no title

 シアトルに拠点を置くアーティスト、ケイシー・カラン氏は、主に真鍮ワイヤーを使用した、精巧なキネティック彫刻を制作している。

 2016年に行われたベルビュー美術館のビエンナーレ、『メタモルフォーゼ展』のために作られた『Beaveath these Seeds』という作品は、植物が開花するかのごとく、動き、ひねり、反転し、花開く。いくつかの作品は電動であるが、ほとんどはクランクを使用した手動であるという。
スポンサードリンク

bequeath these seeds

異世界に咲く花のような造形
000

揺らめきながら開花する黒い花びらを持つ花々
no title

ケイシー・カラン氏の作品はインスタグラムでも公開されている。


 金色と黒という色調もあってかシックなクリーチャーって感じで1体欲しいなこれ。

venus

Skull
via:Casey CurranInstagramCOLOSSAL・translated byいぶりがっこ / edited by parumo
▼あわせて読みたい
美しいだけじゃない。その動きも優美で繊細。金属パーツから作られた、キネティックな昆虫ランプ


時計仕掛けのスチームパンク!ルーマニアで世界初、可動式のスチームパンクカフェ「エニグマ」がオープン


超遅いけどちょっとクール。電動ドリル駆動の自動歩行機「サイバーパンク・ケンタウロス」


真鍮や青銅でできたスチームパンクっぽい「溶接生物」


テオ・ヤンセンのキネティック・アートを基にCG化した「未来の生命体」


この記事が気に入ったら
いいね!しよう
カラパイアの最新記事をお届けします
この記事をシェア :    

Facebook

スポンサードリンク
記事検索
月別アーカイブ
スマートフォン版
スマートフォン版QRコード
「カラパイア」で検索!!
スポンサードリンク