SDK環境無しで全てのAndroid端末にADBドライバをインストールできる「15 seconds ADB」の使い方

Heliumアプリを使ったデータバックアップ&復元、MoreLocale2アプリで海外端末の日本語化をするためにADBドライバをインストールすることがあるかと思いますが、一部メーカーのAndroid端末はADBドライバーがどこで公開されているのかわからないことも多々あります。

現在使用しているHuawei Mate9も、PC向けに公開されているHiSuiteを使っても自動的にADBドライバはインストールされず、ドライバのみ公開されているページも見つかりませんでした。

そこでAndroidSDK環境を構築していなくてもPCにUSB接続するだけで、(多分)どんなAndroid端末でもADBドライバをインストールできるフリーソフト「15secondsADB」を使って見ました。


手順(全行程完了まで5分程度)


※スマホのシステム部分に関する作業になりますので自己責任でお願いします。
私自身あまり詳しく無くネット情報を元に行いましたので、質問での回答は殆どできないと思います。


必要な物
・使用しているAndroid端末
・USBケーブル
・PC(この記事ではWindows10 Creators Update済みで行っています)
・15secondsADB

まずはPCを使い以下のサイトで15secondsADBをダウンロードします。
[TOOL] [WINDOWS] ADB, Fastboot and Drivers - 15 seconds ADB Installer v1.4.3


adb7.jpg

ページ中程に「Downloads:Version1.4.2」と書かれていますが中身は1.4.3。
4つあるリンクからソフトをダウンロードします。
(私はGoogle Driveリンクからダウンロードしました)


ダウンロードした「adb-setup-1.4.3.exe」(ドロイド君のアイコン)を起動します。

adb.jpg

昔のソフトみたいな画面で戸惑いますが、全てキーボードの「Y」を押し「Enter」を押して進めます。
質問文は確か3~4つ出てきますが、全てYのイエスでOK。


adb1_20170519145614670.jpg

イエスで進めると、自動的にインストールウィザード画面が開くので「次へ」を押して進みます。
ここも特に変な広告は紛れていませんので普通に進めます。

途中でWindowsセキュリティウィンドウが開き
名前:Google,Inc
発行元:Google,Inc
となっているので「インストール」を選択すると、正常にインストールされ完了となります。



次は手持ちのAndroid端末で事前に以下の設定を済ませておきます。

gpuLEFLg-1.jpg

・設定-端末情報-ビルド番号を7回連続タッチ-「開発者向けオプション」を出現させる
・開発者向けオプション-USBデバッグをONにする
・開発者向けオプション-USB設定を選択をファイル(MTP)にする


準備ができたら、スマホをUSBケーブルを使って接続します。

l8Cscw5r-1.jpg

USBデバッグをONにして接続したら左画像のメッセージが自動的に出てくるはずなので、「このパソコンからのUSBデバッグを常に許可する」にチェックを入れてOKを選択します。
これが出来ていないとADBドライバーのインストールに失敗になるのでここは要注意ポイントです。

また右側のメッセージが出てくる場合、これはたぶんUSBデバッグがOFFになっているときだと思います。
この場合USBケーブルは接続したままでいいので、USBデバッグをONにしたら左側のメッセージが出てくるはず。


USBデバッグの許可ができたら、PCで「コマンドプロンプト」を起動します。
Windows内の検索で見つけるか、ソフト一覧のWindowsシステムツールの中にあります。

adb5a.jpg

「adb devices」と入力してEnterを押します。
すると
「◯◯◯ device」と返って来たらADBドライバーが正常にインストールされたことになります。


adb4.jpg

もし「Unauthorized」と返ってきたり、上記のような「successfully」メッセージとなった場合は失敗していることになります。
大抵は先に書いた「USBデバッグの許可」でチェックを入れ忘れが原因だと思います。


完了したらスマホにADBドライバーが入っているかデバイスマネージャで確認します。
(Windowsアイコン右クリックでデバイスマネージャが見つかります)

adb2.jpg

 ↓

adb6.jpg

正常にADBドライバーがインストールされたら下画像のように「Android Composite ADB Interface」が新たに表示されます。


以上の手順で恐らくどんなAndroid端末でもADBドライバーをインストールできるのだと思います。


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[ 2017/05/19 15:35 ] Android(SDK) | TB(0) | CM(0)

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