札幌の夏は、3つの大規模花火大会が開催されます。
有名どころとしては、真駒内花火大会、道新・UHB花火大会、モエレ沼芸術花火。
ごくわずかな札幌の夏を色とりどりに彩る花火大会は、老若男女皆が楽しめるイベントです。
また、他にも小規模ではあるものの定期的に開催されている花火大会も。
今回はそんな2017年の札幌の花火大会の日程と、それぞれの見所を調査していきます。
2017年度の日程に関しては発表されていないため、発表され次第随時更新をしていきますので要チェック!
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第7回北海道真駒内花火大会
ついこの前第1回目が開催されたような気もする「真駒内花火大会」も今年で7回目。
道内最大級の2万2000発は圧巻ですが、それ以上に“楽しめる花火”が特徴的。
また、数少ない有料式の花火大会でもある。
有料という点に賛否はあるかもしれないが、個人的には揉みくちゃになって見る花火よりも「確実に見れる安心さ」という点で賛成できます。
もっとも、もう少し安ければいいなと言うのが本音ではありますが。。。
ちなみに、すでに2017年の開催日程は決定しており、4/25からは席の先行発売も開始されますので、良い席を狙っている人は要チェック!!
・道内最大級の2万2000発!
・音楽、証明、炎、花火がミックスした新感覚花火!
・内閣総理大臣賞を何度も受賞している「紅屋青木煙火店」が今年も参加決定!
開催日:2017年7月8日(土)
開場:16:00
打ち上げ開始:20:00
場所:真駒内セキスイハイムスタジアム
URL:http://www.makomanai-hanabi.com/
第27回北野ふれあい夏まつり花火大会
小規模ながらも、落ち着いて見れる花火大会もまた楽しい。 北野ふれあい花火大会はまさにそんな花火大会だ。
打ち上げ数は約650発ですが、周辺に高い建物がないことなどから、比較的離れたところからでもゆっくりと花火を眺めることが出来る。
すでに今年で27回目と歴史があるのは、やはり地元市民に愛されてるが故だろう。
・様々な大きさのスターマインや連発が打ち上がる
・フィナーレに向かう演出が素晴らしい
・落ち着いてゆったり見れる
開催日:例年7月下旬(2016年は7月23日)
打ち上げ開始:19:45〜
場所:北野中央公園
2017道新・UHB花火大会
説明不要の札幌の花火大会の代名詞的存在。
当日は豊平川周辺がとんでもない人だかりになる花火大会だ。
普段は利用者がとても少ない駅(全地下鉄駅の中でしたから数えて7番目)ですが、花火大会当日はとてもじゃないけど地下鉄に乗ろうとも思えない雰囲気。
かつては3週連続で、「道新・UHB」「読売」「朝日新聞・HTB」と開催されていましたが、スポンサーという大人の事情により、現在は「道新・UHB」のみの1回開催のみ。
毎年「もう廃止なのかな」とまで言われていますが、今年もやるでしょう。
・札幌のネオンと花火のコンビネーション
・目の前で打ち上がる迫力
・ユーモアたっぷりのオリジナル創作花火
開催日:7月の最終金曜日(2016年は延期により8/2に開催)
打ち上げ開始:19:40〜
場所:豊平川 南大橋〜幌平橋間
第8回 ばんけいの森 花火大会
今年で8回目を迎えるばんけいの森花火大会は、冬期間スキー場として利用されている場所に花火が打ち上がる。
意外と知られておらず穴場的なイベントで、芝生にシートを敷いたりしながら横になったりして眺めることも出来る、貴重な”寛ぎ系”
・頭上からさらに頭上へ打ち上がる姿は圧巻
・ゆっくりごろ寝で花火鑑賞
・漆黒の闇に打ち上がる色とりどりの花火
開催日:例年8月5日
打ち上げ開始:19:30〜
HP : http://www.bankei.co.jp/summer/ski/summer_fes_2017/
場所:さっぽろばんけいスキー場
モエレ沼芸術花火2017
イサム・ノグチが設計したモエレ沼公園ならではの花火大会がこれ。
ただかずを打ち上げるだけではなく、全国の花火師、花火プログラマーの芸術としての花火を披露する大会でもあります。
流れる曲の歌詞に合わせた色の花火なんかが見れるのもここならではの演出。
・内閣総理大臣賞受賞の有名花火会社が複数社参加
・芸術として作られた一連の花火のプログラム
・モエレ沼公園の地形を利用した立体的な花火
開催日:例年9月9日(2016年は9/10に開催)
打ち上げ開始:19:30〜
HP : http://www.moere.jp/
場所:モエレ沼公園
お好みの花火大会は見つかりましたか?
花火大会って、絶対的に人が多くなるので行くまでは結構大変ですが、いざその場で打ち上がる花火を見上げるとついつい疲れを忘れてしまいます。
今年の夏はぜひ札幌の花火大会を制覇してみてください。