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マニアックなオッサンのブログ

ネット社会でも起きうるズンドコベロンチョ

どうも、ガンダムのオッサンです。

 

気なる言葉って世の中にけっこうありますよね、それが自分が知らないワードだったらネットで検索して調べるのが今の常識ってもんです。

でもネットで検索しても出てこなかったら?

それがもの凄く気になるワードだったら?

辞書的なものを見て知ろうとするでしょう、それが正攻法。

でも辞書を見ても出てこなかったら?

しかもそのワードについて誰も質問しないような雰囲気だったら?

 

もしかするとそれはズンドコベロンチョ状態である可能性が高い...

ズンドコベロンチョとは?

フジテレビのドラマ「世にも奇妙な物語」で放映された一つの物語です。

主人公は仕事ができるイケメンで最先端のワード使いこなして皆から憧れる存在、また本人も「こんな俺ってかっけぇ...!」のようなリア充っぷりを周囲に見せつけつつ人生と仕事を満喫しています。

しかしある日突然自分の知らない言葉「ズンドコベロンチョ」を耳にし、しかもそれは自分以外の回りは全員知っているような状態...

そこで知ったかぶりをした為にその後のサクセスストーリーが大きく狂うといった物語です。

ズンドコベロンチョ - Wikipedia

ズンドコベロンチョは1991年バージョンでは草刈正雄さん、2015年のリメイクバージョンでは藤木直人さんが主人公です。

どちらも見ごたえのある奇妙な物語、まだ見た事がない人は是非どうぞ!

もし自分がズンベロ状態になったら?

「そんな事あるわけねぇだろw」ってのがマトモな答えでしょう、このネット社会で検索で出てこないワードなんてそうそうあるもんじゃないです。

チョイチョイっとググれば数分後に答えは見つかっているはず... とも言い切れません。

 

ズンドコベロンチョはドラマのタイトルであり、架空の言葉です。ググればズンベロ状態になるなんて事はありません。

 

そこでもし、ググっても納得のいく答えがない、でも検索上位に表示されるのは気になるワードのみ、しかもワードについての情報量ゼロだった場合...

まあ、何かの造語か略語だと思いますよね、これが通常の思考プロセスだと思います。

 

それはあまり気にする内容ではなく、ワードを使う人特有の言い回しなんだろうな...ですむようにも思えます。または済ませる。

 

でもそれがはてなブロガーでそれなりに知名度があるブロガーだった場合、ツイッターのお知らせで毎回そのワードが使われている場合、

さらに記事には毎回はてブコメントもそれなりに付くブロガーさんの場合、

それについて誰も質問コメントをしない、それがさも当たり前であるかのような場合...

 

ちょっと気になりませんか?

ネットで調べても該当するワードはそのブロガーの記事とツイッターばかり...これってもしかすると現代の言葉ではなく昔の言葉なのか???

という事で図書館に立ち寄り気になるワードについて辞書を見たけど該当ワードは無しです。

因みに図書館って辞書は貸出が駄目な場合があるんですって。

近所の図書館は辞書の貸し出しは基本的に禁止でした、これも知らなかった事。

はてブのコメントで聞いた

気になるワードはこのブロガーさんのファンになってからずっと気になっていました。

んで「そのうち誰か聞くだろ...」ってな具合で私もワードを知ってる的な雰囲気ではてブコメントを続けていたわけです。

 

ところが誰も聞かないし、聞く気配すらない。

いつの日か私の中でこのワードはズンベロ状態に近づいていました。

 

それでも平静を装って知ったかぶりを誤魔化しつつ「誰かが聞く」を待ち続けましたよ.... そんな状態も昨日崩壊、いよいよ耐えられなくなりはてブコメントで直接質問しました。

 

するとブロガーさんが直接答えを教えてくれるという結果に。

おかげで大変スッキリしました、一人でジタバタしていた状態ですが大変ありがとうございます。

 

もしあのまま知ったかぶりを通していれば一人で勝手にズンベロ状態になっていた可能性もあるってもんです。

なんたって人間の脳は衝撃的な出来事があると案外壊れやすいものですからね、私以外のその他大勢にとってはどうでもよい事かもしれませんが私にとっては気になるワードだったんです。

ブロガーさんの名前は出さないほうが良さそう

このワードは元ネタをカスタムしたブロガーさんのオリジナルワード、そりゃ検索や辞書で分かるはずがありません。

そしてこのワード及びブロガーさんの名前は出さないほうが良い...と判断していますし、そもそも気になっているのが私だけの可能性もある...ってこれがズンドコベロンチョの神髄っぽい。

 

またブロガーさんも「ブログ記事にするほどの事じゃないw」とおっしゃっていたのも名前を出さない理由です。

 

ただ私にとってはズンベロ状態に近いものがありましたし、世にも奇妙な物語のズンドコベロンチョだって結局のところ知らないのは自分一人といった状態です。

 

これはブログで吐き出さないと気が済まないという事で書かせて頂きました。

最後に...

今の世の中は専門的な知識を除けばググれば大概の事は分かります。

しかし私のようにオリジナルワードの場合はググっても答えが無い場合もあるはずです。

そんな時は辞書を調べても無意味なので素直に聞いたほうがスッキリします。

ネット時代は知ったかぶりでも十分生きていけるように思えますが、小規模なズンベロ状態は案外沢山あるのではないか...?なんて思いますよ。

 

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。