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昨日の衆議院法務委員会での「共謀罪法」の茶番劇的強行採決。「時が来た」強行採決とも言わ
れているようだが、これは「オレオレ詐欺」と全く同じ。
きちんと役割を事前に決め、綿密に打ち合わせしている事は明白。まるで一昨年の参議院での安
保法案の時と全く同じ。数の力で押し切る手法。今回は更に悪質。
維新の議員が口火を切り、委員長が自民の理事に目配せ、理事が話し、委員長が裁決。ドサクサ
で公明の委員が一方的に原稿読みまくる。これを「オレオレ詐欺」強行採決と言わずして何と呼
ぶのか?
今回の蛮行に対し特に信濃町界隈そして公明党に対して宮川氏より抗議文が出された。代理投稿
させて頂きます。
以下、宮川氏よりの代理投稿。
(前文)
昨日、稀代の悪法 治安維持法を凌ぐ悪法「 テロ等準備罪( 共謀罪 ) 」
が自民党、公明党、維新 らの、強行裁決と言う議会制民主主義を踏みにじるやり方で可決され
た。
民衆の犠牲の上に胡座をかき、権力の座に君臨し続けてきた自民党や、何の節操も、政治理念も
経験も無いのに、党名だけは恐れ多くも我が尊敬申し上げる吉田松陰先生を連想させる「 維新
」などと名乗る弱小党など、どうでも良いが、創価学会八百万信徒の支持を受け、勿体なくも、
我が師、日蓮大聖人の信仰を僅かばかりでも囓(かじ)り、我が師,池田大作先生の平和思想を
形だけでも学びながら、その薄汚い欲望と、権力欲の為に、先生の崇高な平和思想を汚らしい悪
臭を放つ土足で踏みにじり、師が創り上げて来られた世界との平和友好の架け橋を徹底的に破壊
したテロ政党、公明党及びその議員だけは絶対に許す事は出来ない。
( 抗議故に自ら命を絶ち、又は、引退した地方議員の方々、2%の国会議員は除く )
(抗議文)
「 夢に見た 良い社会.築きあげるぞ 慈悲の手で 公 政 連 」
これは、「 大衆と共に 」を立党の精神として、我が師が先代会長と共に、創られた公明党の前
身.「 公明政治連盟 ( 公政連 ) 」の党歌である。
当時、小学生であった私は、この歌が好きで学校でも良く歌った。教科書の無償配布など、大衆
庶民の最大の味方として、大衆の為に、大衆の中で、大衆と共に死んで行く崇高な決意に、党
員、及び支持団体の会員は、手弁当で、無償で、正に、生活の全てを犠牲にして支援活動に身を
呈してきた。中には、慣れない選挙支援故に、公職選挙法に抵触し、逮捕拘留、更には獄中の人
となり、家族や仕事、生活の全てを奪われた人さえいたと言う。全ては、戦争のない平和な世界
を、つくるため。全ての人々の救済を願う日蓮大聖人の思想、池田大作先生の御教えに殉ずる故
であった。
その有形無形の民衆の真心に対し、又、宗祖 日蓮大聖人、並びに池田先生の弟子を名乗り、偽
り、騙した悪行の数々は到底許すことは出来ない。
大企業優先の「 労働者雇用法 」に始まり、イラク戦争における自衛隊派遣の強行、カジノ法案
の推進を始め、この1年でも、秘密保護法、集団的自衛権、そして今回の共謀罪と、どれも、立
党精神を自らの破壊する行為であり、党内に僅かばかり起こった正義の声も、その力によって封
殺した。公明党は、大衆の党でもなく、福祉の党でもない。
民衆を犠牲にし、民衆の不幸の上に自己満足の極小の権力の城を築く事しか考えぬ哀れな平和思
想反逆のテロ政党であると断ずるものである。戦争党と改名せよ!
更に、原田 稔 並びに現学会執行部に物申す。
貴殿らは、支持政党の暴走を止めるどころか、自らの欲望に狂い廻り、暴走を後押しし、
更には知性ある会員の正論を封じる為に、幾百名の会員を除名処分、役職解任等の国内での処分
を秘密裏に断行した。
更には、旧ユーゴスラビア、現セルビアに於いても、一国を揺るがす大処分を断行した。
3年前の「 新 諫暁の書 」(平成25年7月16日送付済)に述べた件は除く。
貴殿らは、池田門下と名乗るも、その行動たるや、師匠池田先生の平和、平等、対話等とは全く
正反対の尾行、盗撮(4/9顕正会中部大会や4/23元職員3名・名古屋座談会による盗撮により警察
沙汰になり社会問題、人権問題となっている)
無言電話( 被害届提出 )、査問、恫喝、役職解任、御本尊下付停止、除名処分等、
個人の意見を封殺し、会内に於いては、正論を封じんが為に一切の交流を禁じ、
未来部員であっても理解する池田先生の平和平等主義と己らの蛮行の違いを組織の理論
で抑え込み、恰も先生ご指示であるかの如く偽り、騙し、会外部に於いては、先生が二枚舌であ
るかの如く思わしめた。
その罪逃れ難く、この大罪は子孫末代までを以て地獄を苦を受くる事、仏法に照らし明らかであ
る。
宗祖日蓮大聖人曰く
「 夫れ仏法と申すは勝負をさきとし、王法と申すは賞罰を本とせり 」と。
半年、否、百日の内に、師敵対の現証を強く御本尊に祈るものである。
平成29年5月20日
公明党、党執行部、創価学会 会長原田 稔並びに執行部
超雲阿闍梨常唱院 日護 合掌
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