そのため午後一の授業が終わったあとに国会前の共謀罪反対のデモに行くか行かないかで迷っていた。
自己満足だ。
今行かないと、後で自分は後悔するかもしれないと思ったのだ。
行って、良かった。
多くの人々が共謀罪の恐ろしさを知らずに賛成しているという。
それも事実だろう。
しかし、内容を知っていても大丈夫だと思ってしまっている人もいるのではないか。
よく、アニメ好きに2次創作などの観点から表現の自由を訴えたり、同人即売会が可能であるということから集会結社の自由の尊さを訴える人がいる。
しかし、アニメ好きは表現や集会結社の自由を奪われても平気なのかもしれない。
創作を行う人間は苦しむかもしれないが、大半の消費者は平気なのだろう。
これはアニメ好きだけに当てはまることではない。
与えられるだけに慣らされているのではないか。
セックスアピールを必死で行う大学の学生や、ネトウヨツイートやらが大量にリツイートされたりしている様を見ると考えてしまう。