今回は久しぶりにはてなブログのお題について書いてみたいなと思います。
僕はミニマリストとして生きてきて早1年が経過しました。ミニマリストになって一番徹底したのは「無駄遣い」を辞めることでした。
限られたお金を有効に使うことが大切
今までは店に行って「いいなぁ」と思っていたものはすぐ買っていましたが、「これ本当に僕を幸せにしてくれるのだろうか?」と考えてからモノを買うようになりました。
お金は働いているかぎり手元に入り続けるのですが、月にもらえるお金は限られており自分の使うお金にメリハリを付けないとすぐ火の車になってしまいます。
でも欲しいものをお金が無いという理由だけで毎回諦めてしまっていてはストレスが溜まってくると思います。僕自身は基本的に欲しいものはあまりなく、今持っている少ないもので満足しています。
無駄遣いをしないためには自分で納得した買い物をし続けることが大切だと思う。
「足るを知る」が無駄遣いをしなくなる魔法の言葉
無駄遣いをしないためには「足るを知る」ということがものすごく重要だと僕は思っています。「欲しい欲しい」と思って何でもかんでも欲しいものを買っていてもすぐに新しいものが出てきてまた欲求が掻き立てられてしまいます。
それだといくらお金があっても足りないですし、かと言って欲しいものを我慢していてもかえってそれがストレスになってしまうことだってあります。
「ものがほしい」という気持ちは人間の本来の欲求なのかもしれないけど、その気持に踏ん切りをつけることが大切なのではないかと思う。
今の時代ものに溢れかえっていて、それをすべて手に入れることは不可能だ。無駄遣いをしなくなるためには我慢することではなくて自分の物欲をコントロールすることだと思っている。
「足るを知る」ということは今時分が持っているモノに感謝するということだ。
今時分が持っているものだって以前の自分が心からほしいと思って買ったものである。その時の気持ちを呼び覚ますことによってモノを使うことに喜びを見いだせるのかもしれない。
そりゃ壊れてしまったら新しいものを買う必要があるのかも知れないが、今現在使えるものを捨ててまで高いお金を払って新しいものを買う価値はあるのかと問いかけて欲しい。
世の中はあらゆる手段を使って無理やりモノを買わせようとするので気をつけよう
物を作り過ぎて、売れなくなったこの国はあらゆる手段を使って国民にモノを買わせようとしてくる。
僕がこうやって書いているブログだってアドセンスが貼ってあって人に物を買わせようとしてくる。テレビを見てもあらゆる業種のCMがしてくる。
そして、たちの悪いことにものを売るために国民の不安を煽ってくるのが常套手段だ。例えば・・・
- 年金が破綻しますとマスコミで多く取り扱う
- 不安になった人が貯金をするようになる
- 銀行や国が潤う
まぁもの凄く大雑把に書いてしまいましたけど、こういったことは普通にあります。保険とかもそういう感じですね。
でも、自分で何のリサーチも入れずになんとなく買うことが多いとお金なんてすぐなくなってしまいます。お金はなんやかんや言って大切なものだし、自分で納得したお金の使い方をしてほしいと思っています。
財布の紐を締めるのではなくお金の知識を身に着けたほうがいい
無駄遣いをしないためには出費をしなければいいのですけど、それだとなんか我慢する感じで嫌ですよね。
基本お金なんて自分の好きなことに使っていいと思いますし、そうであるべきだと思っています。でもやっぱり、自分の命と秤にかけられるほどのモノなので正しい知識を持って関わっていきたいと思います。
お金で悲しい思いをする人はお金に関する知識が浅い人だと思っています。僕自身そこまで高いリテラシーを持っているわけでもないけど、無駄遣いをせずに今現在幸せに生きて行けているのはお金に関する勉強を始めたからだと思っています。
お金に対する不安があるならその不安を取り除くように勉強すればいいと思っています。無駄遣いに関しても自分のお金の把握が甘いから起きてしまうものである。
だからこそ自分で無理のないルールを作ってお金を運用してほしいと思う。
その中で「足るを知る」という魔法の言葉は本当効果抜群で僕の人生を変えてくれるものだった。人それぞれやり方があるとは思うがこの言葉は間違いないと思う。
さいごに・・・
いかがだったでしょうか??
この「足るを知る」僕のブログ内で多く登場している言葉で「またかよ」って思った人がいるかもしれないですね。
でも効果はミニマリストである僕が保証するので是非、考えてみてはいかがでしょうか??