努めます。
当たったら壊れるのかな?と思われる人形がたっておりました。

弾を飛ばすのに大人が15人かかりでゴムを弾きます。
TOKIOの二人もえびめしが気になるとの事で、えびめし狙いとなりました。

で、ここで驚きのナレーションが、
「これが初うち!」
え?打っていないのかということは、もしかして不発になることもあるのでは?

左風で7メートル高さは感で、初めの発射!

とんだあ~

ん?ん?ん?
とんだけど、転がったけど

あれ?
悲しい音楽が~

25メートル飛びました。

ということで、的を近づける作戦に変更
80メートルが25メートルに変更なので、今度こそ当たりそうな気がします。

そして、ついに発射!
当たりました。

そして最後の一発!
えびめし狙いで打ち出します。

なんとえびめしど真ん中に、きれいに当たりました。

番組はTOKIOのお二人が景品のえびめしを食べて終了でした。

最後に

今回の企画、面白かったです。
日本でコルクが作られていたこともですし、あんな大きな銃身を作ることもできるんだなと感心しました。
内山工業の運動場の大きさもビックリでしたけど

最後、本当に80メートル飛んだら本当にすごかったんだけどなとは思いますが、重さ10キロが飛ぶということは難しいんだなと改めて知ることができました。
今回の撮影に参加した岡山の皆さん、TOKIOの皆さんお疲れ様でした。