うちの子どもちゃんは、絵本大好き📕
大好きすぎるため「読んで~」とせがまれてキリがないことがある😅
特に寝る前にエンドレス絵本攻撃を受けると、こちらもしんどいし、寝る時間も遅くなってしまう。
かといって「ちょっと多くない?もう止めようと」など言うとグズる😓
どーすりゃいいの❗❓と悩んだ末に編み出した技を紹介します❗
絵本の数を自分で決めさせる
わが家では寝る前読む絵本の数をあらかじめ、自分で決めさせている。
この時「10冊読みたい!」みたいな、法外な冊数を要求することがある😅
「10冊は多いよ。3冊にしようよ」
などと、こちらからは交渉を持ちかけるんです。
「10冊は多い」など言うと、自分が否定されたと思ってすねてしまうこともあるけれども、自分で冊数を決めていいよっていうシチュエーションだと、比較的受け入れてくれるような気がする(気だけよ😅)
もしくは
「10冊読みたいんだ~。でも今日はもう遅いから、今日と明日に分けて読もうね」など、いったん気持ちを受け入れた上、代案を出すと、受け入れられやすい……ような気もする😉
交渉ごとも最初のうちだけで、徐々にある一定の数に落ち着いてくると思う。
(私んちは絵本3冊、YouTube3回に落ち着いた)
合意事項を確認する
で、3冊で合意したとしましょう。
「じゃあ、今日の絵本は3冊ね。パパの顔を見て、3冊ですって約束できる❓」
「『やっぱりあと1冊~』とせがむのはナシよ」
と、子どもちゃんの目を見ながら、合意事項の確認をする。
まあ、ビジネスでいうところの契約行為ね😅
これに加えて指切りげんまんまでできれば、なおよし。
進捗をいちいち確認する
3冊と決めたら、読みながら1冊1冊をカウントする。
例えば
「はい。1冊め終わりね。つぎ2冊め」
「2冊目終わったから、次は3冊目。最後よ」
みたいな感じかな。
子どもちゃんが絵本に集中すると、今が何冊目かがわからなくなることがあるので、進捗確認は必須。
これをしないと
「もう最後の本でしょ❗」
「まだ1冊ある❗」
みたいに揉めてしまうので、注意が必要です。
自分で決めたことならやりたくなる
私んちではこれをすれば、ほぼもめることなく3冊程度の絵本に絞りきることができる😉
特に
「自分で目標を設定する」
というのは効果的だな、と思っている。
(エドワード・デシの自己決定理論の応用)
なぜかと言うと、人は他人から言われたことよりも、自分で決めたことのほうがやりたくなるものじゃない❓
自分が子どものころを思い出してみても、親や教師から「勉強しろ」と言われたところで、勉強したいという気持ちにはならないものだし、
勉強したいと思える瞬間というのは、仲が良い友達がよい点数をとったのが気に障るとか、好きなあの子の気を引きたいとか、そういう内発的なものだしね。
だから、自分で決めさせるというのは大事なのよ。
他にも応用が効く
うちの子どもちゃんは、スマホでYouTubeを見るのが大好き。
(特にかんあきちゃんねるとキッズライン)
これも放っておいたら際限なく見るので、あらかじめ見る回数を決めておくことと、何回目を見ているのかという進捗確認をすれば、ピシッと止めることができる。
うちはまださせていないけれども、ゲーム時間なんかもこの方法で、際限なくやり続けることを防止できるんじゃないかな😉
あっ、最後に一つ。
子どもちゃんといえども、相手は人間。
人間相手に、これをやれば100%有効だ、というやり方はない。
ただし、確率を上げることはできる。
子どもちゃんを動かせたかどうかではなくて、動く確率が上がることを喜びたいね❤