2017-05-20

社長営業についての悩み

地方で酒屋さんを営んでます

自分は2代目で従業員は6人。

先代の頃に量販店の安売りによる影響で業績が悪化し継ぐか迷ったこともあったが、今はビールの卸を辞めて日本酒焼酎を中心に据えたことで毎年増収増益を続けている。おかげさまで業績は順調だ。

増収を続ける、ということは当然取引先が増えているということになる。ほとんど社長である私自らが開拓した取引先だ。

昔は休みながらもほとんどの取引先に毎月顔を出すことができたが、今は取引先が多すぎてそれは難しい。日々の配達や注文は従業員にまかせている。

上得意の取引先を中心に顔を見せに行く、ということ大事なのは分かっているが全ての取引先になるべく顔を見せるようにしたいと思っている。

そうなると顔を見せる頻度が落ちるわけ取引先によっては不満が出るわけだ。よく言われるのは

「やっぱり大きくなると態度が変わるね。」

という言葉だ。どこも贔屓にしているつもりだが特に取引量の少ないところほど蔑ろにされている気持ちになるようだ。

これから従業員既存取引先の営業を全て任せるようにし、私は顔を出さないようにしたい。それは従業員を育てていきたいためでもある。

この後ろ指指されているような気持ちに慣れるしかないことは分かっているが、なかなか難しいものだ。

世間社長はどのようなタイミング現場から離れていったんだろうか?

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