(cache) 【特集】『1度は遊んでおきたいSteam基本無料ゲーム』10選

Steamで度々セールが行われる中その都度、多くの方が財布の中身を空にしてしまうと思います。しかし、お金が無いからと言ってゲームを漁らずにはいられません。そこで今回は『1度は遊んでおきたい基本無料ゲーム』を数ある基本無料作品の中から5本ご紹介していきます。

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■『HAWKEN』
開発元： Reloaded Games リリース年：2014年

――メカ戦機で戦場を支配しろ
18種類からなる様々なメックを選択し、6つのゲームモードをプレイしていくのが本作の特徴です。本作のメックは体力が少なく、移動速度が速いことからジリジリとした駆け引き要素はありませんが、試合展開が早くチーム戦による接戦が楽しめます。無論全てのメックを使用するには、ゲーム内マネーでの購入又は課金が必要になります。ただそれでも、基本無料とは思えないほどの非常にクオリティの高いロボットFPSが味わえるので、是非一度触れてみて下さい。

■『Dungeon Defenders II』
開発元：Trendy Entertainment リリース年：2014年

――大忙しのタワーディフェンス！
本作は、タワーディフェンスとTPS視点によるハクスラ要素が合わさった作品です。タワーの配置はもちろん、自らが立ち向かいモンスターの群れから防衛目標である「クリスタル」を守っていきます。最大で16人のヒーローを作成可能、初期ヒーローは4人ながらDLCを購入することで残りのヒーローも作成できます。またヒーローが規定レベルに達すれば、使用できるスキルや設置可能なタワーの種類が解除されていきます。前述のハクスラ要素は、モンスターを倒していれば度々ドロップし、そのステージの目標Waveをクリアした最後に、大量のアイテムも出現。装備の付替えなどが非常にやり込める要素ではないでしょうか。

■『SMITE』
開発元：Hi-Rez Studios リリース年：2015年

――世界中の文明集う神ゲー
本作は、3人称視点からなる5vs5がメインのMOBA作品となっています。カジュアルな操作感から、他のMOBA系タイトルに比べて取っ付きやすく遊びやすいのも本作ならでは。ゴッドの総数も現在（執筆時）は86人と多く、初心者には選択が難しいところですが、Practiceモードであれば所持していないゴッドも使用できるので、そこで気に入ったゴッドを購入すると良いかもしれません。またMOBA系統特有のアイテムとアビリティビルドも存在するため、試行錯誤しながらプレイしていくのもひとつの楽しみと言えます。

■『Atlas Reactor』
開発元：Trion Worlds リリース年：2016年

――斬新さからなる1ターンの密度
本作は、MOBAをターン制ストラテジーに置き換えたような、1ターン20秒で試合が展開する作品です。16人のフリーランサーの中から選択して4vs4で行なわれるチーム制の頭脳戦。前述の通り、1ターン内で8人全員が20秒という制約の元、意思決定する必要があるため、通常のストラテジーのように相手のターンを待つ必要などはありません。試合も10分程で終わるので、1ゲームに対して長時間は費やせないという人にも優しいです。

■『Dirty Bomb』
開発元：Splash Damage リリース年：2015年

――偏りのない無二の競技性
汚い爆弾（Dirty Bomb）によって荒廃した2020年のロンドンを舞台に、対立する2つの勢力の戦いを描いた本作ですが、『CS:GO』のようなスポーツ系、『Arma 3』のようなリアル系、どちらにも偏らないオブジェクト系カジュアルFPSが本作となっています。4種類のゲームモードから、5つの特徴的なクラスに各4人ずつ、現在（執筆時）は19人の傭兵が実装されています。ゲーム性においても、個人技よりチームプレイを重視しており、味方と連携してオブジェクトに絡み、チームで勝ちに向かっていくという印象が強いです。またプレイヤーの体力は比較的高めに設定されており、リザルトもゲーム終了時までは非表示にされているので、FPS初心者には持ってこいの作品です。

■『Heroes & Generals』
開発元：Reto-Moto リリース年：2016年

――カジュアルに第二次世界大戦
本作は第二次世界大戦をテーマとした、FPSとRTSを複合させた、今では少し珍しい作品です。プレイヤーは、複数のゲームモードを含めたスタンダードな「Action」、防衛の準備や前線への支援などを行なう「Strategy」、スマホ等を利用したもう一つの層として戦争に加わる「Handheld and casual」の3モードから楽しめます。ゲーム内の兵科ランクを上げれば、車両や戦車、戦闘機に乗れるようになります。さらに誰でも使える自転車もあり、乗っている様はシュールでとても印象に残ります。是非戦争好きには1度プレイしてみて欲しいです。

■『FreeStyle Football』
開発元：Joycity リリース年：2017年

――スキルを駆使してゴールへぶち込め
4vs4のマルチプレイをメインとする韓国産の本作ですが、ゴール後のパフォーマンスがかなりメチャクチャで、相手選手を吹き飛ばしたり、ブリッジをかましたりとやりたい放題出来ます。これだけ聞くとカオスなものですが、中身はしっかりとしたフットボール。連携が大事なパスに、敵陣へ切り込むドリブル、狙いすましたシュート、4人でどれだけプレイングで意思疎通し、勝利を挙げるかがカギになってくると言えます。もちろんそれだけが醍醐味のゲームでは無く、ゲーム内マネーを利用した自キャラクターのステータス上げや、アバターによる外見の変更も可能です。こういったF2Pのスポーツ作品は多いとは言えず、貴重なゲームではないかと思います。

■『Fallout Shelter』
開発元：Bethesda Game Studios リリース年：2017年

――監督官となってVaultを管理せよ
本作は、「Fallout」シリーズのキー要素である核シェルター「Vault」を、建設しながら住人を増やしていくサバイバルシュミレーションです。基本的に子作りやランダムで訪れる人間を招き入れて、労働力（住人）を確保していきます。序盤は人数が増えていくだけ出来る事が増えていき、1人～3人まで可能な探検、各ステータスを上昇させられるトレーニング、服や武器を作成できる施設なども建設できます。それぞれの施設や部屋は、アップグレードや連結させることで外観が変化したり、効率化を図れます。課金しなくとも特に不便は感じないのも良心的です。

■『Viridi』
開発元：Ice Water Games リリース年：2015年

――月に1度のお手入れと水やり
本作は、リアルタイムで植物を育て管理する、植物育成シュミレーションです。月に1度程度ゲームを起動して植物に水をあげるだけで、みるみると成長していきます。植物にはステータスがあり、「Sated」が満足している状態、「Overwatered」が水のやり過ぎですが、これぐらいが丁度良いです。更にこの状態から水をあげてしまうと、「Waterlogged」と水浸しになって植物が死んでしまいます。逆に水をやらないでいると、「Parched」と非常に水分が足りない状態になってしまうので、何度か水をあげることで通常の状態へ回復します。新しい植物が欲しければ、毎週ランダムな植物がショップで手に入り、遊び続けていればカタツムリが住み着いたりするのでプレイするだけで心が癒されます。

■『Paladins』
開発元：Hi-Rez Studios リリース年：2016年

――ユニークなチャンピオンでチームを勝利へ導け
本作は、MOBA系FPSとしてチャンピオンごとの特徴的なスキルを活かし、オブジェクトの取り合いや押し合いをメインとするタイトルです。『オーバーウォッチ』とも重なりますが、こちらの方が先発ではあります。そしてこのゲーム最大の特徴と言える「ロードアウトシステム」は、チャンピオンを自分好みにカスタマイズ可能。特定スキルのクールダウン短縮や体力増加、追加効果付与など様々あります。キャラクターデザインにも力が入っており、プレイする際にはきっと好みのチャンピオンが見つかること間違いありません。

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以上、基本無料ゲームを10本厳選して紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？ここで取り上げた作品以外にも、Steamには約700本以上の基本無料ゲームが存在します。読者の皆さまも、様々あるジャンルの中で、挙がっていないけどこれはオススメ！という基本無料ゲームがあれば、是非コメントにて教えて下さい。