ハイブリッドの子供たちは全員が母親似。
ニュージャージーにお住まいのデイヴィッド・ハギンズさん(72歳)。普通の生活を送っていた彼は突然、昔に体験した大量の記憶がイメージとなって脳裏にひらめくようになり、それを絵画で表現しています。
しかもその多くは、グレイの顔をした地球外生命体らに拉致され女性エイリアンと性的な関係を持たされているもの。
そんなハギンズさんを追ったドキュメンタリー映画『Love and Saucers』の予告編をご覧ください。絵画とはいえ女性エイリアンの全裸姿もあるので閲覧注意でどうぞ。
こちらはBrad Abrahamsによる動画。
「とても怖かった」と話すハギンズさん。高齢になるまでずっと忘れていたのに、突然17歳で初体験を奪われたのがエイリアンだったことを思い出すなんてさぞやショッキングだったことでしょう。
一般的には爬虫類型知的生命体レプティリアンが有名ですが、どうやらエイリアンたちの背後に存在するのは巨大カマキリのようです。しかも、そんなのに見られながら女性エイリアンたちに搾り取られるだなんて、トラウマ級のプレイですよね。
予告編の中で映し出される絵画からは、複数のエイリアンたちと不本意に性交渉をさせられ、強制的にグレイの赤子を作らされている様子なども見て取れます。そもそもエイリアンたちは人間との交配で産まれるものなのか? はたまた人間社会に紛れ込ませるためのハイブリッドなのか? 考えると疑問が尽きません。これは元ブリンク182のトム・デロングに調査してもらう必要がありそうです……。
本作の公式facebookページによりますと、この『Love and Saucers』は3月にマイアミ・フィルム・フェスティバルでプレミア上映されたとのこと。ニューヨークではハギンズさんの個展も開催されたようで、その様子も見られます。
日本での上映や開催もぜひお願いしたいですね。
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image: Vimeo
source: Vimeo, Facebook
(岡本玄介)