こんばんは、ちょぶ(@chobu0415)です。
西田大先生の「英語はメンタルで決まる 自分が変わる英語学習のコツ26」をKindleで購入しました。
早速感想をまとめていきたいと思います。
結論:とにかく継続する。
とにかく、継続することが重要なのだと感じました。劇的に英語力が向上する方法なぞは無く、継続して努力し圧倒的な量をこなすことが最も近道なのだと(`・ω・´)
とはいえ、少し横暴な言い方なので、重要と感じたポイントを整理します。
あれこれ手を出さず、一つの参考書をボロボロになるまでやりきる。
参考書や英語ノウハウ本を必要以上に購入している方、多いですよね?
実は私もその一人です。
巷に溢れている英語学習本の中には、いわゆるハズレ的なものもあると思います。
しかし、今の情報化社会において、個人の目的にあった参考書を選択する事はさほど難しくないはずです。
私自身の経験からすると、モチベーションが下がった時に新しく参考書を買ってしまう傾向にあります。
英語力はすぐに伸びるものでもないため、即効性を求めて、新しい教材に手を伸ばしがちです。
そんな時はこの本に書かれていたことを思い出して、一つの参考書をボロボロになるまで使い潰して100%の旨みを引き出すことが大事なのだと思い返したいと思います。
勉強の質を求め過ぎない。英語学習は質より量。
我々社会人は毎日忙しいです。
効率を求めるのは至極当然ですよね。
しかし、振り返ってみると効率的な勉強法を追い求めることに時間を割いたり、英語ノウハウ本を読みまくったりだと、確かに本末転倒なことに気付かされました。
これも伸びない英語学習者あるあるでしょうかね…。
英語学習法はサッと流して、ある程度の量をこなしたタイミングでの振り返りとして、自分の勉強法を見直すといったほうが、適切なのかもしれません。
多読、音読は最強の英語学習法。
どの英語ノウハウ本にも共通しているのが、多読と音読を勧めていること。
やはり、これを愚直に続けることが英語力を高めるポイントのようです。
大量のインプットが必要。そうでないと、アウトプットなんてできっこない。
結論:とにかく継続する。
忙しい社会人にこそ、この本は是非とも読んで頂きたいです。
本書にはどのようにして学習時間を捻出するか、どのようにモチベーションを維持するか等の方法が著者の経験から語られています。
英語学習に取り組む姿勢以外にも、自身の経験に基づいた参考になる情報が詰まっています。
ある意味ブーメランなところもありますが、本書を一度読んでみては如何でしょうか。