昨年から始まった
パリのフォームュラEグランプリ。
↓
(昨年のブログです)
今年も開催されたので、
チラッと見に行ってまいりました!
パリのアンヴァリッドに即席のレーシングコースが出現!会場はパリのど真ん中、
ナポレオンの墓があるアンヴァリッド。
アンヴァリッドの周りを回るコースです。即席のレーシングを作って開催!昨年と今年の大きな違いは、
何と今年は中にタダで入れる!!
このゲートをくぐって中へ!
チケットは50ユーロぐらいだったのですが
かなり人気で売り切れで買えず。。
ところが!
今年は会場の中にタダで入ることができて
しかも席こそないものの
普通に観戦できる!とのこと。
会場内です。普通にサーキットを見られます!!
早速いいポジションをゲットして
サーキットを観戦します
みなさん、レーシングカーが来るのを今か今かと待っていますすると、
キターーーー!!
きました! 猛スピードで街中を駆け抜けます!
このフォーミュラEは
電気で走るフォーミュラカーのレース。
※フォーミュラとは自動車専用の車のこと
つまり、F1の電気自動車版、
みたいなものです。
なので、F1のように
馬鹿でかいエンジン音はありません。
モーター音とタイヤの擦れる音が
コースに響き渡るだけです。
これは、百聞は一見にしかず
なので、
ぜひ撮影した下の動画をご覧ください。
パリの街中を猛スピードで走るレーシングカー! すごい迫力です!!これを見て感じるのが、
確実に電気自動車の時代が来る、
ということ。
それも、すごい近い将来に、
です。
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そして、
このサーキットの会場には
大会スポンサーのブースが出ていて、
これがなかなかのものでした!
テーマは全て
"電気"です。
まずは、メインスポンサーのブース。
こちらは無人で走る電気自動車"ロボレース"。お披露目走行のイベントがあったのですが、止まってばかりでダメでした。。 床を踏んで電気を生み、自分の車を走らせて順位を競うゲーム---------------------------------------次は、BMWのブース。
BMWの電気自動車。もう普通に街中を走ってるモデルです---------------------------------------
そして、
電気自動車メーカーのテスラ!
テスラも、結構街で見かける車です
運転席には
大きなモニターがあり
そのモニターで全てコントロールします。
位置情報や車の状態などを管理できます---------------------------------------フランスといえば
このメーカー、ルノーです。
ルノー。日産と提携しています
そのルノーのコンセプトカーが
こちら!
天井が開く! 斬新なデザイン!!
前から見ると、こんな感じですいやー、すごいぶっ飛んでる
デザインですが、
もちろん電気自動車。
そしてハンドル周りが
またかなり未来的です。
ハンドルの前のディスプレーは、スマホの画面のようにタッチパネルで操作? ルノーは
2人の利用の
車とバイクの合いの子のような
車をすでに販売しています。
"TWIZY" パリ市内でよく見かけます
こちらはもちろん
電気で走る車。
一度乗ってみたかったので
乗ってみると、、
そして、なぜかいた
ペッパーくん。
フランス生まれ、日本育ちのペッパーくん。おじさんが熱心に話しかけてました --------------------------------------- 次は、電気、ではないですが
自分で自転車をこいで
ミキサーを回してジュースを作ろう!
というブース。
その場でフルーツをカットしてくれ、
↓
それをミキサーに入れ、自転車にセットして
↓
めいいっぱい自転車をこぐ! するとその力でミキサーも回る!↓
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と、
サーキット以外にも
電気自動車にまつわる様々なPRを
見ることができて、
時代は電気ですべて動く方向に
確実に動いている、
と実感します。
日本はパリなどに比べると
電気自動車などへの対応が遅れている
と聞きます。
日本の車社会が
かつての携帯電話(iモード)のように
ガラパゴス化して
世界から取り残されなければ
いいのですが、、、
今回のイベントを見て
強くそう感じた次第です。