私事です。体調は元気です(o^―^o)
お知らせの前に、タイトルも変えてみました(笑)
このヘタクソな文章で、ブサイクおばちゃんが書いたブログを読んで下さる
本当に心優しい方々へ
お知らせと、ご理解をお願いします。
ブログは良い事ばかりです
こう見えて(どう見える?)私は小心者で
癌手術から3年経った今でも
治療による後遺症に辟易し
再発転移におびえながら生活しています。
腸ろうは最近でも一日15時間必要で、この気候の良い毎日なのに、朝から夜まで点滴棒に金魚のフンです。
わずかな量で、一日の栄養を補う様なお薬はないんじゃろか?
なんで毎日毎日栄養補給が必要なんなら?
なんで人間は食べなきゃ、飲まなきゃ生きていけないんだ?
こんな バカの様なジレンマに陥る事もあります。
「声」が必要な時に、我に返って失望し
見知らぬ人の注目が集まるたびに、本気で逃げ出したくなります。
しかし生きている以上、私はこれを受け入れて、日々の生活に挑まなくてはいけないと覚悟しています。
そんな日常生活に、半年ほど前から絵を描くブログを取り入れてみました。
ビックリ仰天!沢山の方々から温かいコメントを頂き、共感と励ましをお贈り頂き、慰めていただき、信じられないくらい気持ちが軽くなりました。
他の人の記事を読む楽しみも知りました。
情報や体験談に知識や子育て、バラエティーに富んでいます。ゲラゲラ笑って(声は出んけど)真剣に考えて、どれだけ助けられたか分かりません。
私ほどブログの奇跡に巡り合った人間は、滅多にいないんじゃないかしら?
楽しくて嬉しくて、感謝ばかりです!
この2週間 考え続けました
さて話は本題なのですが、GW前後から私の父親の話をブログに記しました。
父はアルツハイマーを患い、4年ほど会う事もなかったわけですが、病が進行し恍惚の状態になっています。
私は今も両親に対する確執が大きく、簡単に許す事が出来ない程の集塊氷が、心の殆どを占めています。それは簡単に溶ける様な氷ではありません。
表面上は穏やかでも、永遠と続く大きな冷たい塊です。
しかし4年ぶりに合う父親を見て
怒りをぶちまける気持ちは沈んでいきました。
これから死に逝く人に
送るべき態度と言いますか
人間としてするべき事があるのではないか?
それは許すことでも
過去を無かった事にするのでも
忘れる事でもありません。
ただ ただ
穏やかに 尊厳をもって 送ってあげよう。
寂しく不安に 死なせてはダメだと。
おっと~や娘と相談して決めたこと
真っ白い無機質な何もない部屋に、父親は寝ていました。
私が不安に震えていた 病室の様でした。
その部屋が、私の母親や家族の状態を物語っています。
生活や部屋を美しく飾る心の余裕もなく
思いやる気持ちも薄れたのでしょうか?
気が付かないのかも知れない。
気が付いても出来ないのかも知れない。
きっと色んな事に疲れ果て
何かに追い詰められているのでしょう。
まだ生きている父。
大きなお葬式をあげる事が、父の喜びになるのではありません(それは世間体だ)
死が迎えに来るまでの終の棲家を、明るく綺麗に飾ってあげたい。
アーチストであるおっと~と、ちょっと絵が描ける私と、字の綺麗な(習字を習って7年目)娘が協力して、壁に飾る作品を作ってあげよう。
大きな紙に 自由な発想で 父の好きだった事を描いてあげよう。
息子の成長も知らせてあげよう(今息子は就活で大変なので)
そう三人で話し合いました。
少しの間 作品制作に集中します
私は身体の状態から、日常的にお見舞いに行ったり、介護を手伝ったりは出来ません。
でもブログで描いていた様な、イラストやパソコンは使えます。
おっと~の仕事柄、画材や材料はすぐに集まります。
我が家のアトリエ(おっと~部屋)↑
A全の紙が、丸めて立ててあるんだけど・・・
作品制作は父のためでもありますが
私の心の安定のためにも
描く必要を感じます。
良い人アピールでも取り繕うのでもなく
私と絵描きだった父の為に制作します。
明るく綺麗な色で、父の人生の最後にふさわしい作品にしたいのです。
随分悩みましたが
その時間を確保するために
しばらく(予定としたら父の日前後まで)
ブログを休憩します。
時々余裕があったら
作品の途中経過をアップするかな。
もしご理解を頂けましたら、今しばらく見守って下さいませんでしょうか?
皆さんのブログは、毎日楽しみに読ませていただきます(*´▽`*)
ツイッターには、時々つぶやきましょう(*^。^*)
もし体調の変化がありましたら、ご報告します。(そう言えば月曜日は定期健診)
頑張って素敵な作品に仕上げます。
楽しみにしてみてください。
お読みいただいてありがとうございます。
感謝を込めて!
では、また来月に(@^^)/~~~