Windows7 EnterpriseをProfessionalにダウンエディションした。

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会社で使用しているマシンはプリインストールOSがWindows7 32bitだったので、使うことなく64bit版をクリーンインストール。
しかし、Enterprise Editionのライセンスで入れてしまっていた。

enterprise.png

このたび、MSDNの期間切れでWindows7はライセンスを返却せざるを得ない状況に。

7→8→8.1Updateとしてもいいが、8に対しては一抹の不安があるので、別に買ってあったDSP版Professionalを上書きインストールしてダウンエディションすることにした。

まずはレジストリエディタで、下記のツリーにある

HKLM\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion
HKLM\Software\Wow6432Node\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion
2つのキーを変更。
ProductName
"Windows 7 Enterprise" → "Windows 7 Professional"
EditionID
"Enterprise" → "Professional"

この状態でリブートせずに、DSP版Windows7 Professional SP1(64bit)のDVDを入れてアップグレードを選択。
upg.png

何度か再起動を繰り返して、無事に完了しました。
professional.png

SSDのおかげで、所要時間は1時間強。
まだしばらくはWindows7を使い続けることにします。